「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

今回のフラワーアレンジメントはピクチャー・アレンジメント@鎌倉七里ガ浜

2023-07-29 14:28:55 | 内装・インテリア
「おとーさん、これは何?」と尋ねるドガティ君。


洗面所にこれを置くのは珍しいからね。

ドガティ君は「ひょっとしてこれはボクのおもちゃ?」と淡い期待を抱いている。


これは夏のフラワーアレンジメントで、今回のは特にピクチャー・アレンジメントと呼ぶスタイルらしい。

正面、やや上から見る。


右上から見る。


左上から見る。


下から見上げる人もいる。


ピクチャー・アレンジメントとは、絵を描いたようなアレンジメントを指すようだ。

しかも先生からは「ジャングルを描いてみてね」と言われたとのこと。


そう言われれば、そう見えなくもないが・・・。

「キャンバスに絵を描くようなつもりで」と先生がおっしゃったそうだ。

通常花の作品って水平に近い位置から見るものだが、今回はかなり上からあるいは真上から見るつくりになっている。


だから作品に高さもないし、垂直的凹凸もあまり出していない。

上から眺めやすいようにね。

なるほどね。


ハスの花まであるよ(↓の画像の右奥)。


しばらく眺めた結果、自分のオモチャではないということを悟ったドガティ君は洗面所を出て行った。


こちらはジンジャーの花だそうだ。


えぇ~! ジンジャーの花ってこんななの?

驚きです。

撮影は終了。洗面所から作品を外へ出した。


3年ほど前にこのブログにこの水栓が壊れて、交換した話を書いたが、その後はこの水栓は順調だ。

そうそう壊れてもらっては困るからね。

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消火栓の石標@七里ガ浜東、ベーコンとカリフラワーのクリーム煮、夏のフラワーアレンジメント

2023-06-24 19:22:36 | 内装・インテリア
カラヤン指揮のBPOでホルストの惑星♬



ではそこからジュピター♬

Holst: The Planets, Op. 32 - 4. Jupiter, the Bringer of Jollity

七里ガ浜住宅地内のところどころに、こうしたコンクリート製の石標が見られる(コンクリート製で石標というのもヘンかしら?)。惑星の音楽に相応しい景色(?)


一見、何のためのものかわからないが、実はこれは消火栓が近くにあることを示すものだ。

一般的には、誰にももっとはっきりと消火栓があることがわかるように、直径30cmほどの赤い丸の中に白い字で大きく「消火栓」と書いてある標識を見かけるが、このあたりの道路沿いではそれはほとんど見られない。

その代わり、これも元々は(たぶん半世紀ほど前は)てっぺんが赤く塗られて、側面には「消火栓」と書いてあったのだろうと推測される。


すぐ近くに必ず消火栓があるのだ。


左の端っこが切れた〇の中に水。

神奈川県の水道のマークだね。

真ん中のヤマユリは神奈川県の県花だ。


このように(↓)石標と消火栓はセットなのだ。


しかし今では石標もまったく目立たなくなっており、すでに存在しないところも多い。

最初から石標はなかったか、あるいは住宅建築工事の際に無意識に壊されたか。

同じ通りの別の消火栓だが、この廻りには石標は見当たらない。


周囲を見てもないね。


消火栓はごらんのとおりオレンジ色でしっかり囲ってあるので、小さな石標はもはやその役目を終えており、メンテナンスする必要はないのでしょう。

こうした位置にある消火栓を見ても、いざという時に消火栓を使えなくしてしまう路上駐車ってまずいと思うよね。

西友に行ったら超得(西友で割安なものをこう言う)で日清キャノーラ油が買えた。


税抜き398円はかなり安いと思うわ。


今、普通なら500円前後するはず。

我が家ではあまり食べないブロッコリー。


今日はランチでこれ1個全部を食べる。

若山曜子先生のレシピでね。


ブロッコリーを分解バラバラ。


葉と茎が残る。


もったいないなあと思うが、調べたらレシピがあったので、残しておいて明日食べよ。

ニンニク。


パセリ。


ベーコン。


生クリームとタマゴ。


あまりおいしそうな外見をしていないブロッコリーも、いろんな食材や調味料といっしょにすれば、かなり美味しくなる。

妻はフラワーアレンジメント教室にお出かけ中だ。

ドガティ君は妻の不在が気になって仕方がない。


妻が帰る時間を見計らって調理開始。

オリーブオイル、ニンニク、ベーコン。


ブロッコリーも一緒に炒めて、水を加えて煮たてる。塩も入れる。


蓋して10分。


これでブロッコリーが柔らかくなるよ。

ドガティ君は引き続き、おかーさんを待っている。


生クリームを入れて煮立てる。


味見して調整。

妻が帰宅した。タイミングもばっちり。

卵を落とす。


蓋して1分。簡単簡単。


出来ました。ごはんも添える。

ブラックペパーをかける。


健康ランチ特集!みたいな食べ物。


生クリームやニンニクが効いて、結構しっかりした味だ。

これは、おいしいねえ。


妻のフラワーアレンジメントがまたひとつ。


ペールカラーでクラシックなイメージがテーマらしい。

たしかにド派手な赤や青はない。

左から見た。


右上から見た。


モシャモシャはスモークツリーだ。


ひまわりもブルーベリーもあって色が少し変わっている。


落ち着いた色だね。

これからしばらくはこちらを楽しむことになるよ。


こちら(↓)はトルコキキョウね。



蒸し暑い日もそこそこ楽しく♬
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ドアの膨張@鎌倉七里ガ浜 + OXYMORONの真似でコリアンダーたっぷりのカレー

