豆まき用の一部
暦の上では翌日は立春で春と冬の節目である節分、しかし旧暦ではまだ12月15日で実際でも冬真っ只中というところですね。
そんな中、年中行事のひとつ節分会が菩提寺護摩堂客殿で執り行われました。
護摩木に厄年の方は名前と年齢(数え年)を書いて護摩焚の火へ・・・
護摩焚き祈祷
節分での豆まきは寺院や神社そして保育園や幼稚園がメインな行事と化しているのが現状かな(・・?
今年は平日ということもあって菩提寺での節分会へは約50名程・・・年々来られる方々が少なくなっているのはそのとおりです。
今年から勤務体系が変わったので平日のお手伝いは無理かな?と思うもなんとか休暇が取れて総代の役目をこなすことができました。
判ってはいるものの檀信徒の皆様、しかも次世代の方々の平日参加は、なかなか難しいこと、今現在の自身の立場でもそのとおりで、徐々に来られる方々も減っていってもっと寂しくなることを危惧しています。
お相撲さんを呼ぶとか何か手立てをしなければと思うもこれがなかなか難しくて・・・
(;'∀')
午前11時からご祈祷がはじまり・・・
いよいよ豆まき
厄年の方々が前に出て・・・
豆まきのはじまり・・・
豆まきの後は、皆さんに恒例のお昼を振る舞って終了となりました。
下回り、給仕の地元檀家の女性の皆様は朝早くからご奉仕ということで、たいへんお疲れ様でした。
まっ、吾輩の母親や伯母といった昔の乙女の皆様が主ですがね・・・
(;^ω^)