「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

チェスターフィールドソファのメンテナンスとドガティ君の海遊び納め@鎌倉七里ガ浜

2022-12-28 00:00:45 | 内装・インテリア
クラシックなポップス。

明るい音楽を、ゆっくりとお聴きくださいね♪

Greatest Hits of the 50S Medley 1: Oh Carol! / Dream Lover / Livin' Doll / Unchained Melody /...


今年中にやらないといけないことが、二つある。

ひとつ目は、先延ばしして来たチェスターフィールドソファのメンテナンス。


これも年内に終えてしまわないと。

半世紀使える頑丈なソファも、メンテナンスがないとダメになる。



11年前に購入したが、その後も問題はなし。

クッション性も抜群。


固いながらも、弾む強さがある。

さあ、作業を済ませましょう。


きっと汗だくになる。

ハーブティ飲みながらやろうね。


まずはアワアワの作業から。


アワの力で汚れを持ち上げ、落とす。


全体をアワアワにしてしばらくしたら、浮き上がった汚れをタオルで落とす。


汚れ落としをしたあとは、革の表情にどこか疲れた様子が見える。


座面となるクッションも外して、同じくアワアワになる作業を。


ここまででヘロヘロです。

汚れが落ちたら、革をしっとりさせる作業に移る。

今度はクリームを革に塗り込む作業だ。


これはさらに大変。

力が要るしね。じわっと染み込ませないといけない。

凸凹したこのソファのあちこちにもれなくクリームを塗り込まないといけない。

ソファの座面のクッション部分の裏はチャックになっている。ここにもベタッとクリームを塗る。

するとつややかになる。


完成だ。


ピッカピカ☆彡

疲れたなぁ~。

全体で90分ほどの作業だ。


しっとりと美しくなった。


これでしばらくはこの作業もやらなくて済むよ。

これ(↓)は牛が生きていた頃から、ついていた皮膚表面の傷。


イタリアの恐ろしくキレイな家具とは違い、英国ではこうした傷をそのまま家具に使う。

このメンテ剤もずっと使っている。


そろそろ新しいのを買い足さないといけない。

汗だくになって、シャツとセーターを脱いだ。


これは前日の夜のこと。

そして疲れはてて風呂に入り、その後就寝。

*******************************

夜が明けた。

今朝は早くから張り切って出かけた。

こっちが二つ目の話で、ドガティ君の海遊び納めだ。

これも今年中にやらないといけない。


七里ガ浜住宅地の中をスタスタ歩く。


ドガティ君はこの時点ではまだどこに行くかを知らなかった。


でも途中で悟った。

「あ、海に行くんだ!」と。

急に歩調が速くなる。


うれしいんだね。

富士山に江ノ島。いつもの七里ヶ浜海岸だ。


やったー、ここで遊びましょ。


さあ、おとーさん、おかーさん、今日は何する?


葉山の方から朝日が!


眩しいね。

ドガティ君がホリホリ遊び開始。


ボール咥えて移動。


どこで砂を掘ろうかな?

ここにしよ💗


腰と腕に力入れて掘るぞ!


絶賛土木工事中!!(笑)


飛ぶ砂の量がすごい。

そんなに、それが面白いんかね?

ご近所の女の子のおともだち、ノアちゃんが突然現れ、ドガティのボールを取り上げ、遊び始めた。


「おとーさん、ボール取られた。どーしましょ?」


気の弱いドガティ君は、女の子には特に弱い(笑)

さてボールを取り戻してもらって、ドガティ君はボール投げ遊び。

富士山をバックに走る走る。


うひ。楽しいな。


この日は風も穏やかで、波が静かだった。

後ろにボヤッと見えるのは伊豆半島。


漁船がたくさん出ている。

ガラスが割れて磨かれたもの。


これをいっぱい集めて、接着剤でくっつけたらキレイな芸術作品ができるね。

だれもいません、七里ヶ浜。


再びホリホリ遊びを開始。


どんどん掘るよ。

江ノ島も応援している。


腰を低く定めてね。

またもや絶賛土木工事中!!