2023-06-18 19:52:48 | 内装・インテリア
「おとーさん、何してるの?」とチンタロウが寄って来た。



私は撮影をしているのだ。

ニンゲンが何かしていると必ず見に来るチンタロウ。

チンタロウはドガティ君のあだ名だ。

ドガティが転じて、ドガ、ドガチ、ドガチンと変化。

ドガチンがドガチンタロウに変化し、ドガが切り離されチンタロウだけが残るとチンタロウ。

もはや本来の名前が何だかわからない。

どれで呼んでも彼はうれしそうだから、自分のことだとわかっているのだろう。

こちらはトイレのドア。


この季節になると、どのドアもちょっと膨張する。

なんら開閉に支障はないし、どこかとどこかが擦れているわけでもないが、開け閉めする際、ちょっとドアが大きくなったということが感じられる。

過去に何度か調整したこともあるが、それでもさらなる変化というのがある。

1.下の蝶番を中心にドアが自重で垂れ下がる
2.ドア全体が膨張したり収縮したりを季節ごとに繰り返す
3.ドア全体が反る

そんな変化があるのだ。加えて、夏はドアが太るのである。


「ボクにはさっぱりわかりません」


玄関ドアもそうだ。


超長期で見れば乾燥し収縮するわけだが、1年で見ると夏は膨張、冬は収縮する。上下変動を繰り返し、でも長期的には下降するみたい状況である。

下の画像で左がドアだ。

夏はそれが膨張し右に寄って来るので、ドアの隙間(黄色い矢印⇔のところ)が非常に細くなる。


さて、鎌倉の有名なレストランOXYMORONの真似をしよう。


生のコリアンダー(パクチーまたは香菜とも)とコリアンダーのパウダーをたくさん使うカレーだ。


本当はホールのスパイスを使ったりするらしいが、それは我が家にはないので、省略。

そもそも作り方も勝手にやらせてもらう。

本格的にOXYMORONを真似たい人は本を買って、材料も揃えてね。

ジャガイモも使うらしいよ。


チョコモナカジャンボはカレーには使わない。


おやつに食べるのだ。

氷結もカレーには入れない。これは今飲むのだ。


タマネギを適当に切る。大き過ぎず小さ過ぎず。


トマトも切る。ニンニクやショウガをする。

タイ米を炊く。


スパイスはこの5種にしましょう。

左から、ガラムマサラ、コリアンダー、クミン、カイエンヌペパー、ターメリックだ。


左のガラムマサラは最後に使う。

ガラムマサラ以外の4種を皿にとる。左の多いのがコリアンダーのパウダー。


タマネギを炒める。


鶏モモ肉も炒めて、トマトも炒める。


ニンニクにショウガ。


さらにスパイスに塩。


いい香りや♪

ジャガイモを置いておこう。


先に水を加えて煮る。


いつもの秘密の調味料を入れて。秘密じゃないけど(笑)



バターを加える。


ガラムマサラは最後にね。


あと20分もしたら奥様はピラティスから帰って来るかなぁ~って頃にジャガイモを投入。


やがて帰って来た。


ドガティ君が「おかーさん、お帰りなさい!」と言う態勢に入る。


どうやったらおかーさんが喜ぶかを心得ているドガティ君。

私はカレーを仕上げにかかる。

そして出来上がるのがこのランチ。


コリアンダーたっぷりのkぁれ―だ。

1.コリアンダーの生が大量。
2.コリアンダーのスパイスパウダーが大量。

それがいっぱい入ったカレー。


コリアンダーがダメな人は絶対食べられないという困ったカレー。

チキンにジャガイモがいっぱい。

かなり食べ応えがあるね。


たまにはちょっと違ったタイプのカレーもいいよね~。

OXYMORONって鎌倉ではとっても有名店。

とても良いお店らしく、私はそのレシピ集からエッセンスを頂いて勝手なやり方でカレーをいろいろと作ってるんだが、実は一度もOXYMORONに行ったことがない。


腹いっぱいのランチでした。
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ユーミンのルージュの伝言 ♪ ランドリーパイプキャップ、ほたての炒飯@鎌倉七里ガ浜

2023-06-06 21:11:01 | 内装・インテリア
ユーミンでルージュの伝言 (2022 mix)♪


面白い歌だよね。

松任谷正隆さんがユーミンに叱られているところを想像してしまう。

これは何かわかりますか?


