旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

夏の宿根草もいっぱい~in 横浜イングリッシュガーデン

2016年06月17日 18時09分18秒 | ボランティア(YEG)

今日は横浜イングリッシュガーデン(YEG)のサポーター活動へ行ってきました。
5月から6月中旬のYEGは「猫の手も借りたいほど忙しい」ので、いつもより多く足を運んでサポーターしています。

本日の作業は除草。
この時期はバラの花がら摘みは無く、紫陽花はマダマダ剪定しません。
ただ、雨が降れば雑草が伸びるので、どこの庭でも除草が大事な時期。
時々一年草然として生えている大型の雑草があり、除草するのか迷いますが、そこはガーデナーさんに訊いて抜いています。
植え込みの中に伸びた芝の退治はちょっと厄介かも。
でも、このガーデンは人手があるので心配ないでしょう。

気温が上がって、なかなか蒸し暑い日でしたが、お客さんが多く、紫陽花も喜んでいるのでは。
「今は珍しい紫陽花が沢山あるのね」という声を何度か耳にしました。
特に大アーチの下に珍しい紫陽花を展示しているせいもありますが、地植えの紫陽花も個性的ですから。



でも、本日は夏の宿根草をメインにアップ。

自庭では大きすぎてたぶん植えないと思うけど、見るとカッコイイな~と思うアカンサスモリス。
広いガーデンだと大きさが目立ちませんが、結構大きいんですよ。
日陰のドラゴンですかね~

青いサルビアの花が涼しげで紫陽花と似合っています。



へメロカリスは大型種があちこち植栽されており、年々株が大きくなっているようです。

赤黒いへメロカリスは大人っぽい感じ。
けっこう背丈があるタイプ。

ローズ&ペレニアルガーデンではクリナム・パウエリー・アルブムが咲いています。
ハマユウに似ているのは同じクリナム属だからでしょう。
こちらも大型種。

ローズ&グラスガーデンではカンナの葉が赤くて綺麗
手前のオレンジ色のアリストロメリアとで、すでに真夏っぽい

ヤマボウシも見事に咲いています。
白い花は青空にいっそう似合います

 

5月初旬から始まったYEGの特別活動期間も終わり、こちらも公園同様、今後は基本的に月一の活動にして、忙しい時期はお手伝いに行くようにしようと思っています。
無理は禁物だし
今は4月下旬から、公園とYEGとで、私なりにボランティア活動をヤリキッタゾ~という感じで、勝手に充実感

実際は、私よりもはるかに多く活動へ足を運んでいる方が多々いらっしゃるので、美しさがキープ゚されている横浜イングリッシュガーデンなのです。

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公園のバラ仕事は一段落

2016年06月16日 15時01分07秒 | ボランティア(長久保公園)

昨日は公園のバラ部会の活動日でした。
5月に入って、毎週のように作業しているので、雑草が少なく、昨日の作業は花柄摘みが主体。
まだ咲き続けるバラもありますが、初夏の作業はこれで一段落して、次回の来月中旬までお休みです。

↓の写真手前の植物は、ローズガーデンの隣の植え込みの雑草群。
バラが綺麗に咲いても、フェンスの外側が汚いと興ざめ。
このエリアも「いつか何とかしたい・・・」候補の一つです。

作出家の大月さまから寄贈していただいたクリアムーンがやっと綺麗に咲きました。
とはいえ、株としては弱弱しいので、気を付けてあげなくては


ローラ
も綺麗に咲きました。
葉が少ないけれど元気なシュートが出て、ピンチもできているので秋に期待が持てそうです。


名不詳の赤いバラも咲きました。
背景に咲いているバラは、開花するにしたがって花色が変化する栄光
こうした花色が変化するバラを初めて見る方も、まだまだ多いです。
毎週作業に来るとその変化がわかります。

 

温室前のバラの花はほぼ終わり、今はグランドカバーに植えたエリゲロンが沢山花を咲かせています。
今年、初めて導入してみました。
下草があると、バラ園が、単なる「バラ畑」のように見えないし、地面の温度も上がりにくくなるので、バラには良いと思います。、
何より可愛らしい
チビッ子たちに見て欲しいな。