掻き出す砂の量を見よ。


どうだ、知ったかボクの実力を。

自分で掘りだした砂を振り返り、成果を確認するドガティ君。


砂を掘り返しながら、それを同時に見るなんて技も習得したみたい。


これで、いちいち手を止めて振り返らなくても済むね(笑)。

これが本日最大のドガティ君の作品だ。


駐車場に上がる。


下を覗く。


透明度はまあまあかな。

あ、江ノ電。


坂を上って帰りましょ。

これでドガティ君の海遊び納めが終了。

早いね、1年って。

年内にやらねばならないことの二つが終了した。あとは何があったかな~??
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シラス丼とクリスマスリース@鎌倉七里ガ浜

2022-11-25 10:00:26 | 内装・インテリア
ご近所さんから釜揚げシラスを頂いた。


静岡県産だ。

かなり立派なシラスで、大きいな。


もう、これはシラス丼にするしかないね。

妻はフラワーアレンジメント教室に出かけた。

私は西友七里ヶ浜店で大葉と茗荷を購入して来た。


大葉を切る。


茗荷も切る。


そこで作業を停止。

やがて妻がフラワーアレンジメント教室から戻って来た。

それでは丼にごはんをよそいましょう。

その上に釜揚げシラスを置く。

立派だねえ。


普段自分で買っているシラスよりはるかに大きい(笑)。

大葉、茗荷、海苔も添えよう。


醤油を垂らして、七味もかけて。

うまいわぁ。


ごちそうさまでした。

季節柄、妻がフラワーアレンジメント教室で作って来たのはリース。


ドガティ君も見たいらしい。


私が階段を使って2階に上がったものだから、ドガティ君は1階から階段を見ている。


私は彼の真上にいるんだけどね。


リース取り付け工事終了だ。


玄関ドアから入って来た人が、正面にあるリースをこんな角度で見ることになる。


拡大するとこんなのですよ。


植木鉢が三つも付いているね。

斜め下から見ましょう。


もう一度2階に上がる。


上の画像で、中央部下に黒く写っているのがリースだ。

今年ももうあとわずか。。。
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朝昼晩3食@鎌倉七里ガ浜 + 妻のフラワーアレンジメント

2022-10-28 00:00:16 | 内装・インテリア
朝昼晩。

我が家の食事の中では、朝食が一番豪華かもしれない。

バランスよくいろいろ食べるし。

朝の紅茶がいいんだよ。毎度おなじみバリーズ・ティ。


安い茶葉だけどね、いっぱい入れて濃く出してミルクティに。

アイルランドの同社のホームページから買えるので、興味ある人は買ってみてね。

マスター・ブレンドをお勧めする。


昔はクラシック・ブレンドと言われた。

この作り方は、CTC製法と言う。



切って(Cut)、あるいは引きちぎって(Tear)、丸めた(Curl)茶葉。

先に「ミルクティ」と言ったが、正確に言うと我が家ではミルクではなく豆乳を使っている。最初は豆乳に抵抗があったが、馴れとは恐ろしいもので、豆乳のとろみや味の濃さが、紅茶を美味しくすると感じるようになった。ミルクでは頼りないと感じるのである。そして意外にもこれに同意する人が多いということに最近気づいた。

朝ごはんの話はこれで終わり。

The Beatles- 02- The Fool On The Hill (2009 Mono Remaster)


私が茶葉を缶へ入れ替えるところをドガティ君が見ている。


庭に出ましょう。


シークワーサーがいっぱいなってる。

これをむしり取る。


庭木なんだからタダ。

タダってうれしいね。


庭の真ん中あたりです。


この木(↓)。左がカエデ、その右隣だ。


これ(↓)、なんていう名前だっけ?


