「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

MOKICHI KAMAKURA@長谷の帰り / タービルク・シラーズに勝つ煮込みハンバーグ@鎌倉七里ガ浜

2025-02-20 00:00:14 | 食べ物・飲み物
MOKICHI KAMAKURAでの楽しいランチは終了した。


また歩いて山を登り、山を下り、自宅まで帰らないといけない。

ドボルザーク交響曲第九番第三楽章をどうぞ♪

山登りにはふさわしい(笑)

 Dvořák: Symphony No. 9 in E Minor, Op. 95, B. 178 "From the New World": III. Scherzo. Molto...

真正面に見える細い階段を上る。


あのトンネルの上を通って帰るのだ。

ここでは左側の階段を上がりましょう。


そこから一気に上がる。

この日歩いた一番高いところに、長谷の谷底から短時間で上がるのだ。

さらに歩き回るって大変。


かなりの角度で疲れる。

ここは古くからの道だ。

神奈川県ではなく、神奈川縣と書いてある。


もう死にそうだぜ。

足ががくがくして来た。

ここへ来るまでに私は朝からかなりの距離を歩いているのだ。



しかも私はランチ時に天青純米を飲んでいる。

これがちょうど先ほどのトンネルの上。


さっきランチをいただいたMOKICHI KAMAKURAが見えているね。

上ってきた階段を振り返ると、かなり急だ。


もう少しで頂上に出る。

そして頂上に着いた。

頂上には神奈川県の水道施設がある。

その施設から、自分が上がって来た山を振り返って見る。かなりの高さだ。



今度は反対側(南側)の谷を見下ろす。


この急斜面を今度は下る。

足ががたがたになりそうだね。


膝が笑うとはこのことか。


行きも帰りも谷戸ばかり。

鎌倉らしい散歩とランチだ。


谷戸好きな方たちの住宅地。


この画像(↓)の右半分の物体は何?


交通の邪魔であること半端ない大きさ。


谷戸の住宅地が続く。


この谷戸は馬場ヶ谷というらしい。


住所区分としてはなくても、こうやって地区の名前が残る。

前回の投稿でも西ヶ谷とか打越とかいう地域の名前があったね。

あの階段はなんだ?



行ってみたいが、そこまでする時間はない。

さらに谷戸を下がる。


どんどん下がって行くと、向こうに稲村ヶ崎小学校が見えて来る。


小学校の角を曲がろう。


そして前回の投稿でご紹介した西ヶ谷方面へ入る。


静かな谷戸の住宅地をまた奥へ。


このあたりの交通の要所である月影地蔵の角を曲がる。


成就院のお墓横の道を上がる。


自宅はもうちょっとだ。

わっせわっせと上る。

大変なランチだね。ランチで摂ったカロリーなんて、とっくに消化してるわ。


さらに登れ。

極楽寺の谷戸から我が住宅地の東端である稲村ガ崎5丁目へ一気に抜ける。


今度は下りだぁ~。


熊野権現社の脇を抜ける。


いつもお世話になります。

また今度ね。

やっと戻って来たぞ。


このあたりに来ると、落ち着くわ。

あと少しで自宅だからね。


そしてやっと帰宅。疲れました。

*************************************

翌日の話。

タービルクのシラーズ2018年を開栓しましょう。


オーストラリアのワイナリーとしては、タービルクはかなり古い方である。

そのシラーズはクラシックなつくりだ。


カーボン・ニュートラルなんですって。


今後重要なことだね。

1860年創業って、オーストラリアのワイナリーとしては古い。



このクラシックなシラーズはとてもしっかりしている。

だからこの2018年のボトルは2030年を超える時期までの瓶熟に耐える品質らしい。



飲んでみた。


豊かなワイン。

甘味すら感じる強さと果実味。

口の中に広がるおいしさ。

このボトルは昔から何度も飲んでいるが、おいしいわ。

妻が煮込みハンバーグを作ってくれている。私はハンバーグを作ったことはない。


それは妻の担当なのだ。

盛り付けが完了した。


おいしそう。

藤沢市で買って来たばかりのバゲット。


パワフルなタービルクのシラーズ2018年に負けないパワフルな煮込みハンバーグだ。


ワインと一緒に楽しみましょう。


食べて、飲んで。

食べて、飲んで。

ハンバーグをおかわり。おいしいわ。


「ボクもほしい💛」


ダメですよ。

またハンバーグをおかわり。


なんておいしいの。

「ボクはもらえないのか?」


そう、もらえないよ。

本当においしいワインだ。私はシラーズを飲み続けている。


散歩も翌日のランチも、楽しみました。
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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (鎌倉山のおじさん)
2025-02-20 01:21:04
あのレストランでランチするのに、行き帰りすごいコースを歩かれましたな。健脚でおられる。