今期、株が弱いため咲かせなかったコンスタンツェ・モーツワルトは何色のバラなのか?、という話題になりました。
「少しグレーがかった淡いピンク色」と言うと、女性メンバーからは「楽しみ~」との声が上がったのですが、男性メンバーからは「好みじゃないなぁ」との声が。
こういった微妙な中間色は、男性受けがよろしく無くて、バラを選ぶときに少し悩みます。
公園のメインバラが真紅でしかも株数が多いので、他は淡くても中間色でも良いのではないかと、女性の私は思いますが・・・
中道を行くのもなかなかに難しい

公園ではコーナーで色を分けているつもりなので、お気に入りのコーナーを見つけて欲しいと思います。
とはいえ、綺麗に咲かせるのが肝心なんですけど


私が公園のボランティアとして通うようになった数年前には、剪定されず植えっぱなしで巨大になったゴールドクレストとローズマリーが温室前に陣取っていました。
しかし、一昨年、その木々を抜いて整地し「庭作り講座」にて、宿根草と煉瓦のポーチのガーデンに生まれ変わりました。
今はアガパンサス三尺バーベナダリアなどが咲く爽やかな空間になっています。

「上の人が替わり集う人が替わると公園も変わる」のだとつくづく思います。
バラ園だけでなく、公園自体も少しずつ改善されて来ているのを感じます。
良くするのも悪くするのも「人」だし、誰がやったって同じ・・・って事は決してないんですよ。

入口の大アーチのノウゼンカヅラに花が咲きました。
何故ココが藤ではないのか・・・素朴な疑問。

 

そんな長久保公園では6月18日(雨の場合は19日)に「ハーブフェスティバルが開催されます。
色々イベントがあるようなので、お近くの方は足をお運びください。
詳しくは公園のHPで http://nagakubo-kouen.jp/

 

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群像劇のような庭めざして

2016年06月15日 15時07分55秒 | 庭について考えた事

庭を持って30年が過ぎ、真面目に庭作りに取り組み始めて20年以上
初めはイングリッシュガーデンに憧れて、バラのアーチなど作り、色々バラを育て始め、ローズガーデンにしたいな~
なんて思っていた時代もありました。
しかしいつしか、「バラは植栽の一つ」と考える様になりました。
一年で一番華やかなシーズンはバラの季節だけれど、日本には四季があり、その季節季節ならではの花が咲く庭が好ましい
との思いに変化しました。
今は其処から発展し、群像劇のような庭を作りたいと思っています。
勿論、私らしい庭で、ね

新庭になって3年目。
初めはどうなることかと思いましたが、この度、なんとなく意図していた雰囲気のコーナーになった東南のエリア
色合いや背丈の違うカラーリーフや宿根草や球根花や花木が互いを引き立て合う、そんな一角がイイ
昨年もほぼ同じ植栽だったのですが、どれも背丈が低く花数も少なく、それぞれの存在が光っておりませんでした。
今年はどれもチャンと主張しているようで、群像劇に近づいた


特にアナベルは、10倍ぐらい花を付けたので、通りを歩く方々から尋ねられたり、お褒めの言葉を頂いたり。
あまりの急速な成長に、私も驚いていますが、思えば昨年ボカシ肥を与えたような記憶が。


ブッドレア・ブラックナイト
も同様に大きくなりました。
昨年は70~80cmぐらいの背丈でしたが、今年はもう2m越していますし、花穂も40cm以上あります。
少しツンとする独特の甘い香りがあって蝶が寄るので、バタフライガーデンになるそうです。
個性的な濃い紫色が気に入っています

リーガルリリーも昨年より大きく育ちました。
植え場所がバラやクレマチスの近くなので、両方から肥料を分けてもらっているのかもしれません。
ブッドレアの枝越しに見える雰囲気が好き