西瓜の色みたいだね。

これ(↓)も名前忘れた。


ワニ革みたいだね。

いよいよ庭が秋深まって冬眠期に入る。うれしい。

もうちょっとしたら、春まで芝刈りしなくていいもんねぇ~。


はい、シークワーサー毟りが完了した。


北海道生さんまにしぼってかけて食べるのだ。

でもこのさんまは晩御飯。



洗濯物。葉山のげんべいのパーカーだ。


もう10年以上着ているから、かなり貫禄があるよ(笑)。

外に出ようとすると、ドガティ君が走って来て「おとーさん、どこ行くの?」と問う。


彼は置いてゆかれるのが大嫌いで、不安なのだ。

「どこも行きませんよ。おかーさんから、表を掃いておけ」と命令されたので、掃き掃除するだけだよ」


ほら、これでキレイでしょ。


やがて昼ごはんの時間になる。

日清のつけ麺。


この麺だけを利用する。

おいしいよ。

ニラとモヤシ。


ニンニク。


豚バラ肉。


調味料は以下の通り。


肉野菜を炒める時に塩と胡椒を使う。

砂糖、オイスターソース、中華ペースト、醤油は、最後に麺を入れて炒める段階で使う。

中華ペーストはほんのわずか、砂糖も少々使うだけ。

醤油とオイスターソースはたくさん使うぞ。

本麒麟を飲む。増税と製品値上げでかなり価格が上昇して来たね。


麺には表情がある。


大手日清の麺はそれなりの表情がある。

鎌倉市内の製麺所の麺とはまたちょっと違うね。


ニンニクを擦った。


ニンニクは少しでいい。

さあ、準備が整ったぞ。


油を入れた中華鍋を熱する。

熱くなったら豚バラ肉を投入しましょ。


それをよく炒めたら、ニラとモヤシ。

その段階で塩と胡椒と擦ったニンニクを投入。


そこに茹でられて冷水で良く洗って締めた麺を入れて、オイスターソースと醤油と砂糖と中華ペーストを入れて強火で炒める。

強火で中華鍋を振り回して、ドリャア!と叫べばすぐにできる。

出来上がりだ。


元祖紙やきホルモサ青山一丁目店(↓)的炒めそば。



これがおいしいのよ。

それを模倣したわけ。


うまいよ。

シークワーサー。


さんまにかけるのが楽しみだな。

やがて夕方になる。

ドガティ君の散歩。


その後晩御飯。

狭い魚焼き器に入れる手前、秋刀魚は激しく分断されたが(笑)。


朝から取っておいたシークワーサー。


これと大根おろしと醤油で秋刀魚をおいしく頂きました。

話は替わる。

恒例のフラワーアレンジメント。妻の作品だ。


角度を変えて。やや下から見えtみましょう。


前回は暖色を使わないで秋を表現するという変わったテーマ。

今回は使ってもオッケーで、とにかく秋を前面に押し出した作品。

左前から。


右前から。


上から。


細部をご覧ください。

私はよく知らないんだけど、いろんなものが詰まっている。


「ボクは花には興味がない」


ドガティ君はごはん、ボール、オモチャにしか興味がないのでした。
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麺の食事、そしてトイレのドアのトラブル@鎌倉七里ガ浜(2) ドアを直しましょう

