「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

ドッグフード、ワイン、野菜その他の価格の高騰@鎌倉七里ガ浜

2025-02-05 12:00:09 | 食べ物・飲み物
「おとーさん、それは何だ?」


「ボクに関係するものではないか?」

ドガティ君の関心大。

そうだね、君は正しいね。これは君のごはん。


先代犬の茶々之介氏とは異なり、食べ物の極端なアレルギーとまでは行かないものの、ドガティ君もお腹が緩い。食べるものにはかなり配慮が必要だ。

やっとたどり着いたのが、日本のペットライン社の魚とエンドウ豆からなるフードだ。それなら大丈夫。しかし魚とエンドウ豆だけだと、彼本来の栄養とは少し異なる気もして、極めて標準的なロイヤルカナンのフードを一部与えている。肉類も入っているからね。


ところがそれがすごい値上がりだ。

3年前からすると2倍近いように思う。インターネットサイトで探してもかなりのものだ。


何かと出費がかさむ時代。

私の父が年金生活に入った頃とは大違いだ。私の父って、年金給付は潤沢で、物価はやや下がり気味なんていうウハウハな時代を満喫していた。

それに比べて私の時代のひどいこと。年金給付はたいして上がらず、なんでもどんどん価格が上昇する。

そんなことをブツブツ言っていたら、自動車の任意保険の更新手続きの期限が迫って来た。これもまた出費だ。


どないなっとんねん??!!!

と文句を言っていたら、また別の封書が来てブチ切れそうになった。しかしそれは何かを支払えというものではなかった(↓)。

私が預けたままになっている現金があるらしい。しかもそれはロシアの通貨のルーブル。


わずか113.79ルーブル。

17年ほど前にロシア株を購入した(そして大損した( *´艸`))が、その時の残り金が今もあるらしい。

妻がピラティス教室に出かけるので、ランチはそのあとになる。したがってランチの開始は1:40PMくらいということになり、それではそれまでに腹が減るので私は昼前にパスコのこしあんドーナツを食べる。


ぴんぽぉ~ん♪

クロネコさんが来たよ。

ダンボール箱が来たので、「自分のおもちゃはないか?」と勝手に思い込むドガティ君がそれをチェック。


でもね、これは違うのよ。

ワインなんです、これは。


そして彼は落胆する。

その後私をにらむ。


そんなん知らんわ。

これは富山県氷見市のワイン店、ヴィレッジ・セラーズのプレゼントともいうべき組み合わせだ。


自分ではワインの銘柄を選べない買い方で、ヴィレッジ・セラーズの言うがままに福袋みたいにしてまとめて買うのである。

私が普段買わないような高価格帯のワインが、ヴィレッジ・セラーズの完璧な状況下にある倉庫で熟成されているうちに、中途半端な本数が余ってしまう。そういうワインが、めちゃくちゃ安く放出されるのだ。

私がヴィレッジ・セラーズからワインを買い始めたのは、28年前のはずだ。その頃ヴィレッジ・セラーズは専らオセアニアのワインを扱っていたが、それらは本当に安かった。

しかしその後日本以外の世界各国で起こったインフレと、近年の円安で、我々日本人にとっては多くの外国産ワインがとても高いものになった。例外はチリ産のワインかもしれない。あれは関税が理由だと思うが、価格上昇がかなり穏やかだ。なんでも価格が上昇する時代ってつらいよねえ。。。

高い方から4本のボトル。


安い方の4本のボトル。


安いと言ってもかなりのお値段のもので、それが格安に放出されるわけだから、ここは買っておきたい。

加えてプレゼントが入っていた。


イエローグレン(オーストラリアの発泡酒に強いワイナリー)の小ボトルである。

一番高いボトルがこれ(↓)で絶対私が定価では買わない価格帯のもの。

ダーレンベルグのシラーズ(2010年)だ。


ダーレンベルグのワインは数多く飲んできたが、こんな高いのは飲んだことはない。

楽しみだな。

タービルクのシラーズ(2018年)。


これは飲んだことがある。今回のワインの中で安い方から二番目。

オーストラリアの古典的な作り方をするワイナリーである。

妻はピラティス教室に出かけた。



ランチ当番の私としては、2時間半後くらいに帰宅するはずの妻のスケジュールに合わせてランチを作ればよいということになる。

キャベツもトマトも白菜も高すぎるこの時代、安めに売っているスーパーのカット野菜を利用する。これはありがたい。


それだけでは足りない。

しかしカネは多くを払いたくない。

だからもやし。


以前より価格は上昇しているが、それでも今も価格の優等生。

大きな袋が安く売られている。

すごくおいしいしね。

それに加えて、ニンジンを少し、タマネギを少し使おう。


これで安上がりな肉野菜炒めが出来るはずだ。

学生時代、いつも学生食堂で食べていた肉野菜炒めがボリュームもあって好きだったが、そんなのをガッツリ食べたくなったのだ。

調味料はご覧のとおり。ザクッと作ればいい。



完全に町中華だ。

豚バラ肉。


余ったセロリも加えましょう。


全部切ったよ。


袋入り野菜は切らなくていい。

洗わなくてもいい。

何と簡単なんだろう。

スープを作る。


ニンニクをする。


ネギを切る。


これはスープに入れるネギだ。

そして私は中華鍋を振り回す炎の料理人になる。


ドガティ君はねんね。


油を入れた中華鍋の中で豚バラ肉を炒める。



しっかりと火が入った。



そこで時間をうかがっていると妻が帰宅した。


そこから一気に行こう。

強火、強火でガンガンガン!

野菜を入れて炒める。


どりゃぁ~~~~!

さっと炒めたら調味料を全部入れる。


さらにどりゃぁ~~~!!!!!


中華鍋を振り回してザックザックと肉野菜を煽る。


できたよ。

肉野菜炒め定食、町中華風。


様々な調味料、野菜、肉が混じって、自然においしくなる。


シャキシャキ野菜。

もやしすら味が濃いね。


スープも飲んでね。


楽しめるランチ。

中華鍋があれば、なんでもできるね(笑)。
コメント (16)
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