バスルームの乾燥機能を使う時のバスルーム内の物干し竿の端っこのキャップだ。

我が家も竣工後16年半経って、こういう部品が壊れる。そんなハイレベルじゃない樹脂製だから仕方ないよね。これが割れると都合が悪い。ちょっとした力を下から加えるだけで、スチール製の物干し竿がはずれて落ちてしまう。キャップがないスチール製物干し竿が下に落ちると、これまた樹脂製のバスタブやバスルームの床が、下手したら割れてしまう。

そこで部品を調達したい。しかし日本のメーカーって、部品をあまり長期にわたり生産し続けてくれない。我が家のバスルームはINAX社(旧伊奈製陶)及びトステム社の製品が入り混じる。しかし両社は我が家の完成後、新日軽、サンウェーブ、東洋エクステリアと合同し、LIXILになっている。だからLIXILで製品を探せばよい。

LIXILのウェブサイトを見てみた。ランドリーパイプキャップというらしい。さて、これが我が家のバスルームに使えるのだろうか?


分からないので、フリーダイヤルでLIXILご相談窓口に問い合わせた。


電話では、優しいおねーさんが「ではまず浴室内に入り、内側から見たドアの上にある1段目の番号を教えてください」とおっしゃる。

これだ。このW80040386/TIF795Bがそれだ。

みなさん、この番号は大事なのですよ。シールが剥がれても、取っておかないといけませんね。



私はこの番号をおねーさんに伝えた。するとおねーさんは、私が先にウェブサイトで探したキャップが我が家でも使えると教えてくれた。

LIXILのウェブサイトでもこのキャップは買える。あるいは扱いがあれば、その他の通販サイトやお近くのホームセンターでも買えるのである。

そしてその製品が我が家に到着した。左が古い破損したキャップで、右が今回買ったものだ。


キャップをはめて、パイプをバスルームに装着。


このキャップがあることで、着脱は自由にできるが、簡単にはこのパイプが落ちないようになった。良かったわー。


何ごとも、どこかがちょっと壊れただけで大変だ。

だいたい樹脂って経年劣化がひどいよね。

庭で使っているゴミ箱もそうだ。


元々は赤いものだったが、今じゃ白い。

樹脂は紫外線や高熱に弱い。外にさらしておくと、すぐ劣化する。


車輪もかなりイカれてしまっている。


こっち側なんか取れちゃった。


これ(↓)も樹脂だが、やられているねえ。


ということで、私は樹脂を使った建材(内外装材)がどうも信じられない。

ところが樹脂って住宅のいたるところに使われているんだよね。

やはり木製がいい。


何でも本当の木製が。

あるいは本当の金属や土からできたもの(レンガやタイル)。


私は樹脂製サッシって懐疑的だったんだが、さすがにそれは紫外線に強く経年劣化し難いものが使われているようで、販売開始から半世紀を過ぎた今も、古いものがあちこちで現役で使われている。だから、みなさん、樹脂製サッシの多くは問題がないみたいですよ。

とはいえ疑り深い私は、自宅も山荘も木製サッシだが。


何年経っても部品交換が可能な米国製のサッシだ。

デザインもまったく変わらないしね。日本のメーカーもそうなるといいのだが。

この日のランチ。

ニラとネギ。


スープ用ネギ。


ニラとネギだが、これは炒飯に入れるもの。


ホタテとイカ黄金。


おいしそうでしょ。

ちょっとつまんで食べる。生食用だから大丈夫。


これを小さく刻む。


イカ黄金も細かく切る。


卵も用意する。


味付けはこれで。オイスターソースも使うよ。


強火でカンカンに熱した中華鍋に卵もごはんも、その他の具材も調味料もぶちこんで、とりゃぁ~~~~ッと叫びながら中華鍋を振り回せば終わり。


あっという間に完成。


オイスターソース香るホタテ炒飯。


これは味がいいね。XO醤でも使いたくなるな。


ドガティ君は昼寝。


いつもかわいいねぇ。
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Kate Fox先生のWatching the Englishと我が家の階段や庭@鎌倉七里ガ浜

2023-06-04 12:00:00 | 内装・インテリア
ポール・マッカートニーでEnglish Tea ♪


力を抜いて歌う、こういう時のポールの歌もいいね。

Kate Fox先生の著書。


こんなキレイな先生なんですけどね。



ではフォックス先生を思い浮かべながら(笑)、この本を読んでみましょう。

その前に、ちょっと話が逸れてしまうが、昨日のこのブログへのアクセスが多いんだよね~。なぜ?

閲覧数が8,000を超えることは普段あまりないのだ。3,000,000以上の登録があるgooのブログ(大半は更新もないブログらしいが)で49位だからねぇ。



「雨上がりの鎌倉・・・」なんてタイトルだと、このブログを見る人が多くなる。

毎回そういうタイトルでで行こうかしら。

話を元に戻そう。

先生は、英国人(イングランド人)の特徴をたくさん挙げておられる。



中には、住宅に関する部分もある。


省略しながら意訳すると「住宅も様々なものがあるが、新たな家を手に入れた英国人は、その家にそれまで住んでいた人々によって作られたその家のテイスト(趣味や特徴)を消そうとするのが一般的」だそうだ。そういう先生の文章からして、日本とは異なり、英国では土地を買ってそこに住宅を新築する(あるいは建売りの新築住宅を買う)ことが稀であるという事実が垣間見える。

