MOKICHI KAMAKURAでの楽しいランチは終了した。
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また歩いて山を登り、山を下り、自宅まで帰らないといけない。
ドボルザーク交響曲第九番第三楽章をどうぞ♪
山登りにはふさわしい(笑)
Dvořák: Symphony No. 9 in E Minor, Op. 95, B. 178 "From the New World": III. Scherzo. Molto...
真正面に見える細い階段を上る。
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あのトンネルの上を通って帰るのだ。
ここでは左側の階段を上がりましょう。
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そこから一気に上がる。
この日歩いた一番高いところに、長谷の谷底から短時間で上がるのだ。
さらに歩き回るって大変。
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かなりの角度で疲れる。
ここは古くからの道だ。
神奈川県ではなく、神奈川縣と書いてある。
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もう死にそうだぜ。
足ががくがくして来た。
ここへ来るまでに私は朝からかなりの距離を歩いているのだ。
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しかも私はランチ時に天青純米を飲んでいる。
これがちょうど先ほどのトンネルの上。
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さっきランチをいただいたMOKICHI KAMAKURAが見えているね。
上ってきた階段を振り返ると、かなり急だ。
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もう少しで頂上に出る。
そして頂上に着いた。
頂上には神奈川県の水道施設がある。
その施設から、自分が上がって来た山を振り返って見る。かなりの高さだ。
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今度は反対側(南側)の谷を見下ろす。
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この急斜面を今度は下る。
足ががたがたになりそうだね。
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膝が笑うとはこのことか。
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行きも帰りも谷戸ばかり。
鎌倉らしい散歩とランチだ。
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谷戸好きな方たちの住宅地。
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この画像(↓)の右半分の物体は何?
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交通の邪魔であること半端ない大きさ。
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谷戸の住宅地が続く。
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この谷戸は馬場ヶ谷というらしい。
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住所区分としてはなくても、こうやって地区の名前が残る。
前回の投稿でも西ヶ谷とか打越とかいう地域の名前があったね。
あの階段はなんだ?
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行ってみたいが、そこまでする時間はない。
さらに谷戸を下がる。
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どんどん下がって行くと、向こうに稲村ヶ崎小学校が見えて来る。
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小学校の角を曲がろう。
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そして前回の投稿でご紹介した西ヶ谷方面へ入る。
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静かな谷戸の住宅地をまた奥へ。
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このあたりの交通の要所である月影地蔵の角を曲がる。
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成就院のお墓横の道を上がる。
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自宅はもうちょっとだ。
わっせわっせと上る。
大変なランチだね。ランチで摂ったカロリーなんて、とっくに消化してるわ。
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さらに登れ。
極楽寺の谷戸から我が住宅地の東端である稲村ガ崎5丁目へ一気に抜ける。
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今度は下りだぁ~。
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熊野権現社の脇を抜ける。
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いつもお世話になります。
また今度ね。
やっと戻って来たぞ。
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このあたりに来ると、落ち着くわ。
あと少しで自宅だからね。
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そしてやっと帰宅。疲れました。
*************************************
翌日の話。
タービルクのシラーズ2018年を開栓しましょう。
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オーストラリアのワイナリーとしては、タービルクはかなり古い方である。
そのシラーズはクラシックなつくりだ。
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カーボン・ニュートラルなんですって。
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今後重要なことだね。
1860年創業って、オーストラリアのワイナリーとしては古い。
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このクラシックなシラーズはとてもしっかりしている。
だからこの2018年のボトルは2030年を超える時期までの瓶熟に耐える品質らしい。
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飲んでみた。
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豊かなワイン。
甘味すら感じる強さと果実味。
口の中に広がるおいしさ。
このボトルは昔から何度も飲んでいるが、おいしいわ。
妻が煮込みハンバーグを作ってくれている。私はハンバーグを作ったことはない。
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それは妻の担当なのだ。
盛り付けが完了した。
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おいしそう。
藤沢市で買って来たばかりのバゲット。
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パワフルなタービルクのシラーズ2018年に負けないパワフルな煮込みハンバーグだ。
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ワインと一緒に楽しみましょう。
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食べて、飲んで。
食べて、飲んで。
ハンバーグをおかわり。おいしいわ。
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「ボクもほしい💛」
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ダメですよ。
またハンバーグをおかわり。
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なんておいしいの。
「ボクはもらえないのか?」
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そう、もらえないよ。
本当においしいワインだ。私はシラーズを飲み続けている。
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散歩も翌日のランチも、楽しみました。
しっかりしたワインとハンバーグ。どちらも美味しそうです。
私もハイランドにいる頃は、浄明寺、大町方面に一部山道を通って行きましたが下り坂のみ。帰りはバスで帰宅。Mokichiレストランの内装、雰囲気モダンで良いですね。
役目を終えた公共の建造物を上手く活用している例でしょう。料理はフレンチですか。大仏切通し方面、車で通る位で余り覚えておりませんが、手元にある1997年の鎌倉の地図を見たところ、Mokichi の場所は大仏坂体育館と記載されています。
昔の方は足腰強かったです。
いい運動になりますね。
でも誰も歩いてない細い山道はとても魅力的です。
犬と一緒ならもっと楽しかったかも?
