門松作成と取り付け、幟の設置、注連縄取り付けなどで午前中いっぱい。
打ち合わせの後、神社の裏の空き地の松と榊から手ごろに伐りとって運ぶ
ことから始ります。
先日つくった注連縄を社殿から運び出し、
社殿に取り付け。
小さいものは末社の鳥居に。
この森山神社は、旧一色村の古代からの鎮守の神社で、一色村は葉山町に
なって五つの町内会に分かれています。各々の町内会単位で氏子会があり各
町内会毎に総代、その元に四人か五人の世話人がいます。
私は第二町内会の五人の世話人の一人、一昨年夏から関わるようになりまし
た。ただ外に出る仕事を持っていたので、本格的には今年からで、注連縄づくり
も今日のような準備も今年がはじめて、人の後をついているうちに終りました。
後は大晦日の夜10時から、初詣を迎えます。これは一昨年・昨年と経験して
いるのでわかります。それはその時に発信します。
十二月二十九日の俳句 星野立子編 『虚子一日一句』 より
歩み去る年を追ふかに庭散歩 (昭和二十八年)
(立子文)「草樹会。和光。和光の庭は起伏ある広い一面の芝生である。
日々続く忘年句会に、父は若い人々に負けずに句を作るのであった。
二階からの景色は遠く葉山まで眺められた。」
俳人虚子はいく年を追っていますが、凡人kaeruは追われ追い立てられての
今日・明日・明後日です。