彼の国では住宅の寿命は日本のそれよりはるかに長く、1つの家が何度も売買され、しかもその価値がどんどん上がって行く・・・と聞くと、日本人って損しているよね。損しているだけじゃなくって、資源を無駄遣いしていると言える。


さらに続けて省略しながら意訳すると「先住者の悪趣味を消し去るだけの時間、技術、資金があなたに不足したまま、あなたがあなたの友人にあなたが購入した家(中古住宅)を見せることになってしまった場合、少なくともあなたは友人にその家を見せながら、先住者の趣味があなたの好みではまったくないこと、しかし不本意ながら、しばらくは先住者の悪趣味にさらされて生活せざるをえないとこぼし、言い訳することになる」とフォックス先生は言う。

それでも最終的には自身で作業(いわゆるD.I.Y.)して、中古住宅を自身の思い通りの家に変身させるというのが平均的英国人のパターンだ。

我が家はかつて新築住宅であって、ブレイスの丸山さんに建ててもらったものだ。だから私は中古住宅を購入して自分でD.I.Y.するという楽しみを経験していない。外観も内装も間取りも、部材やデザインまで全部指定してメモを書いてお渡ししたら、そのとおりに丸山さんが建ててださった。

屋根、外壁、外の木部や破風、庭の外構については、築後17年になるこの家で、途中何度か変更があった。しかし内装は大きくは変わっていない。正確にいうとドアノブは自分で交換したことがあるし、これまた自分でドアをカンナで削ったくらいだ。

しかし内装で一か所だけ変更が加わったところがある。

下の画像にある階段右手の手すりだ。


手前の手すりは最初からあったものだ。

その奥の手すり(これ↓)は最初はなかったものである。


私の母が一時期この家に住んだのだが、この手すりがないと上り下りが危ないというので、ブレイスの丸山さんに後付けしてもらったものだ。

当時私は「ここにこの手すりが出来たのは、ちょっと嫌だなぁ」と思っていたが、今ではこの追加工事の手すりも家の中に風景として馴染んだし、それから16年ほど経って、今度は私や妻がそれがあることで安心する年齢になって来た(笑)。

仮にこの手すりがなくても夫婦ともども上り下りに支障はない。しかし正直申し上げて、あると楽である(爆)。シニアな人にとっては、これがないよりはあった方が安心感(↓)があるでしょ。


ついでにもっと階段の話。

居室やキッチンに比べてどうデザインすればいいのかわからず施主が悩むことが多いのが、階段だそうな。

たしかに階段は三次元的であり傾斜もあるから、素人が絵に描くのが難しいよね。

先に掲げたのと同じ画像を再掲するが、我が家みたいに腰壁をつけた場合、それを階段でどのようにデザインするかは、かなり難しいことだ。


第一に階段は傾斜しており、次に階段は途中でL字型あるいはコの字型に曲がっていることが多い。

途中で曲がっていて、かつ徐々に高さが変わる階段に合わせて、腰壁をどの位置に合わせて傾斜させるか、あるいは水平に保つかは、多少のセンスが要る。

これから家を建てようという皆さんは、人任せにしてはいけないよ。自分で考えて工事を管理する必要がある。あまりにセンスがない工務店や設計士や大工さんも中にはいるからね。

設計士と施主が予め打ち合わせても、設計士と現場のコミュニケーションが悪いとこのあたりの細かい話は現場に伝わらず、ひどいめにあうことがある(私も以前の家で経験がある)。

我が家の階段を1階から上がると、途中でまず右に90度曲がりながら3段上がる(↓)。その時の腰壁をどうデザインするかは結構難しいですよ。


そして今度は水平で正方形な踊り場(↓)があって、そこで人はまた90度右に曲がる。ここの腰壁は割に簡単だ(水平だからね(笑))。そしてまた階段が始まると、腰壁は傾斜をつけることになる。


90度の曲がりを2回繰り返すコの字型の階段だが、その横を這うようにつけられた腰壁は結構複雑なルールのもとに作られているのでした。


せっかくだからフォックス先生の著書の中の「英国人の庭」のページも見てみましょう。


とにかくあちらでは、庭が大事なようだ。

それがどんなに小さくても「green bit」が必要らしい。

我が家も10年前に庭の植木を一気に増やした(↓)。


でも植物って生き物だからね。中には枯れるものもあるから。

新築当時の17年前からしたら、この庭はその原型をとどめながらもじわっと変化して来た。

英国大使館の元ヘッドガーデナー(濱野義弘さん)にもずいぶんお世話になっている。「そんな人って、高い料金を請求するんじゃないの?」と驚く人もおられるだろうが、普通の庭師の方と似たようなもので、わずかの木々の剪定でもしてくださいましたよ。今は千葉県に転居されてしまったけど。


