旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

アクセントになる鉢の置き方

2015年03月06日 11時03分29秒 | 庭作り(2014April~)

また寒くなりました。
雨が降らないだけマシかな~

バラのアーチの辺りを土止めも兼ねながら上手く演出したいと思っていました。
ずん胴鉢を置いてみたのですが、花を植えてもただの土止めにしか見えないし・・・
と考えあぐねていたビフォーの状態

 

庭を眺めながら閃きました
築山の土止めに使っているつぼ型の鉢を面白く置いたらどうかしらん
そしてアフターはこうなりました


転げた壺から何気に植物が生えた風
小さな鉢で育てていたアイビーを片側に植えこみました。
壺から流れ出る水をイメージしてみたのだけれど


もう一つの鉢にはナスタチウムの種を蒔く予定。
そして初夏にはこんな風な光景になるはず って絵がヘタすぎ
大きな青い花はアガパンサスで小さな青い花はゲラニウム・ジョンソンズブルー。
咲いてくれるかな~

わざとらしいけれど、一寸外した感じが自然風に見せてくれるのでは
と色々試しているわけです

 

ずん胴鉢は築山の土止めに使い、そこにへレボルス植えることにしました。
まだ仮植えで、今月中に新しい土を買ってきて、植え替えるつもり。


そして、他の植物を植えていたずん胴鉢にもヘレボルスを植えることに。
以前植えていた植物は移植したり別の鉢に植えたりして、このラインにヘレボルスを終結。


夏は陽の良く当たる庭ですが、このラインは築山の宿根草が大きく茂り、ヘレボルスには直射日光が当たらないはず。

本当は、毎年土替えの必要なヘレボルスを鉢植えするのは避けたいのですが、今のところ適当な植え場所が見つからないので、一時的な処置です。

希望としては、ライラックが大きく育って株元に日陰を作り、そこにヘレボルスを植えたいの。
それにはまだしばらく時間がかかるでしょうね。

アッチを掘り起し、コッチに植えたりして、まだまだ手を入れていかなければなりません。

それが庭作りの楽しみでもあるのです

 

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