2022-09-06 20:41:02 | 内装・インテリア
ドガティ君はキレイキレイ中。


不本意ながら耐えている。


クロネコさんがamazonからの荷物を届けてくれた。


「おとーさん、それはボクのですか?」


「ふたつも箱があるんだから、ひとつはボクのですかねぇ?」


それでは見てみましょう。


「これはボクのか?」


「あったーー、ひとつはボクのだった!!」


良かったねえ。君のボールだよ。

ピーピー鳴るよ。

でも今から壊したら夕方遊べなくなるから、片づけておきましょうね。

もうひとつはカンナ・・・ドガティ君は絶望する。


前回の投稿のとおり、トイレのドアの右下部分が周囲に擦れて開閉しにくくなった。

ドアを一部削るのだ。そのためのカンナ。


ランチはまたもや麺。

明太子のスパゲティだ。おいしいよねぇ~♪


ディチェコの11番。我が家はこればっかり。


でも最近またパッケージが変わった。

色が違う。以前は長い間パッケージは不変だったが、最近よく変わるね。

こういうのはあまり変えない方がいいと思うよ。


賞味期限が1週間しか変わらない。その間に変化したのだね。


これはあとで使う。海苔だ。


面を茹でる。


切子の明太子。お安いやつ。


サラダを食べるのでドレッシング。


オリーブオイルでニンニクを加熱し、そこに茹でたスパゲティ、明太子、バター、醤油。


和えたら終わり。

海苔を載せる。


おいしいよぉ~。


昔はよく食べたな。

明太子のスパゲティを私が初めて食べたのは、1983年のはず。

場所は表参道。

とにかくおいしいから食べに行こうと言われ、職場の先輩に連れて行ってもらった。たしかにおいしかったな。


こちらはサラダ。


お箸で食べまくっている。


ほとんど和食だ。

ではトイレのドアを削る作業を開始しましょう。


ドアを持ち上げて、はずす。


ドアを逆さにして、妻に支えておいてもらう。


カンナの歯を調整する。


逆さにしたトイレのドア。

底面が上になっているので、そこを削る。


そしてまたひっくり返し、元に戻して、ドアをはめる。

できあがりだ。


上も問題なし。


問題だった下側も問題なし。


ということで、トイレのドアのトラブルは無事解決したのでした。


ドアって重いわぁ・・・。

疲れた。
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麺の食事、そしてトイレのドアのトラブル@鎌倉七里ガ浜(1) ドアがひっかかる

2022-09-05 21:32:13 | 内装・インテリア
お昼は冷やし中華。

私は作ったことがない。これは妻の専門分野だ。


おいしいねぇ。

ごまだれなんだけどね。


今日は麺の日だ。

夕食も麺。というか、ペンネだけどね。

ペンネって麺と呼べるのだろうか?



ドガティ君が寄って来た。


「おとーさん、どうしましたか?」

人生至る処に問題ありなんだよ。


ご覧のドア(↓の画像)は左開き。左側に3つの蝶番があってそこでドアは壁に固定されている。長い間には重力が働いて、右下方向へドアがわずかに下がって来る。そしてそれが限度を超えると、ドアが他の部分に触れることもあり得る。そして開け閉めに抵抗が生じる。


無垢の木であるから尚更だ。夏には気温が上がってドアが膨張し、冬は逆でドアが収縮する。

僅かなことではあるが、夏になると膨張したドアが他の部分に触れやすくなる。そしてついに今年の夏、ドア開閉時のドアとその他の部分の接触がひどくなった。

ドアの向こうは普通にトイレだ。


トイレのドアが閉まらくなったら何かと不自由だ。夫婦とはいえ、ドアを開けたまま用を足すのもちょっとお互い抵抗感があるしねぇ・・・。

しかしドアノブの交換は自身でやった経験は何度かあるが、ドアを外して蝶番を調整することって、私は経験がない。


蝶番って、これ(↓)ね。


やっかいだな。

ドアの蝶番って機種にもよるが、こんな風になっている。


かなり細かく、ネジで前後左右に調節することが可能だ。

しかし右下に落ちたドアを左上に押し上げるような調整って、どうすればいいのだろう。薄いワッシャーのようなものを一番下の蝶番だけにはめ込むか。

いやーーそれはかなり微妙な作業で、素人にはムリかも。

しかしドアの右下端は、床の上でトイレと洗面スペースを仕切っている板の端っこを毎日擦っている(楕円で囲った部分)。なんとかしなきゃ。


この家を建てて下さったブレイスの丸山さんに相談すると、修正方法はいくつかあるが、素人にとって難しくなく、作業した後も長期的にも問題が少なくて良さそうなのが、ドア自体を少し削るというものだった。

ということでドアを一旦外して、ドアの右下端をカンナで削ることにした。

しかしカンナが自宅にはない。Amazonで買わなきゃ!