自分で出来ることと、プロにおまかせしないと出来ないことがあって、その後者の部分を濱野さんにお願いしている。

これ(↓)が濱野さんが初めて我が家に来られた時の記念画像(笑)。明るい方です。


おかげ様でなんとかなって来た庭。


しかし庭は生き物。

今元気でも、秋にはまたダメになるかもしれないのが植物だ。


多くの人に教わりながら、自分で出来るところは自分でなんとかして、どうしようもなくなるとプロに頼んで、なんとか我々夫婦は生きのびているのでした。


みなさん、いつもありがとうございます。

フォックス先生にも、いろいろと教えていただいた。


妻がピラティス教室からまもなく帰宅する。

ということで、私は豚挽肉を炒める(笑)。


ドガティ君がウロウロ。


甜面醤と豆鼓醤で炒めた。


あとはごらんの調味料で麺を調理する。


麺を茹でて冷水で締めて、そして挽き肉と一緒に炒めたら終わりだ。

搾醤炒麺風な独自の麺料理。


辛く仕上がりましたよ。

中国料理店厨房のまかない食的な搾醤炒麺ってのがあるらしくて、すごくおいしそうなんだけど、食べたことがないのだ。

それをメニューにしているところはないからね。これは我が家にある材料で作った想像上のレシピによるもの。誰か作ってくれませんか?(笑)
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麻婆厚揚定食@鎌倉七里ガ浜 + 5月のフラワーアレンジメント

2023-05-28 00:00:28 | 内装・インテリア
ブライアン・セッツァーでペンシルバニア6-5000 ♪


お聴きください♪


このバンドはノリがいい。

グレン・ミラーの古い曲だけど、こうアレンジしても洒落てるよね。

厚揚げを小さく切る。



麻婆厚揚をつくるのだ。

味が染みるから、豆腐よりも厚揚で作るのが好きなんだなー。

本格的な麻婆〇〇(〇〇には、豆腐、茄子、春雨等を入れてね)にはオイスターソースなんて使わないんだろうけど、いいの、いいの。

こんな調味料でできるよ。


野菜サラダ。


ドレッシングはこちらをブレンドする。



● 豚挽肉
● 細ネギみじん切り
● 長ネギみじん切り
● 摺ったニンニク
● 摺ったショウガ


中華鍋で挽き肉を炒める。

しっかり炒めましょう。あの陳健一先生もそうおっしゃってた。


ジャージャー炒める音が響く。

するとすかさずドガティ君が寄って来る。


透明な油が出て来る頃には挽き肉の表面がしっかり焼けている。

長ネギやニンニクやショウガを入れて、軽く炒める。


豆板醤、オイスターソース、甜面醤、醤油。


さらに炒める。


水を入れる。


水溶き片栗粉を入れ、味見。

なんか足りないなあ・・・・。

必殺技で、中華だしを足しちゃう。かなり適当なレシピだからね(笑)。


でも味的には、これでばっちり。

ドガティ君が床の上で暗躍する。


25年前の雑誌、太陽を見る。

いい雑誌だったね。


こういうのが世の中から消えつつある。

妻はこの日フラワーアレンジメント教室に出ていたが、Messengerで「間もなく帰る」との連絡があった。

そこで厚揚を投入。

なんと計画的でリズミカルなことでしょう(自画自賛)。


すると見事なタイミングで妻が帰って来た。

クルマを後退させて駐車スペースへ入れている。


妻が作品を持って帰宅。

ドガティ君がお出迎え。


キッチンに戻ろう。

最後に花椒を使って、タイムリーにこの日のランチが完成する。

どうぞ♪


おいしそうでございましょ?

麻婆厚揚定食なのでした。厚揚っておいしいわぁ。


ごま油のきいたドレッシングも決まってるねえ。


みなさん、麻婆豆腐もいいけれど、麻婆厚揚を食べたことない人はぜひ厚揚で作ってみてくださいね。

きっと「これはいい!」と思うことでしょう。


あ、玄関マットの房が食いちぎられている。


だれですか?

こんなことしたのは??

「ボクかもしれません・・・いや、きっとボクです」


ドガティ君は、破壊行為やいたずらを普段は全然しない子だ。

めずらしいね。

たまにはこういうこともあるのでしょう。

こちらが妻のあたらしい作品。


1.曲線 vs. 直線
2.対照色(補色、反対色とも)の使用

そのあたりがテーマらしい。


右斜め前から。


左斜め前から。


ピンクのカラー。


緑あたりが対照色になるんだろうねえ。


これ、何の花でしょう?(↓)


わからないわぁ。。。

もう一度、全体をお見せしましょう。


しばらくはこの花がテーブルを飾るのです。
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無国籍料理風タジン鍋の煮込みと妻のフラワーアレンジメント@鎌倉七里ガ浜