でも美味しいランチ食べなくっちゃ!ですからね。
煮込みハンバーグすごいおかわりしてましたね。笑
あれだけ運動したら美味しさ200倍!!
よく歩きました。
距離もですが、登って下りての繰り返しになる
のできつかったです。おかげさまで食べたもの
以上のカロリー消費ができたのではないかな?
このワインとこのハンバーグのソースは
あいます。しっかりした煮込みハンバーグを
たくさん楽しみました。
大仏坂の体育館として使われていた時の
ことを記憶しています。まだ私が鎌倉市民では
なかった時代のことですが。
もともとは神奈川県の水道施設ですね。
ここに現在の熊澤酒造(茅ヶ崎市)の手に渡る
までの経緯が書かれています。
https://www.heritagetimes-yk.com/post/2022120901
とても綺麗に内外装に手を入れて、うまく
使えるようにしましたね。レストランで元を
とるにはたいへんかも。熊澤酒造さんにとっては
趣味みたいなもの?
このコースは最短ではないですが、まあ
最短に近い山越えコース。しかし上がり下がりが
厳しい。しかも上がり下がりを繰り返しますから
しんどいです。あまりおすすめはしません(笑)。
重機もない時代、現代のような金属製のがっちり
したスコップもない時代、切通は今の県道と
比べたら、平らにすることもできず、トンネルも
なく、多少上り下りを緩やかにするくらいの
切通造りが精いっぱい。
切通の高いところは県道よりはるかに高かった。
昔の人はそんな切通をせっせと上って下りた。
鎌倉に入るということを実感するのは
切通を徒歩で入るのがいちばんいいですね。
がんばりましたでしょ?(笑)
距離的には山を抜けるコースが近いのですが、
問題はクルマでは行けず、登る下るが繰り返しに
なるところ。
おかげさまで良い運動になりました。
レストランの食事とともに、からだを動かした
という満足感があります。寒い日でしたが
行き帰り、暑かったですよ。少々汗をかきました。
さすがに店内はワンコ禁止です。
外にテーブルがあるので、季節が良ければ外で
食事もいいかもですね。でもあそこは建物内に
座りたい。内装が綺麗です。元は水道の施設とは
思えないくらいで、でもなんとなくそんな形跡
も残っていて、面白い建物でした。
煮込みハンバーグなんて何個でも食べられます(笑)
重めの赤ワインもあるし、どんどん
食べちゃいました。
もうほろ酔い気分? 最高ですね。
それなのにおちゃさんはまたまた歩きで
ご自宅まで、ヒェーーーーですわ。
よく上り下りの道を歩きましたね。
月影地蔵の角に来た時は私までホッとしました。
奥さま手作りの煮込みハンバーグ、ソースの照り
が素晴らしい。
我が家の明日の献立に決定です。
5個作っておちゃさんは4個食べたのかしらね。
天青純米を飲んでちょっと酔いました。しかし
帰り道がまた長いし、山を登って下りてがある
ものだから、軽く1杯で終わりました。
ここは茅ヶ崎市にある熊澤酒造の経営するお店
ですから、お酒は各種用意があります。
うれしくなっちゃう。これが我が家から
すぐならもっと飲んだのに。
帰りのコースの方がきつかったです。
この日の一番低いところから一番高いところへ
短時間で移動しました。足ががくがくして
来ます。でもまあ大山の阿夫利神社に上るのに
比べたら楽なもんですね。
ハンバーグは私ひとりでほとんどをもらいました。
おいしいです。赤ワインが飲める煮込みハンバーグ
ということで作ってもらいました。ほたるさん
は夕飯にハンバーグを作られたのですね。
私はハンバーグって作ったことがありません。
焼くのが難しそう。