濃い紫色のブッドレアと白いアナベルのコントラストも気に入りました。


アスチルべルゴサ・アルバもコンビらしくなりました。


庭奥から眺めるとこんな風。
ピンク・アナベルが沢山色付きましたし、ライラックの株元でシャンデリアリリーが咲いてきています。
緑濃い中にへメロカリスが咲いたりしてナチュラル感満載


 
オープンスペース側から見た、シャンデリアリリーの咲く宿根ナチュラルボーダーガーデン
へメロカリスが今日は良く咲いています。

シャンデリアリリーは、昨年球根が増えて、今年は花が二本立ちました。
黄緑色っぽい淡い色合いが好きです。

本日のふんわり写真

 
薇の季節の後にこそ、その庭の真価は問われる
と、思っております。

いつか、ミュージカルなら「コーラスライン」のような、演劇ならシェークスピアの喜劇のような、そんな登場人物一人一人に意味のある庭がつくれたらなぁ
壮大な夢、語っちゃいました

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6月の宿根草 その3

2016年06月14日 17時37分14秒 | 庭作り(2014April~)

セダム・チョコレートボールがオープンスペースで咲き始めました。
茶色なので、ついつい植えているのを忘れて踏んづけてしまったりするのですが、案外丈夫で立ち直りが早く、花を咲かせました
黄色い花は目立つので、今は踏んづけたりしませんよ

星形の小さな花が密集して咲くタイプ。
ツンツン飛び出した雄蕊が、元気一杯で可愛らしいです。

ミニミニホスタ(ギボウシ)も咲いてきました。
名前は分らないけれど、葉が小さく、ホスタの中では早咲き種みたい。
小型種は可愛らしいですね。


へメロカリス(デイリリー)の他の品種も咲き続けています。
背の低い方はウィジェット
八重咲きはリトルソーシーレディ

5月末に咲いた一番花が一重だったのでビックリしたけど、その後は八重咲きになり、ホッとしました。


5月から咲き続けている宿根草でアップしていなかった銀葉のガザニア。
名前がわからなくなりました
他に二株違う品種があり、それらも何とか越冬しました。
横に広がらず、株が大きくなるタイプ。
しかし、どうにも上手く活かせなくて、ただ植えているだけ、になっています。
この庭でガザニアが育つことだけは分ったけど

今春のヒットは、小さな小さな花を咲かせるぺビリアンデージー(ベリウム ベリーディオイデス)
1ポット買って、3つに株を分けて植えたら、期待通り株を大きくしてくれました
気に入ったので、再びいつものショップに買いに行った時には、完売していて残念
秋まで咲き続けるみたいだし、小さな花も可愛いし何より丈夫そうなので、また買って植え、グランドカバープランツにしたいです。

 

宿根草ではなく低木ですが、鉢植えのフクシアが咲いてきました。
春に枝を剪定すれば良かったのですが、勿体なくて伸ばしっぱなしにしたら、徒長したみたいな形に。
少し切り詰めてみましたが、良い形になってくれるかな
耐寒性、耐暑性ともある有難いフクシアですが、冬は軒下で、夏はなるべく直射日光の当たる時間が少ない場所で育てています。
昨年挿し木した枝にも、花をつけ始めたので、ホッとしています。


新庭になってから、以前とは環境が違うので、色々な草花や花木を買っては植え、栽培にチャレンジしています。
消えていく植物もあれば、倍々に育つ植物もあります。
もっと植物に詳しくなりたいし、いつかガーデナーの(仮)がとれるようスキルを上達させたいし、何よりお気に入りの風景を作りたいので、多少お金はかかるけど、やっぱりチャレンジし続けなくちゃいけないな~と思うんですよ

 

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グランドカバープランツに花が咲いたよ♪

2016年06月13日 09時15分20秒 | 庭作り(2014April~)

今日は久しぶりにたっぷり雨が降っています。
梅雨の晴れ間は暑いので、一寸涼しく、恵みの雨となるでしょう。

春にグランドカバープランツとして導入した銀葉のロータス・コットンキャンディ
オレンジ色のツンツンしたのが花です。
匍匐性の葉を楽しみたいので、花はあまり目立たないのもイイなぁ
半耐寒性との事なので、越冬はできないかもしれないけど、初冬までは楽しめそう。