2023-04-28 15:47:51 | 内装・インテリア
妻が外出する用意を始めたので、不安でしかたがないドガティ君。



心配しなくていいよ。

おかーさんはすぐ戻る。おとーさんは家にいる。

アンディ・ウィリアムズで、I Could Have Danced All Night ♪


マイ・フェア・レディの中の曲だ。

華やかなオーケストラと全盛期のアンディの歌声。いいねぇ。

かつて私はこれが入ったLPレコードを持っていた。今もCDは持っているよ。


本日は無国籍風タジン鍋の煮込み。


ハリッサとクミンパウダー。


パクチー。


準備完了だ。


しばらく待ちましょう。

妻が帰る時間が近づいたら、調理開始だ。

1時間後、さあ始めましょう。


ニンニクをオリーブオイルで加熱し、タマネギやベーコンを加熱する。


トマトも加えて加熱しましょう。


そこに合成清酒を注ぐ。



業スーの安いやつだ(笑)。

バターにブイヨン。


そしてハリッサ。


煮込みましょう。


10分後、タマゴ。


また閉じて煮る。


パクチーを添えて、調理が終了だ。


とってもスパイシー。

ハリッサの辛さと香り、クミンも効いているしね。


これね(↑)。

バゲットとともにね。


タマゴのダムが決壊する。


おいしいわぁ。。。。


フラワーアレンジメント教室から戻った妻も、むしゃくしゃ食べまくっている。


こちらが今回の妻のフラワーアレンジメント作品。


ドガティ君も見学している。


左上から。


右上から。


お題は、「自宅に飾るのではなく、人にプレゼントするつもりで作る」でした。

自宅用と他人へのプレゼントでは、何が違うのでしょう?(笑)


我慢できずに乗り出すドガティ君。


「こら、止めなさい」(と言いながら喜ぶ飼い主たち)。


近接して正面から撮影。


以上、昨日の我が家の情景でした。
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野菜とベーコンの煮込み / フラワーアレンジメントは花束スタイル@鎌倉七里ガ浜

2023-03-24 14:23:03 | 内装・インテリア
荷物が重かったわ、野菜だらけ。


西友七里ヶ浜店で買い物をする時はそのまま奥の売り場へ入らず、出入口の周囲にある野菜をまずは見た方がいいですよ。

安いものも多いのでね。


今回はそこで、グリーンリーフを買った。

たまねぎも買った。


じゃがいもも買った。


キャベツは奥の売り場のを買った。


キャベツをひとつ買うと、大き過ぎて困る。

だからこういう買い方は滅多にしないのだが、妻がロールキャベツを作るから別に1個買っても困らないというので、買って来た。

キャベツ、ニンジン、タマネギを切る。


冷蔵庫の中でしなびかけたパセリ。


粉砕してしまえば、しなびていようがいまいが、同じことだ(笑)


ベーコン。


短冊形に切る。


これらを全部一緒に煮るだけよ。

いっぱいの野菜を飲み込むスープ。

本当は私はこの時に麺類を作ろうと思ったのだ。そうしたら妻が「麺ばかり食べるのは止めて他のものにせよ」「野菜をもっと食べたい」と言うので、「じゃあもやしたっぷりで野菜のみのサンマーメンはどぉ?」と言うと、妻は再び「麺から離れろ」と言うので、これになったのだ。

やけくそで、ジャガイモも入れちゃうぞ。


ニンニクも必要だな。


ニンニクはすりつぶそう。

さて用意は整った。


これ全部喰えば文句はないだろう。野菜たっぷりだ。

おいしいのだー。

炒める。


軽く炒めたら、蒸し煮だ。


味付けはマギー・ブイヨン。


数か月前のことだ。マギー・ブイヨンは西友七里ヶ浜店の売り場から一旦消えた。西友オリジナル商品のコンソメが各種数多くズラッと並び、売り場からマギー・ブイヨンが押し出されてしまった形だ。

さすがにそれは困る。マギー・ブイヨンは他では代替できない歴史がある商品なのだ。エキスを抽出しギュッと濃縮してある商品であり、ノウハウは他では真似できないものなのである。

しばらくして私は西友七里ヶ浜店に掛け合った。そして再度マギー・ブイヨンを販売してもらうことに成功した。みなさん、今西友七里ヶ浜店の売場にマギー・ブイヨンが置かれているのは、私のおかげなんですよ。感謝してね(笑)。

どんどん買ってね、マギー・ブイヨンを!

胡椒も使う。


胡椒は業スー。安い。


煮ている。まずはニンジンが柔らかくなるまで。


ストウブの鍋はいいね。



ジャガイモとベーコンは最後だ。


スペイン産ワインを買ってみた。

西友でも最安値。あのアルパカよりもさらに100円程度安い。

でもこれは失敗だった(笑)。


ワインらしくないなぁ・・・・。


ちょっと反省。冒険もほどほどにしないと。

ベーコンを投入。


みなさん、唐突ですが、オードリーは好きですか?