さて、晩御飯の時間。


今度は私の担当だ。

トマトとデミグラスソース。


ペンネだ。


謎の食べ物だね。よくスパゲティの乾麺は1人前100gなどと言う。

しかしペンネの乾燥したものを100gも茹でたら、すごいボリュームになる。

これを私はペンネの謎と呼んでいる(笑)。

タマネギとニンニク。


ペンネ・アラビアータよりボロネーゼにして唐辛子を加えるのが好きだ。

お肉はラムのスライス。


これを包丁で切る。

細かくね。


残りも全部切ろう。


するとこんなラムの挽き肉みたいなものが出来上がる。


これをオリーブオイルでしっかり炒める。

あとからニンニクを加えて、油に味と香りをつける。


さらにタマネギを加えてよく炒めて、少量のデミグラスソースを加えて炒める。


さらにトマト缶を炒める。


醤油に豆板醤を加える。


味見して醤油の量を決めましょう。

サラダも用意。


ペンネが茹で上がった。


できあがりだ。


おいしいよ。

ラム肉のペンネ。唐辛子もたっぷり。


おいしいねえ。

分厚いペンネ。弾力がある。

そこにラム肉の香り。自分の包丁で細かく砕いた肉だ。


おいしいねぇ。。。
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連日トロピカルな鎌倉七里ガ浜 / 8 Peaksとタイ・カレー / トロピカルなフラワー・アレンジメント

2022-07-23 07:35:41 | 内装・インテリア
本日のテーマはトロピカル。

少しでも蒸し暑さをポジティブに考えないと、生きてゆけない。

昔懐かしいミュージカル南太平洋♪

Bali Hai♪

 

いいねぇ💛

本日の鎌倉市七里ガ浜東は蒸し蒸し。


朝露で濡れたドガティ君の運動用リードとニンゲンの手袋を乾かしている。


妻はIKEAの大きなバッグを持って、出かける準備中。


ドガティ君はこのバッグを見ると不安になる。


「あ、おかーさんがお花の練習に出かける」

「このまま、おとーさんも出かけたら、ボクどうしたら、いい?」

でもどうもないまま、妻はフラワーアレンジメントに出た。


本日は八ヶ岳西麓の8 PeaksによるMatto Hop IPAを飲もう。


そしてそれに合ったタイ・カレーを食べましょう。

IPAとは、India-Pale Aleのことだ。ペール・エールは大昔から英国にあったが、インドが植民地だった時代に英国で作ったそれをインドに持ち込もうとして、保存料的役割を果たすホップを大量に入れてみたら、それがとっても華やかで、長期保存の機能とは別に、味や香りとしてとても優れていた。

まさにあらゆるレシピの偶発性と同じだ。試しているうちにすごい料理が出来る。それと同じ話である。

そして今では多くの国でインドへの輸出とは無関係なんだが、IPAが作られている。


それは料理とともに飲むとして、料理中に飲むのはこちら。

Quocoira Aleだ。


響きや綴りがスペイン語っぽいね。

でもココイラは諏訪地区の言葉で「このあたり」って意味らしい。


タイ産ジャスミンライスを炊きましょう。


タイ・カレーのペーストだ。


これはレッド。

パプリカとタマネギ。


茄子。


豚肉もね。


厚過ぎず、薄過ぎず。

ということで、生姜焼きの豚肉を購入した。

それを切る。


ココナッツ・ミルク。


鍋の中で、油を入れ、ペーストを炒める。


すごい香りだね。

鼻にツン!と来る。

昔ながらの缶切りであける缶。


それを全部鍋に入れる。

さらに水を入れる。

さらに鶏ガラスープの素を入れる。


煮立てる。

肉や野菜を入れる。


もうこれでほぼ出来上がりだ。

あとはナンプラーと砂糖で味付けの調整が完了するよ。


煮ながら、ココイラ・エール💛


瓶のまま飲みましょう。


これで完成だ。


事前に聞かされていたタイミングで妻が帰宅。

ドガティ君のうれしそうな顔( ↓  笑)。



フラワー・アレンジメントが出来たみたいだ。

ではランチ。

Matto Hop IPAを飲みましょう。


ポークのタイ・カレー。


ジャスミンライス、パクチー、ポーク、茄子、タマネギ、パプリカ。


8 Peaksってすごい醸造所だね。

どんどん飲んじゃう。


ドガティ君が暇そう。


妻が、持ち帰ったフラワーアレンジメントを再び組み立てた。

どうです、トロピカルでしょ?


