暖冬で2月初めには白鳥の北帰行がはじまったというニュースを見た記憶がありましたが、近所の田んぼに3グループ(10~30羽が3グループ)の白鳥が舞い降りた光景を見たので、これは間に合ったか、ラストそして儲けものと思いカメラを向けてました。
写真は3/19(火)午前中の撮影ですが、翌日の春分の日は・・・。
天気予報どおり朝から雪降り、しかもまとまった積雪になるような降り方となっております。
そんな荒れた日、年中行事である「春祈祷」を執り行いました。
春を迎えるにあたって家内安全に家族の無病息災、身体堅固そして何よりも春から始まる農作業の安全に豊作を祈願(農家は廃業(;^_^A)する内容と理解しております。
外は雪降りで冬に逆戻りとなってますが、我家にとっては春の訪れを告げる、季節の大きな節目という位置づけでもあります。
神仏習合の名残?名残という表現は相応しいかどうかは別として、神棚で和尚さんがお経を唱える光景となります。
幣束は水神、山神、神棚用
寺院であっても鳥居があったり、お稲荷様(稲荷大明神)・愛宕神社(愛宕大権現)を菩提寺の境内には祀られております。
ちなみに我家の氏神様は愛宕大権現で代々別当でもあります。
さて、話題戻って白鳥撮りですが・・・
まずは30羽ほどの群れ撮り。
てっきり白鳥の姿はもう見れない、撮れないと諦めておりましたが、近くの田んぼに3つのクループがそれぞれ飛来するのを目撃しました。
今季の白鳥撮りは撮り鉄ついでに2度ほど。
2月にはほとんど北帰行で居なくなったとばかり思っていたので、飛来する姿を見たときはラッキーと思いました。
ほとんどが餌探しの中、一羽だけ首を伸ばして落ち着きがない。
数分後、寒くて車内に入った途端、離陸開始・・・(^_^;)
慌てて車外に出でカメラを向けましたが、なかなか追えずでしたが、なんとかファインダーの中に数枚納まりました。
川向うの別グループに合流となりました。
晴れてはいたけど寒風が強くて、ものの十数分で撤収となってしまいました。
(;^_^A
それでもなんとか間に合ったこと、ラスト撮りが出来て良かったと思います。
早池峰山
白鳥がいるということは、まだ本当の春は先だということなんでしょうね~!
落ち着いて散歩できるまで、もう少し我慢しましょう。
白鳥撮りは諦めておりましたのでラッキーと思いました。
白鳥は遠野にいた群れなのか、南から来た群れが羽根を休めたものなのかは不明ですがね。?
暑さ寒さは彼岸まで・・・と言いますから来週からは春めいてくればいいですね。
野生の白鳥が見られるのは良いですね~。
私は動物園のようなところで飼われている白鳥しか見たことはありません。
野生の白鳥やタンチョウを一度は見てみたいと思っているのですが・・・
神棚に和尚さんは、なんだか不思議な光景
です(^^ゞ
白鳥は10月から4月初め頃まで不通にみられますが、いつでも撮れる、見れるの考えでなかなか撮れずですね。
(;^_^A
小生もタンチョウだけは生で見たことないので、元気なうちに北海道に撮りに行きたいがひとつの夢です。
神棚に和尚さん、明治までは神仏の区別があまりない考え方だったのでしょうね。
その名残となりますね。
間もなく4月。春ですね。そろそろとらねこさんが南下の準備中でしょうか?笑
白鳥の北帰行、2月からのあらまし、わかるような気がしますね。
戻るというか南からの途中の連中が足止めしているのか?
でもそろそろ居なくなるとは思いますが。
さて下野・上野方面へのドライブ撮り鉄温泉居酒屋探訪旅、もちろん計画しており準備中です。(^_^;)
3年目、3回目なのでこの方面はラストと考えてます。