令和3年の1月もあっという間に過ぎ、如月すなわち2月突入となりました。
立春のせいでもないと思いますが、寒気が緩んで雨降りとなり、大地の雪もまたまた融けだしておりますが、強風が吹き荒れ気温も段々下がり、まだまだ冬の季節と実感する節分となっております。
このコロナ過で多くの寺院や神社等で節分の行事が中止、縮小の中、菩提寺でも地元の主だった檀家及び厄年でお祓い、ご祈祷を望まれる方々のみで、こじんまりと節分会が行われました。
いつもなら2月3日が節分となりますが、今年は124年ぶりとかで2月2日が節分となっております。
平日ですし、また案内もしていないので約20名と寂しい雰囲気でしたが、小生も厄年となっているとのことで、静かに豆まきを行いました。
護摩焚きでのご祈祷では、家内安全、交通安全、身体堅固・・・等の他に新型コロナ終息も唱えられ、この疫病がなんとか落ち着いて欲しいと願うばかりです。
獣道
二ホンジカの通り道
吹雪で消された通り道も、またまた同じ道筋が付けられておりました。
福泉寺の山から数匹の群れが決まった経路で牧草地まで往来しているようです。
県道を挟みますので夜間は鹿と遭遇という場面も多々あって、車の運転では細心の注意が必要ですね。
(;^ω^)