左前から。


右前から。


夏っぽいねぇ~💛

しばらくはこれが楽しめる。

毎日ビールを飲まないといけないね(←意味不明)。


この大きな葉(↓)だけは、中で土に植えこまれているらしい。


複雑な構成なのね。

トロピカルながら、裏返って固定されている葉があって、その裏側(つまりは葉の表側)はこんな風になっている。


いかがでしたでしょうか?

しばらくはこれと一緒に過ごしましょう。


トロピカルな我が家でした。
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暑い鎌倉七里ガ浜 / 鶏肉のフォー、フラワーアレンジメント

2022-06-26 04:03:48 | 内装・インテリア
本日の音楽はパヴァロッチでCaruso♪

 

朝から私について回るドガティ君。


私のことが好きで好きでしかたがないらしい・・・ってことではない。

ただ彼はごはんが欲しいだけ。

決まった量をあげる。決まったフードを朝晩それぞれ54.0gだ。


ドガティ君のキレイキレイ・セット。


本格的にやる時は妻がトリミング・テーブルを使ってやるのだが、それ以外の時は私が簡単にブラッシングする。

ブラシ、ウェット・タオル、ドライ・シャンプー、御褒美用フードのかけら、歯磨き。

「次は、このキレイキレイですか?」とドガティ君が寄って来る。


そしてドガティ君は、このように伏せをする。


するとブラッシングが始まる。

ドガティ君が寄って来るのも伏せをするのも、彼がそれを義務だと考えているわけではなく、ただご褒美用のフードのかけらがほしいことによる。

小型犬は楽だ。以前我が家にいたゴールデン・リトリバーやアイリッシュ・セターに比べたら、カンタンなことこの上なし。

ジャック・ラッセル・テリアのドガティ君なんて片手で胴体を持ち上げて、反対の手でお尻をブラッシングすることが出来る。


いつもかわいいお尻だ。

1分100回のペースで5分以上、つまり500回以上のブラッシングをすると、その日は終わり。


コロォ~ン!と叫ぶと、ドガティ君はこうなる。歯磨きをしてもらう時の態勢だ。


これもドガティ君が歯磨きを義務だと感じているわけでは全くなく、彼はおいしい歯磨きペーストが舐めたいだけ。

バニラ味、チキン味、バナナ味・・・など。

上に伸びた枝がある生垣。


横に伸びた枝がある生垣。


きれいに刈り込まないといけないねえ。

でも面倒なんですよ。

刈り込むのもそのあとの掃除も。


生垣の刈り込みは最低限のことしかやってない。

本当はいろいろ刈り込み方まで変えたら、もっといいんだろうけど。


夏は朝露が多くて、朝の芝生はいつもしっとりしている。


グレビリア・エレガンスちゃんも短く刈り込んだ。


1年前の姿に戻った。

1年後にはまたいっぱい枝が伸びていることでしょう。成長が早い子なのだ。

おかげで植栽ゴミがいっぱいだ。我が地区ではこれを出すのは毎週水曜日。


だんだん憂鬱になるドガティ君。



なぜならおかーさんがこんなカバンを出しているから。


「これが出たということはおかーさんはフラワーアレンジメント教室に出かけるってことだ」

「ボク、困る」

「これでおとーさんまで出かけてしまったら、ボクはどうすればいいのでしょう?」


「困ったなぁ・・・」


と憂鬱になっているらしい。

大丈夫ですよ。おとーさんは家にいますよ。

おかーさんがいない間、おとーさんはフォーを作るのだ。


スープはこちら。

砂糖、鶏ガラだし、胡椒、ナンプラー。


レモンは最後に絞る。

パクチー、タマネギ、小ネギを細く切る。


もやしもあるよ。これは最後に麺を茹でている鍋に突っ込んでしまう。


ささみを細く切る。


スープが温まったら、ささみを入れる。


こちらは最後にかけるカイエンヌ・ペッパー。


こちらが米の麺で、フォー。


あ、妻がフラワーアレンジメント教室から帰って来た。


あまりに縦横大きい作品なので、完成状態では持ち帰れなかったらしい。

また改めて作り直すらしい。

さて私は速攻で麺を茹で始めて、調理。

出来た。

奥様、どうぞ。鶏肉のフォーでございます。


レモンを絞る。


爽やかな麺。やさしい味だ。


おいしいなぁ。米の麺は本当においしい。

ドガティ君は涼しいマットで居眠り。

これは夏用のシートで、とても表面が冷たい。


