はじめに・・・
エントリータイトルは石原裕次郎さんの大ヒット曲「夜霧よ今夜もありがとう」 とは全く関連はありませんし、誰かと忍んで会って恋を語ってるものでもありません・・・笑
ほとんど早朝なんですが、それでも辺りはまだまだ暗い午前3時半、雲海撮りメインではなく、薄い霧に覆われた街の夜景を撮りたいと思って、自宅を出発する。
高清水に到着すると、目論み通り、薄い霧が遠野の街を覆い、幻想的な風景となっていた。
先客が1台、秋田ナンバーのオフロード車、中で一人お休みのご様子・・・。
だんだん霧が濃くなって行く・・・・
これはもしかすると雲海となるか?期待も少し膨らんだりもする。
しかし・・・
だんだん霧が薄くなりだし、出ていた天空の星もいつの間にか見えなくなっていた。
空が曇ってきたということですね・・・。
午前5時過ぎ、空も徐々に白みはじめてくると、綾織側から乗用車1台が駐車スペースに滑り込んで来る。
ご年配?の女性2名のようだ・・・。
此処からはMFからAFに切り替えオリンパスならSモード、キヤノンならTモード、すなわちシャッター優先にする。
ご来光も望み薄と判断、霧も雲海と呼べるような段階ではないので機材を撤収して帰宅いたしました。
(帰宅しての6時半過ぎから濃霧となり、明るくなってから雲海出現となった可能性が高い)
マナーがどうとか言うつもりはありませんが、あえてひとつ・・・限られた駐車スペースに何故、車を横付けするのか、今回も秋田ナンバーの大型車が駐車スペースに横付けで駐車していた。
後から来る人のことも考え、車は極力、後ろ向きなり前向きできちんと止めたいものです・・・これ高清水からの雲海見物の暗黙の了解事項だと思いますが?