屋根からの落雪の音で目覚めた土曜の朝、小雨模様から少し強めの雨降りとなり、先週積もった雪もだいぶ融けております。
いつものウォーキングに出かけ、帰宅するや望遠にさらに1.4倍のエクステンダーを装着して境内の野鳥撮りへ・・・。
小鳥の声はすれど、なかなか姿が見えない。
結局、山腹の大観音堂まで重いカメラをぶら下げて「はいっご苦労さん」状態・・・(;^_^A
ようやく木枝に停まる野鳥を発見しシャッターを切る。
この時季、境内にはカケスが多く見られ、最低でカケス、運よくばキツツキの類、欲をいえばリスなんかも撮れれば御の字と軽く考えていたが、撮れたのは1種類1羽のみ・・・しかも、なんの鳥か不明・・・(;^_^A
なんかよく見かける雰囲気なんですが、簡易的な野鳥図鑑では確認できなかった。
こちらは先週、大船渡市吉浜に行った際に撮った野鳥
ツグミかな?
今回境内では100㎜~400㎜に1.4倍なので140㎜~560㎜となり、まともに撮れる被写体もほぼ無くて、さしたる収穫もなく体力のみ消耗しての帰宅なりました。
雨降りとはいえ、白い世界は継続の境内、相変わらず赤が映えております。
遠目から撮ってみる。
さて、今エントリーのタイトル・・・
春が来ない冬はない。
朝の来ない夜はない。
捨てる神に拾う神・・・
どこかで聞いたことがある言葉ですが・・・
暴風で飛ばされた小屋のトタン屋根の応急処置も終わり、検討した結果はトタン屋根の葺き替えといたしました。
また、吹き飛んだトタンは地元の知り合いの方が引き取ってくれるということで、後始末にも道筋が見えて参りました。
意気消沈、ガッカリもしましたが、悪い事の後は良い事もあると感じたところでもあり、このことを一気に氷解させる、忘れさせる出来事が飛び込んできて春がやってきた思いとなっております。
首都圏に暮らす長男夫婦に待望の赤ちゃんが誕生し、母子共に元気とのこと・・・。
人生においても大きな出来事のひとつ、初孫誕生となりました。
コロナ過でなかなか首都圏へも出掛けられませんが、一日も早く会いに行きたい、そんな気持ちを抑えながら、会える日を楽しみに待ちたいと思います。