瀬戸内寂聴さんが「ぶれない」。
昨日の「kaeruのつぶやき」での「赤旗日曜版」の瀬戸内さんの発言について、今日の「赤旗」に載っていましたので紹介します。 「私の基準は、言っていることと、していることが...
一年前の「kaeruのつぶやき」で、寂聴さんの言葉を紹介したことが送られてきました。
そこで、過ぎた「赤旗日曜版」ですが、8日付の寂聴さんの言葉を思い出しましたので
紹介します。 (談話は法成立以前)
作家・僧侶 瀬戸内寂聴さん 廃絶へ闘う
「国民の知る権利と自由を奪う不気味な秘密保護法案が、反対を叫ぶ多くの
国民の声を踏みにじって押し通されようとしている。市民のデモを「テロ」と批判
した石破自民党幹事長の本音の声は謝ってすませられるものではない。
戦争の中で育ち、青春を送り、敗戦後を生き延び91歳を迎えている私には、こ
んな法案を成立させようとする政府が、憲法に背いて日本を「戦争する国」に仕立
てようとしているとしか思えない。文筆家、宗教家、女性という自分の三つの立場
のどれからも、最後まで、この法案の廃絶に向けてたたかいたいと思う。」