不思議な花の形


リピアカネスケンス(ヒメイワダレソウ)
にも花が咲きました。
丈夫な宿根草で、最強のグランドカバープランツの一つ。
日陰でもこうして初夏に小さな可愛らしい花が咲のも気に入っています。
ただ、冬は葉が茶色く枯れ匍匐した茎だけ目立ち、それが一寸残念かな

雑草畑みたいですけど、そんなリピアやロータス・コットンキャンディやこぼれ種から増えたエリゲロンなどが咲くオープンスペースの東斜面。
白い点々が花で、この緑の中から、早春はケマンソウ、この前まではシャスタ―デージー、これからはユリや、秋はキバナコスモスが咲く仕掛け。


玄関前にはピンク色のリピアカネスケンス(ヒメイワダレソウ)も茂っています。
多少踏まれても平気で育つので玄関前でも神経質にならずに済むんですよ。


外水栓周りにはティントシリーズのクローバーを3種類植えましたが、一番丈夫なのは原種に近い種類みたい。
これらは常緑で、冬は葉が小さくなりますが、緑をたたえています。
クローバーって、要はシロツメクサ。
郷愁と野趣を感じるコーナーです。

銅葉のクローバーにチラホラ花が咲いています。
緑の中の可愛いアクセント


あまりに地味な写真ばかりなので、先日撮った雨上がりのヒペリカムの写真を。
これも常緑で冬も葉があるので、グランドカバープランツとして重宝しています。
ただ、枝先に一輪しか花を付けないの。
冬に少し刈り込むと沢山花を見られるのかな。

グランドカバープランツは植えっぱなしだと茂りすぎるので、適度なコントロールが必要です。
ヒペリカムも、もしかしたら大型になる品種かも知れないので、用心深く育てるつもり。
グレコマとか、もはや雑草の域に入っているグランドカバープランツも、ウチにはあるから

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6月の宿根草 その2

2016年06月11日 09時48分22秒 | 庭作り(2014April~)

本日も暑い梅雨の晴れ間となりました
早々に大物から洗濯して干しました。

築山に3種類のアスチルべを植えています。
この辺りを6月にモコモコの花で覆いたいと思っているのですが、早々上手くいきません

赤紫色の花のアスチルべ・ビジョンズインレッドは、茎も赤紫色なのが面白いです。
本来は50cmぐらいになるはずなんだけど、ウチでは30cmで、しかも昨年より少し小さくなりました

白花のアスチルべに至っては、昨年より二回りほど株が小さくなりました
他の品種より早く咲くので、花の半分はもう終わっています。
昨年購入した際は鉢植えだったので、もしかしたら根が縮こまったままなのかも。
それとも環境かな・・・築山は乾燥気味だから~

アスチルべ・チョコレートショウグンは花は超地味ですが、葉は明るい銅葉で、築山のアクセントになっています
旧庭から移植した薄ピンク色のアスチルべは枯れました
でも、一概に「アスチルべは日陰向き」とは言えない気がします。
北海道では日向でガンガン咲いているから、陽当たりというよりは、気温や土の湿度の関係かも知れないと感じます。

というのは、旧庭の日陰で10年以上育ててきた高性のアスチルべが、陽当たりの良い新庭で株を大きくしているのです。
移植した初年度は息も絶え絶えだったのに、今年はすこぶる調子良さそう。
品種のせいも在るのでしょうね。


シュネーコッペの株元で銅葉のゲラニウム・ダークレイターも花を咲かせました。
株が一回り小さくなりましたが、もう一株は枯れたので、残っただけ良しとしましょう。
白いゲラニウムはスプリッシュスプラッシュ