映画評論家の淀川長治さんが晩年に「オードリーは演技がヘタ」と言っていたな。

そうかねぇ。よくわからないけど、私はオードリーが好きなのです。

名優レックス・ハリソンと。マイ・フェア・レディの時だね。


貴重な写真集。

この時点で、妻はフラワーアレンジメント教室にいる。

やがて妻から「帰る」と連絡があった。

教室から帰って来る15分ほど前にジャガイモを投入。


粉砕したパセリの一部を入れる。胡椒もガリガリする。


妻が帰って来た。玄関に出迎えるドガティ君。


「おかーさん、それ何ですか?」


今回のフラワーアレンジメントは花束スタイルなんだそうです。


私はこちらの盛り付けを急ぐ。


厚切りトーストといっしょにランチを食べましょう。


粗食だねえ。でもこれで十分だ。

味見しながら慎重に作ったから、味つけには自信あり。


こういうのって、勝手においしくなるから好きだな。

あらゆるものの味が出て来て混じり合って。

しかしこのワインは失敗だったなあ。


残りも全部食べちゃおう。


そしてフラワーアレンジメントを食卓へ。


これはこのままでは飾っておけないので、撮影したらすぐにばらして、花瓶に移し替える。

その前にこの状態で撮影だ。

ドガティ君(↓の画像の右端)は不思議そうに見ている。


「あれは何だろう?」


「おかーさん、あれ、何?」


昨日のできごとでした。

最終的にアレンジメントはこの状態となった。


またこれでしばらく楽しめるよ。
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BRIWAXでパイン材テーブルをメンテナンスする@鎌倉七里ガ浜

2023-02-09 12:00:47 | 内装・インテリア
そろそろテーブルの天板をメンテナンスしないといけない。

オイルやワックスは塗り込まれているが、気を使うニスやラッカー系の透明な塗装はまったくなされていないテーブルである。

傷がついてもシミがついても平気という人向きなテーブルで、実際、このテーブルは傷やシミで一杯だ(笑)。


脚の部分は今のところメンテナンスする必要は無いと思う。


普段擦れるところじゃないからね。


しかし天板は常に物が置かれ、触れられて、擦れる。

表面が乾燥し、白っぽくザラッとしてくるのだ。

だからたまーーにだけど、メンテナンスが必要になる。

逆にあまり頻繁にメンテナンスしてワックスばかり塗っていると、ベタベタになってしまうから、止めた方がいい。


このテーブルは26年前に購入したもの。

都内にペニーワイズって大きな家具屋さんがあるが、そこで当時セールの時に、ポール・ウィルソン社(英国)のパイン・テーブルが格安で買えた。そしてそれが今も我が家にあるというわけだ。

ポール・ウィルソン氏は今から10年ほど前にお亡くなりになったが、会社は今もあるらしい。


天板は「2インチ・トップ」と言われる厚いものだ。しかし実際には2インチ(5.1cm)はなく、厚みは4cm弱だ。

話は少しそれるが、住宅構法のひとつである枠組壁構法を、俗に「ツーバイフォー」と言うがあれと同じなのかな? あれは断面のサイズが1.5インチ(3.9cm)×3.5インチ(8.9cm)という、なんとも細い角材を枠組みにして壁をつくるところから来た名称で、1.5と3.5を切り上げして2×4(ツーバイフォー)と呼んでいるのだけど、人によってはそれを「ツーバイ」なんて呼んだりしていて、そこまで来るともはや元々の意味は不明。

因みにその細い角材で枠を作り、そこに厚さ0.9cmの構造合板を貼り付けた薄い壁だけで構造的には家が建っているのだから、不思議だねえ。その角材はダグラスファーが多いかな。日本ではなぜか米松と呼ばれているやつだ。

で、話を戻すと、おそらくこのテーブルの天板も1.5インチの厚みがあるから切り上げて2インチ・トップと呼んでいるのだろうと思われる。

ケヤキの老木なんかとは異なり、パインってそんな巨大な木ではないわけで、1枚板なんてのは存在しない。

テーブルの断面(↓)を見るとわかるように、直径30~40cm程度のパインを製材し、木目の上下の順番を交互に並べて合わせて天板が構成されている。


長い間にそれらは乾燥し、多少収縮し、複雑にいろんな方向に微妙に反る。だからテーブルの表面は完全に平らではない。

つまり、荒っぽいテーブルなんだな。素朴というか。テーブルクロスやランチョンマットなんて似合わない。料理もそのままこの天板の上に置く。

よく海外のカントリー雑誌に、ガタガタした表面のパイン材のテーブルの上に直に南瓜がゴロッと転がしてあるような画像がありますでしょ。あれと同じようなもの。

昔私の両親がやっていたように、ニスやラッカー系の塗料が塗られたキレイなテーブルの天板にレースのテーブルクロスを敷き、その上にぴったりとサイズの合ったガラス板を置くなぁ~~んてことはしたくないというか、まったく似合わないテーブルなのだねぇ。

「おとーさん、何するの?」と問うドガティ君。


これから作業ですよ。

このテーブルは購入時の状態を保っていない。寸法は短くなっている。もともとは長さが180cmで、6人掛けだった。

しかし狭いダイニングルーム(我が家にはリビングルームなんてものはない)に、ソファーを入れようとしたらちょっとだけテーブルが長かった。

そこでポール・ウィルソン氏には申し訳ないが、テーブルを40cm短くすることにしたのだ。

木工家具屋さんに「テーブルから脚をはずし、天板を切って磨いて、脚を付け直して、最初から短いテーブルだったかのように作り替えられますか?」とお尋ねしたところ、「簡単だ」との答えだったので、格安で作業して頂いた。

