梅雨の晴れ間の爽やかな一日になりました
午前中から庭仕事。
ランチタイムは長めに休憩中
6月に入って、夏の宿根草が咲いてきています。
その代表がへメロカリス(デイリリー)
数種植えている中で、この赤い花が一番目立つみたい。
一重で背の低いタイプですが、個性的な花色は、緑濃い中にあって輝いている気さえします。
新しい庭で、やっと真価を発揮しているのかも。
こういう植え方が好きなんですよ。
旧庭から移植した薄紫色のモナルダも咲きました。
赤紫色に負けてしまって・・・花期が少しずれるので、上手く交替して欲しかったのだけど・・・
ヤローは白色から咲きだしました。
咲き始めが薄いピンク色だったので、アレレ購入株に間違いがあったのか
と思いましたが、咲き進むとチャンと白くなりました
常緑なので、冬も緑をたたえてグランドカバーになってくれるところも気に入っていますし、バラのコンパニオンプランツとして役立ってくれるところも良いです。
若干増えすぎる傾向があるのですが、其処は庭主がコントロール
料理用品種のグリークオレガノ・カリテラ。
料理には使っていませんが、常緑の宿根草として植えています。
花を見るタイプではない・・・ですが、ふんわりとした雰囲気と銀葉が気に入っています。
宿根草ではありませんが、こぼれ種から咲いたカモミール。
毎年咲くのでね。
もう少し咲いたら花を摘んで一度ティーにしてみようかな
今日はボケ味撮影で一枚アップ。
グロッソラベンダーは暑さに強いらしいので、今年導入してみました。
株はこんもりとして、花枝がグ~~~ンと伸びて咲きます。
この紫色は涼やかで・・・やっぱり、イングリッシュ系ラベンダーが好きだわ
梅雨に入りましたが、今日は午前中、バラの株元にたっぷり水やりしました。
お礼肥えを与えたからです。
有機肥料の場合、梅雨でも気を抜かず雨の降りようを見て、足りなければ水やりするべき、と考えています。
肥料が分解ぜずに真夏になれば、土に余計な肥料分が残り、それが根焼けの原因になる、と感じているからです。
お礼肥えが効けば夏バテしにくい株になるだろうし、そのためには地植えといえどもこの時期は水やりをするべきではないかしら。
それもこれも、自分の試行錯誤を続けた20年以上の長い栽培経験から感じた事なの。
こう書いても信じてもらえるかどうかは別か~
でも、「地植えには水遣り不用」と書かれた栽培本に、真っ向勝負
そして間違った(又は舌足らずの)栽培方法を言ったり書いたりしている栽培家にも
おかげで何本枯らしたことか
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