しっかりしたワインとハンバーグ。どちらも美味しそうです。
返信する
Unknown (Frenchy)
2025-02-20 02:29:04
ご自宅から大仏切通し迄、歩いて良く往復されましたね。目的地迄の最短距離ですか。
私もハイランドにいる頃は、浄明寺、大町方面に一部山道を通って行きましたが下り坂のみ。帰りはバスで帰宅。Mokichiレストランの内装、雰囲気モダンで良いですね。
役目を終えた公共の建造物を上手く活用している例でしょう。料理はフレンチですか。大仏切通し方面、車で通る位で余り覚えておりませんが、手元にある1997年の鎌倉の地図を見たところ、Mokichi の場所は大仏坂体育館と記載されています。
返信する
Unknown (ユーアイネットショップ店長うちまる)
2025-02-20 05:20:18
トンネルのない時代は、この山坂を上り下り
昔の方は足腰強かったです。
いい運動になりますね。
返信する
Unknown (fran)
2025-02-20 08:03:17
いや〜〜。ちょっとした登山でしたね。靴は正解。
でも誰も歩いてない細い山道はとても魅力的です。
犬と一緒ならもっと楽しかったかも?
でも美味しいランチ食べなくっちゃ!ですからね。

煮込みハンバーグすごいおかわりしてましたね。笑
あれだけ運動したら美味しさ200倍!!
返信する
Unknown (おちゃ)
2025-02-20 08:37:25
鎌倉山さん

よく歩きました。
距離もですが、登って下りての繰り返しになる
のできつかったです。おかげさまで食べたもの
以上のカロリー消費ができたのではないかな?

このワインとこのハンバーグのソースは
あいます。しっかりした煮込みハンバーグを
たくさん楽しみました。
返信する
Unknown (おちゃ)
2025-02-20 08:43:12
Frenchyさん

大仏坂の体育館として使われていた時の
ことを記憶しています。まだ私が鎌倉市民では
なかった時代のことですが。

もともとは神奈川県の水道施設ですね。

ここに現在の熊澤酒造(茅ヶ崎市)の手に渡る
までの経緯が書かれています。

https://www.heritagetimes-yk.com/post/2022120901

とても綺麗に内外装に手を入れて、うまく
使えるようにしましたね。レストランで元を
とるにはたいへんかも。熊澤酒造さんにとっては
趣味みたいなもの?

このコースは最短ではないですが、まあ
最短に近い山越えコース。しかし上がり下がりが
厳しい。しかも上がり下がりを繰り返しますから
しんどいです。あまりおすすめはしません(笑)。
返信する
Unknown (おちゃ)
2025-02-20 08:46:29
うちまるさん

重機もない時代、現代のような金属製のがっちり
したスコップもない時代、切通は今の県道と
比べたら、平らにすることもできず、トンネルも
なく、多少上り下りを緩やかにするくらいの
切通造りが精いっぱい。

切通の高いところは県道よりはるかに高かった。
昔の人はそんな切通をせっせと上って下りた。
鎌倉に入るということを実感するのは
切通を徒歩で入るのがいちばんいいですね。
返信する
Unknown (おちゃ)
2025-02-20 08:51:31
franさん

がんばりましたでしょ?(笑)
距離的には山を抜けるコースが近いのですが、
問題はクルマでは行けず、登る下るが繰り返しに
なるところ。

おかげさまで良い運動になりました。
レストランの食事とともに、からだを動かした
という満足感があります。寒い日でしたが
行き帰り、暑かったですよ。少々汗をかきました。

さすがに店内はワンコ禁止です。
外にテーブルがあるので、季節が良ければ外で
食事もいいかもですね。でもあそこは建物内に
座りたい。内装が綺麗です。元は水道の施設とは
思えないくらいで、でもなんとなくそんな形跡
も残っていて、面白い建物でした。

煮込みハンバーグなんて何個でも食べられます(笑)
重めの赤ワインもあるし、どんどん
食べちゃいました。
返信する
Unknown (ほたる)
2025-02-20 22:18:31
ランチのコースに天青純米♬
もうほろ酔い気分? 最高ですね。
それなのにおちゃさんはまたまた歩きで
ご自宅まで、ヒェーーーーですわ。

よく上り下りの道を歩きましたね。
月影地蔵の角に来た時は私までホッとしました。

奥さま手作りの煮込みハンバーグ、ソースの照り
が素晴らしい。
我が家の明日の献立に決定です。
5個作っておちゃさんは4個食べたのかしらね。
返信する
Unknown (おちゃ)
2025-02-21 05:57:46
ほたるさん

天青純米を飲んでちょっと酔いました。しかし
帰り道がまた長いし、山を登って下りてがある
ものだから、軽く1杯で終わりました。

ここは茅ヶ崎市にある熊澤酒造の経営するお店
ですから、お酒は各種用意があります。
うれしくなっちゃう。これが我が家から
すぐならもっと飲んだのに。

帰りのコースの方がきつかったです。
この日の一番低いところから一番高いところへ
短時間で移動しました。足ががくがくして
来ます。でもまあ大山の阿夫利神社に上るのに
比べたら楽なもんですね。

ハンバーグは私ひとりでほとんどをもらいました。
おいしいです。赤ワインが飲める煮込みハンバーグ
ということで作ってもらいました。ほたるさん
は夕飯にハンバーグを作られたのですね。
私はハンバーグって作ったことがありません。
焼くのが難しそう。
返信する

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