右のソファのために、左のテーブルが犠牲になったのである。


こんな感じでテーブルとソファが収まった。

下の画像を仔細に見ると、テーブル天板はフラットではなく、わずかにボコボコしているのがわかると思う。まあこんな感じなんですよ。


では作業を開始しましょう。

ナイロンたわしの薄っぺらいのを切る。


それで天板表面をゴシゴシする。

すると汚れが取れる。


湿ったペーパータオルで表面に浮いたゴミを取り除く。


古いけれど洗濯され乾いていて臭くない靴下を用意する。別に靴下でなくてもいいが。


ここでBRIWAX(ブライワックス)の登場だ。


Recognised as the best furniture wax throughout the worldとある。


本当かね。でもまあよく売れているからねえ。

英国製革ソファには英国製クリームを。

英国製パイン材テーブルには英国製ワックスを。

しかしこのテーブルは英国製というだけで、パイン材自体は欧州大陸のどこかかからやって来たものだと思われるけれど。

ワックスを薄く塗る。


すごいにおいだ。鼻をつくね。

窓を開けましょう。

いろいろと木材の話が続いたので、ついでにお話しすると、この窓材(↓)はポンデローサパインだ。北米のパインだね。世の中パインだらけ。アンダーセン社はこのパインを使う。

さらに言うと外側のケーシング枠はヘムロック(米ツガ)ですね。輸入された木製室内ドアや階段の手すりなどは、このヘムロックがよく使われている。オークなどに比べると安価だ。


ワックスを塗り終わった。


寒い中、窓を開けての作業になるが、作業をしている本人は寒くはない。

むしろ暑いくらいだ(笑)。


全体にワックスが薄くついた状態。

ベタベタに塗ってはいけませんよ。薄くでいいのです。


しばらくは放置する。

そしてまたナイロンたわしで軽く磨く。


付き過ぎたワックスを落とすのだ。

そしてこれも同じ、湿ったペーパータオルで浮き上がった汚れを拭きとる。


こういうシミ(↓)は落ちないね。


でもいいのだ。

そんなことを気にするテーブルではないのだ。


そしてまたこのテーブルの上にいろんな食器が直接置かれるのであぁ~る。

KEEP CALM and CARRY ON.


テーブルを荒っぽく使いながらも、大事にしましょう。
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肉のスズキヤさんのマトンで私はカレーを作り妻はフラワーアレンジメントを作る@鎌倉七里ガ浜

2023-01-27 03:15:33 | 内装・インテリア
スズキヤさんの豪州産マトン・ブロックだ。

いつもお世話になってるスズキヤさん。

冷凍庫から出して来たばかりで、まだ凍っている。

早朝から早めに解凍するのだ。


昼前になるとサラダづくり。


ドレッシングを作成中。


スパイシーな料理にぴったりだよね。


トマトとタマネギを切る。ニンニクとショウガも少しずつ擦る。


タイ米、オリーブオイル、ターメリック、塩。


これを炊きましょう。

解凍されたマトン・ブロック。


小さく切って塩と胡椒。


しっかり焼きましょう。

バターでね。


焼きあがったぞ。湯気が上る。


取り出して置いておこう。

タマネギとトマトを炒め続ける。

最後にショウガとニンニク。


さて、ここで、スパイスだ。

ここでは最低の種類でやってしまう。

クミン、コリアンダー、ターメリックのわずか3種を、均等量で使うのだ。

これは間違いがないよ。



しかも唐辛子的辛味は、味をみながら豆板醤で片づけてしまう。

簡単、簡単♪

向うに見える白いのは塩だ。


軽く炒めた後、水を加えて加熱して、そこに豆板醤を入れる。


先に焼いたマトンを加える。


そして煮る。

いつもの私の調味料。みりん、ジャム、マギーブイヨンを投入する。


そしてまた煮る。


コンチャ・イ・トロのシラーズを飲みましょうね。


よく寝る子、ドガティ君。


スヤスヤ♪ グピー♪


これは最後にかけるガラムマサラ。


それをかけたら出来上がりだよ。


盛り付けしましょう。

真ん中にパクチーも添えて。


マトンやスパイスが香る。

カレーの具としての香りの良さは、やはりマトンだねぇ。


サラダに先にブレンドしたドレッシングをかけましょう。


あまりにおいしいマトン・カレー♪


どんだけおいしいんねん?ってくらいのものだ。


シラーズを飲む。


関税の関係で、チリワインは低価格でおいしいのが多いな。

これはコンチャ・イ・トロの上級編だから、かなり美味しいのだが、それでも1,300円くらいだ。

スパイス、パクチー、マトン。それにシラーズ。


マトン・ブロックが欲しい人はスズキヤさんの通販をご利用ください。

URLはこちら:https://www.jingisu.com/

ここで話は変る。

こちらは昨日妻がつくったフラワーアレンジメント。


冬のデザインだ。

縦に高く伸びるデザインの練習でもあって、左上に高ぁ~く枝が伸びている。

これがその先っぽだ。


伸びているのは真冬に活躍するモクレン。

それ以外にもいろんなものが植え込んであるよ。


この白いの(↓)はトルコキキョウ。


ラッパみたいなのはカラー。


ゼンマイ( ´艸`)。かわいいね。


真正面で撮影。


もう一度、モクレン。



寒い日の辛いランチと、寒いフラワーアレンジメントでした。

コメント (22)
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