おいしいよねぇ、フォーって。


フォーを食べ終わったら、妻は作業を開始した。


大変ですねえ。

よく毎回、こんなのが作れますね。



完成!!


左斜め前から。


なぜかドガティ君が写っている。

右斜め前から。


上から細部を撮影しましょう。


なんだ、このモシャモシャは?


これはスモークツリー(我が家にもあったわ)。

こちらはブルーべリー(ほんと?)。


これはシロツメグサ。


・・・ウソ。

そうではなくって、これはアストランティア・マイヨール。

非常に細かい造作が見事ですよ。

こちらはトルコキキョウ。


最後に正面からアップで。


フォーとフラワーアレンジメント。

蒸し蒸しするものの、平和な6月のある日の様子でした。
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スモークツリーが主役のフラワーアレンジメント@鎌倉七里ガ浜、そしてスパゲティ・アラビアータ

2022-05-27 00:00:32 | 内装・インテリア
たまにはサッチモ♪

What a Wonderful World (Remastered)

 

いつ聴いてもいい歌ですねえ。

奥様は外出中だ。フラワーアレンジメント教室にお出かけだ。

20年近く行ってるよ。よく続くね。

私は唐辛子と格闘しましょう。 


今日はスパゲティ・アラビアータを作る。


サラダも作りましょう。


ザクッとしたものですが、これでご勘弁を。


ベーコン。


切る。コロコロと。


コンソメも少し使いましょうね。


ニンニクと唐辛子をオリーブオイルで加熱する。


「おとーさん、そろそろ始まりですかね?」


そうだねぇ、キミは関係ないけどね(笑)。

ベーコンを炒めましょう。


そこにトマト缶を入れた。1個では足りないが、2個使うと量が多いので、トマトペーストを少しだけ加える。


「おとーさん、楽しみですね」


そうでしょう? 

でもドガティ君は全然ね、関係ないのよー。

煮詰める感じ。カレーを作っている時の途中みたいだ。


時間がかかりますねぇ。


最後にはこの醤油も少し使おう。


サラダのドレッシングを作り始めた。


ドガティ君が「あれ? おかーさんが帰って来たみたいだよ??」と言う。


この日は朝から逗子のフラワーアレンジメント教室へ出かけていた妻が、作品を持って、帰って来た。


「おかーさんが帰って来ましたね」とドガティ君が言う。


そうですねぇ~。

では、私はスパゲティ・アラビアータの最終段階に取り掛かる。

はい、出来ました。


かなり辛いよ。なにせ唐辛子だらけだ。


奥様、どうぞ。

こちらはサラダ。


辛いけれど、おいしいね。


では作品の撮影会。


洗面所に置いてみましょう。

初夏らしい作品だ。



全体的には赤系だね。


主役がスモークツリーだ。

赤い。

スモークツリーの花は、モシャモシャしていて、状態としては乾いた細いトロロ昆布みたいな外見。


あちこちモシャモシャ。

自宅の庭にもスモークツリーはあるのだけれど、このモシャモシャした花が出ないんだよねぇ。。。


正面から見てください。


拡大する。この海藻のようなのがスモークツリーだ(↓)。

アップでどうぞ。


「これを主役にしろ」とは先生も難しい課題をだされたものだ。

レッドジンジャー。派手派手だね。


下の方から見てみましょう。


最後に、トルコキキョウ(中央)、ダリヤ(その左)もあるよー。


「ボクは花に関心がありません」・・・とガックリしているドガティ君。



食べられないものだからね(笑)。

その割には、じっと私が花を撮影するところを見ている。
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母の日だから(?)カーネーションを使ったフラワーアレンジメント@鎌倉七里ガ浜

2022-04-22 05:32:20 | 内装・インテリア
IKEAの大きなバッグ。

この中にフラワー・アレンジメントが入っている。


妻がフラワー・アレンジメント教室から帰宅した。

もう19年ほど通い続けている。

フラワー・アレンジメントはいつも季節を少し先取りする。

母の日だから、母の日にちなんだカーネーションがたくさん使われているね。


これは途中で折れてしまったもの。


どうですか? 