写真では花は青っぽく写りますが、実物は赤紫色です。
今朝の写真は陽が当たりすぎて、葉色が飛んでますね

ショプで購入するときは株が大きくても、自庭に植えると小さくなるのは、肥培された苗を植えるからなのか、庭の環境が悪いのか・・・
どちらなのか、時々悩みます
根回りしている株だと、多少根を崩したぐらいでは新根が張らず、翌年も買った時のポットの形のままの場合がしばしば。
一年経っても根の状態が変わらない場合は、結局掘り上げて根を崩して植え直しています。
ダメモトっていう感じで。

たぶん調べれば、そうした根回り株に効く栄養剤なんかあるかもしれません、今どきは。

 

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6月の宿根草 その1

2016年06月10日 13時50分00秒 | 庭作り(2014April~)

梅雨の晴れ間の爽やかな一日になりました
午前中から庭仕事。
ランチタイムは長めに休憩中

6月に入って、夏の宿根草が咲いてきています。
その代表がへメロカリス(デイリリー)
数種植えている中で、この赤い花が一番目立つみたい。

一重で背の低いタイプですが、個性的な花色は、緑濃い中にあって輝いている気さえします。
新しい庭で、やっと真価を発揮しているのかも。
こういう植え方が好きなんですよ。


旧庭から移植した薄紫色のモナルダも咲きました。
赤紫色に負けてしまって・・・花期が少しずれるので、上手く交替して欲しかったのだけど・・・

ヤローは白色から咲きだしました。
咲き始めが薄いピンク色だったので、アレレ購入株に間違いがあったのかと思いましたが、咲き進むとチャンと白くなりました
常緑なので、冬も緑をたたえてグランドカバーになってくれるところも気に入っていますし、バラのコンパニオンプランツとして役立ってくれるところも良いです。
若干増えすぎる傾向があるのですが、其処は庭主がコントロール


料理用品種のグリークオレガノ・カリテラ
料理には使っていませんが、常緑の宿根草として植えています。

花を見るタイプではない・・・ですが、ふんわりとした雰囲気と銀葉が気に入っています。


宿根草ではありませんが、こぼれ種から咲いたカモミール
毎年咲くのでね。
もう少し咲いたら花を摘んで一度ティーにしてみようかな


今日はボケ味撮影で一枚アップ。
グロッソラベンダーは暑さに強いらしいので、今年導入してみました。
株はこんもりとして、花枝がグ~~~ンと伸びて咲きます。
この紫色は涼やかで・・・やっぱり、イングリッシュ系ラベンダーが好きだわ


梅雨に入りましたが、今日は午前中、バラの株元にたっぷり水やりしました。
お礼肥えを与えたからです。

有機肥料の場合、梅雨でも気を抜かず雨の降りようを見て、足りなければ水やりするべき、と考えています。
肥料が分解ぜずに真夏になれば、土に余計な肥料分が残り、それが根焼けの原因になる、と感じているからです。
お礼肥えが効けば夏バテしにくい株になるだろうし、そのためには地植えといえどもこの時期は水やりをするべきではないかしら。
それもこれも、自分の試行錯誤を続けた20年以上の長い栽培経験から感じた事なの。
こう書いても信じてもらえるかどうかは別か~
でも、「地植えには水遣り不用」と書かれた栽培本に、真っ向勝負

そして間違った(又は舌足らずの)栽培方法を言ったり書いたりしている栽培家にも
おかげで何本枯らしたことか

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リーガルリリーが咲いてきて

2016年06月09日 13時27分04秒 | 庭作り(2014April~)

霧雨が降ったり止んだりで、どんより曇った梅雨らしいお天気になりました。
目の前に一枚幕がかかったような、なんともモヤモヤした感じ

庭はそろそろユリの季節を迎えます。
我が家で一番先に咲くのはリーガルリリー
築山の球根が早く咲きます。
蕾は赤紫色で、花びらの中は白く、中心は黄色です。
野趣な雰囲気があって気に入っています

今はモナルダを押しのけて薔薇の終わった築山の主役に。

今頃のになってラムズイヤーが咲いてきました。
何年も毎年晩秋に株分けしながら育ててきたのですが、昨秋、初めて株分けしなかったの。
そのせいで、昨年咲いた場所に花が立たず、今春伸びた外周に花が咲いたようです。
なるほど、そういう仕組みになっていたのですね。
やはり株分けしなくてはいけないようです。

