遠野の氷筍(ひょうじゅん)
2021年2月8日(月)撮影
冬季に毎年、遠野市某所の氷筍を撮りに行ってますが、遅ればせながらなんとか行くことができました。
トレースをみると7~8人くらいかな?
さほど観察者や撮影者が多いというわけではなさそうですね。
駐車スペースからスタートして約50メートルでバリケードがありましたが、どうやら車両の通行止めらしい。
積雪も膝くらい、落石等の崩落個所もあるらしく車での進行は無理があるかも・・・です。
歩きは良いですよね・・・(;^_^A
観音窟入口には・・・何やら目新しいBOXが・・・。
この先に通が好むクライミングエリアがあるんですね?
すぐ横の洞窟にぶら下がったロープがある箇所ではない雰囲気?
(;^ω^)
いずれ、それなりに需要があるエリアらしい。
その横の洞窟奥は・・・
メイン的な箇所の氷柱は無くなってますが、その奥の氷柱は健在。
そして・・・
大ガマ親分の視線を感じながら・・・
お目当ての氷筍
寒さが厳しい今冬、時折寒さも緩んで氷筍の形作りはいい感じかな?と思うも最盛期は過ぎた感じですね。
岩棚の氷筍はいい感じで最盛期後半というところか?
なんとか間に合って良かったと思っております。
ただ、大ガマ岩もそうですが、誰かに見られている感覚、あまり良い気分がしない洞穴というか洞窟、何年か前はマジで視線を感じましたが、斜面に腰掛け三脚据えたカメラマンが上方にいて、たいへん驚いたことがありました。
一瞬ビックリするも人と判り安堵する場面、ほんとビビりましたよ
(;^_^A
ということで長居は無用
雪原に出て奥の洞穴に向かう。
こちらは例年なら高さ1メートル近くに成長しているはずも、長いので30センチ程度、最近の暖かさ、雨の影響があったものか?
ずんぐりむっくりで少々残念。
滞在及び歩きでの往復20分程度
さっさと行ってパッと撮る、これがいつもの小生のスタイルとなっている。
岩手軽便鉄道の標柱と早瀬観音の石碑
特に岩手軽便鉄道は此処の場所が遠野側の終着駅で釜石側へは仙人峠越えの歩きで往来したということです。
後に昭和25年(1950)釜石線が全線開通し現在に至りますが、軽便鉄道の社長を歴任し釜石線が国有化された時の社長の外曽孫(母の祖父)がタレントの出川哲郎さんということでもあります。
国道283号線、仙人峠の遠野側には岩手軽便鉄道遺構等が残されているので、いつかご紹介したいと思っております。
この日の最低気温が氷点下5度台
しかし・・・日中の最高気温が氷点下3度台とさほど気温が上がらず・・・
午後2時過ぎに山を後にしましたが、気温は氷点下5度
20分少々でも、すっかり身体が冷えてしまいましたとさ。
西日を浴びる六角牛山
なかなかその場所を探すのは大変ですよね。
宮城でもこれが見られる所を私は1か所しか知りません。
県南の丸森まで行かなければならないのでパスしています。
遠野はほんとに神秘さに満ちた土地・・・そう思います。
毎度同じ感想ですみません。m(_ _)m
岩手県では県北に有名な氷筍発生地がありますが遠野は意外と身近な場所
にあって、こうして撮ることが可能になっております。
宮城にもあるということなので、機会がありましたら、私も訪ねてみたい、そんな
思いもしますね。
いずれ氷筍をはじめ神秘的な出会いは確かに多い土地、遠野だと認識させ
られております。
「コロナトンネル」へのコメントありがとうございました。
写真がありません。
適当に蔵をさがして見つけたやつに,コジツケ文をくっつける!
もはやこれしか手はなくなりました!?
コロナのトンネル、とりあえずの出口は見えるも先にもトンネルが・・・。?
そのトンネルが長いか短いかは我々次第かな?
寒気もまた緩むとの予報、まずは地元を撮ってみてはいかかでしょうか?
しかし、不思議なものですなあ。
青森県内だと見られる場所は無さそうです。
今年も撮って参りました。
あまり一人では行くところじゃないと思うも、毎年出かけております。
なんとかそれなりに出来ていて良かったです。
青森県内にもおそらくあると思いますよ、でも行き着くには難しそうな場所かもしれませんが?