「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

上野厩橋行き

2010-04-07 12:58:58 | その他

 上野国厩橋・・・・上野国(こうづけのくに)厩橋(うまやばし)・・・すなわち現在の群馬県前橋市に行って参りました。

 長男の大学入学式及び新生活諸準備といった内容ですが、入学式は4月5日、前日4日早朝に自宅を自家用車で出発(午前4時前)、前橋のアパートには午後1時頃の到着、途中休憩をできるだけ多くとって、9時間近くかかって到着したことになります。

 

 

 我家的には群馬県には何の縁もゆかりもないはず、また生まれ育った遠野とも関わりは無いに等しい土地だと思いますが、何故か群馬県前橋に進路が決まった。

 前橋に進路が決まらなければ、おそらく一生のうち、群馬に行けたかどうかは一度あるか無いかと思われ、息子のおかげで少しですが見聞できて良かったとも感じております。

 と言いつつも、群馬といいますか前橋の名物は何なのか?・・・「かかあ天下とからっ風」「赤城山」「国定忠治」「草津等の有名温泉」・・・と有名処は聞いたことありますが、名物食物は・・・?・・・お土産は?・・・・未だにピンとこない・・・汗

 

 

 ということで桜満開直前の前橋・・・・入学式当日は生憎の雨模様・・・。

 

入学式会場、群馬県民会館(ベィシアホール)にて

 

 

 前橋市内にある国公立、私立大学、専門学校の入学式が今週末まで目白押しといった具合なようです。

 

 

 全国各地からは無論のこと、海外からの学生も・・・・入学生出身県を気をつけて見てみると意外と岩手県出身者が多い、全体の一割弱くらいか・・・・東北各県では岩手県が目立っているではないか・・・・。

 

 遠野からも息子を含めて3名・・・・直ぐ一人暮らしとなりますが、最初の部分では友人が居て親としてはちょっと安心な思いもしますし、住むアパートや近所にも岩手出身者が案外多くて、この部分でも少しだけ安堵しているところです。

 田舎者的な発想ですが、知らない土地では同郷の士の存在が何よりの助け、心理的に安心感があることではないでしょうか?

 

 入学式の日、その日も嫁様と現地に一泊して息子との別れを惜しみ、翌早朝、前橋を後に帰って参りました。

 とにかく4年間、勉学と青春・・・大いに励んでもらいたい、かじられる脛は細くなっていく一方ですが、バイトなんかもして、なんとか細くなる脛を少しでも止める努力もしてほしい・・・・汗

 

 いずれ悔いのないキャンパスライフを・・・・と願うばかりです。

コメント (7)
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