そんな築山の風景
けっこう色々な宿根草が植えてあるでしょ
手前の銅葉が、リーガルリリーの株元の引き締め役になっていると思うんですけどね。

 

本日のふんわり写真

ふんわり写真は、白っぽい色の方が、断然ふんわりすると思います。
被写体を選んで写すことにしようっと

 

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お礼肥え完了するも・・・公園のバラ

2016年06月08日 15時44分45秒 | ボランティア(長久保公園)

梅雨の晴れ間で気温が上がった本日は、公園のボランティア活動へ行ってきました。

先日、一部しか施せなかったバラのお礼肥えですが、本日、他のバラすべてに与える事ができ、初夏のバラ作業の大事なミッション完了
しかし、公園の井戸水を吸い上げるポンプの調子が悪いらしく、施肥をしたバラに一部しか灌水できなかったのが、少し悔やまれます
一日も早い普及を祈ります。
まぁ、今は梅雨なので、明日ガッツリ雨が降れば、私の心配も解消されることでしょう。
そして、元気なシュートを出して欲しいな~
でも、そうして出たシュートの処理を、タイミング良く、誰かがしてくれるのだろうか・・・
結局は、「箒」になってしまいやしないか・・・
などなど心配は絶えませんが、公園のボランティアに費やせる私の時間と体力が決まっているので、後は職員さんの愛におすがりするしかないのでしょう、公園のバラ達は。

ネルマーティンは相変わらず咲き続けています。

温室前では、ようやく「芳純(仮)」が沢山花を咲かせました。

駐車場前のローズガーデンは、今が一番花が多いかも


ベルサイユのバラシリーズの「マリー・アントワネット」が咲いていました。
大輪の鮮やかなローズピンク色のバラです。

ふんわり写真

これから先の公園のバラの作業は除草と花がら摘み。
そして、できれば調子の悪い株に栄養剤を与えたいところです。


 

公園の花壇は夏の花に変わりました。
サルビアや、マリーゴールドが、今年は円形に植栽されています。
草花部会さんたちも良い仕事してますね

やっぱり少しでもデザインを感じる植栽は、畑とは違います

な~んて、今は畑もポタジェと呼ばれて、どんどんお洒落になっているような気がしますけど

今日も暑かったけど、皆さんともども、頑張ったどぉ~

 

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新しいカメラで撮る玄関前の花

2016年06月07日 09時03分28秒 | 庭作り(2014April~)

早朝より霧雨が降っている湘南地方。
しっとりとした空気が、梅雨らしいです。

先日新しいカメラが届いたので、取扱説明書を読みながら、何枚か写真を撮りました。
新しい機能が色々ついていて、それを覚えるのには、しばらく時間がかかりそう
今まで自分で調整しなければいけなかったけど、カメラがしてくれる・・・
そんな機能を見つけて撮りましたので、少しお付き合いください。

玄関前の隅田の花火
普通に撮る。

ボケ味を出して撮る。

ふんわり撮る。



普通

ボケ味

ふんわり

 

ヘメロカリス
普通

ボケ味

ふんわり

ふんわり機能が面白くて、やっとガクの先端が色付いた紅ガク紫陽花を一枚。
なんだか一寸芸術的

 

そんな玄関前の様子は普通撮影で
コバナノズイナ・サライブの花が終わって、大小5種類の紫陽花と、へメロカリスが咲いています。
花色が少ないと、春なら少し淋しく感じるかもしれませんが、薔薇の季節の後なので、スッキリ、シンプルで清々しく思えるの。
季節が移ったのをハッキリ感じる風景が、今の時期は好もしいです。

新しいカメラには、他にも機能がありますが、たぶん今までのように、普通撮影が一番多くなるでしょう。
リアルな庭や風景をお伝えしたいので。

でも、たまにはボケ味をかましますよ
もちろんの事ですよ

 

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