遠野 大出早池峰神社宵宮
平成26年7月17日(火) 2014
午後6時30分過ぎに現地到着、情報では6時30分頃から夜神楽が始まるかも?との情報を得てはおりましたが例年、神事がその時間に始まり神楽は7時前後というのが何度か宵宮に来ての経験なので、午後7時に間に合うようにいたしましたが、今年はさらに遅くて7時を回ってもなかなか神事が終わらず神楽も始まらず・・・(;^ω^)
ブログ仲間や神楽ファン、カメラマン等で静かにその時を待つことに・・・
拝殿での神事が継続中の中、午後7時もまわり、いよいよ地元大出神楽の鶏舞からスタート・・・。
大出神楽
式1番 鶏舞
式3番
三番叟
式外20番 鞍馬山
鞍馬天狗と表示されていたが、鞍馬山?の間違いではないか?
大出神楽は早池峰神社開山の祖、始閣藤蔵の後裔が早池峰山法印を天台宗妙泉寺に譲った後に新山宮に禰宜として奉仕した頃の創始と云われている。
江戸期の宝暦8年(1758)妙泉寺法印の宥全が寺社奉行に提出した口上之覚書に神楽は始閣家とその縁者により伝承されている・・・とのこと。
大出神楽は遠野の神人神楽の師匠で多くの弟子神楽が伝承されている。
小倉神楽
鶏舞
我地元の駒木神楽(休止中・・・ほぼ廃業)と酷似しているとのことで、復活の際は小倉神楽にお願いして指導を受けよ・・・との長老達の伝言が残されているとかいないとか?
大出神楽以外では一番興味のあった神楽でもありました。
鱒沢神楽
式1番鶏舞
平倉神楽
鶏舞
龍殿
一服
大出神楽
式5番 山の神
式6番 岩戸開き
厳かでかつ独特な幽玄な世界を堪能いたしました。
写真的には今年も満足する結果に至らず・・・(-_-;)
約600枚ほど撮りましたが、見せれるのは1割程度かな・・・
帰宅してすぐPCに取り込んで確認した際は、意外と今年は上手くとれたなぁ~と思っていたけど朝に確認するとピンボケにブレ画像多数と判明・・・
また来年、リベンジとなりそうです。
22時30分、大出神楽の岩戸開きの途中で帰宅となりました。
(;^ω^)
近年は最後まで居ないことが多くなってますが、昨年は〇風発症で途中退場、今年は翌日のことを考えて撤退という具合で不本意というところです。
来年こそは・・・です。
みていると、別の世界に誘われそう・・・
独特の空気感ですね。
舞いの跳躍も凄いし、撮ってるとらねこさんも凄い!
それほど道具が欲しいと思わないタイプですが、
これを見てしまうと、暗がりに強いものが・・・と考えてしまいます。
すばらしいです!
写真、いいと思いますよ。
では今夜…
まさに厳か、幽玄、幻想・・・そんな雰囲気抜群な空間です。
賑やかなお祭りや宵宮とは一味違った雰囲気、その中での夜神楽ですからこれまた日常とは違いますね。
年に1回か2回はこんな世界に身を置くも必要と感じます。
最後までお疲れ様でした。
道具が良くても使いこなせなければダメと痛感させられました・・・でも道具に寄ることも確かにあるので結果としては道具が一番で次が知識ですかね・・・(-_-;)
来年はさらに進化した道具の導入をと本気で思う自分がおりました・・・(-_-;)
いずれ1割しか見れない内容でした。
最古まで居れずということで4時間くらいなら平気というところですね。
写真的には失敗、毎年のことです・・・(-_-;)
いずれ来年はラストまで・・・が、とりあえずの目標です。
今晩はお手柔らかに・・・笑
とらねこさんが撮ったWBの設定の方が良かったかなと写真見て後悔しております。
>来年はさらに進化した道具の導入
むむ、この言葉nooreeさん見逃さないかもしれませんよ。
ついに四角いっちゃいます。(^_^)
よく撮れている感じのものだけ出しているに過ぎなくて、ほとんどダメ画像ばかりです・・・毎年反省しつつ進歩がないです・・・(-_-;)
四角狙いですがモノにでくるかどうかはまた別な話ですね・・・笑