いいでしょう?

右から見る。


左から見る。


横から見る。


カーネーションだけじゃなくって、バラやトルコキキョウも使われている。

これは何?(↓)


ブプレリウムと言うのだそうですよ。

黄色い花がついている。

それ以外は赤系の花で占められたアレンジメントだ。


これが昨日我が家に来た。

しばらくはこれが楽しめるのだぁ~。


これもブプレリウム。小さな黄色い花だ。


もう一度正面から。


いかがでしたか?

私が作ったわけではない。いつものとおり、妻の作品。


鑑賞いただき、ありがとうございました。
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旅行しない我が家は自宅で地味にイカスミ・スパゲティと妻のフラワーアレンジメント@鎌倉七里ガ浜

2022-03-24 19:52:09 | 内装・インテリア
おいしそうでしょ?



イカスミ・スパゲティだ。

しかしイカは入っていない(笑)。

英国のフィクションの古典が1950年代に映画化されたが、その超有名な音楽がこちら♪

Around The World In 80 Days | Soundtrack Suite (Victor Young)

  

個人的旅行はしない私だけれど、この音楽は子供の時から大好き。

仕事は除いて、本当に個人的旅行はもう長年経験していない。仕事では海外の都市やヘンなところや国内各地も行ったけれどね。

ふだんは相模と信濃あるいは23区内しか知らない私。

ドガティ君が日々飲んでいる水。


昔から犬の飼い方の教科書には「水はたっぷり、そして可能な限り頻繁に替えてあげましょう」と書いてある。

「ボクは、時々、それを飲んでいます」


好き嫌いが分かれ、男性に特に嫌いだという人が多いリンボウ(林望(はやしのぞむ))先生の著書。


私はリンボウ先生が好きだな。

先生は一般的な「観光旅行」に興味がないらしい。


これについては、私もちょっとわかる気がする。

私も実は似たところがある。ケチだからかもしれない。

一瞬で消えてしまう旅行の楽しみ。旅行から家に戻ったら旅行の楽しさは終わりだ。おカネがもったいない。

この本(↓)もいいですよ。10皿でイタリア料理の本筋を理解しようという本だ。


でも本日私が作ろうとしている、イカを使わないイカスミ・スパゲティについては何も記述はなかった。


当たり前だよね。普通はそうはしない。

イカスミのスパゲティは、本来スミとイカ本体の両方を使う食べ物だから。

私の簡単な料理はイカスミったって、ソースを使うだけだし。


イカが家にないので、ホタテとタコを使う。


でもね、どちらもイカより味が出て美味しいと思うよ。

実際、イカの本体部分って味がないよね。

イカの中で美味しいのは、口か目の周りの肉。

あるいは細めのゲソかな。

だったらタコやホタテの方がいいでしょ。

イタリアン・パセリもあるよ。イタリアンだけど、サイタマンだ。


ニンニクは入れましょう。


サラダも作りましょう。

セロリ、パプリカ、タマネギ、レタス、キュウリ。


こんな感じに切る。


盛り付けたらラップして、冷蔵庫へ。


ディチェコは50g増量中。お得だね。


そろそろ出番らしく、ドガティ君のご出勤。


サラダのドレッシングづくり。


さて先ほどのリンボウ先生の本。

先生は自分の足で歩くことを勧めておられる。


そうなのです。

知らない遠くの地に旅行したからと言って、楽しいとは限らない。疲れるだけのことも多い。

しかし一方で、家の近所であっても、あるいはすでに何度も行った遠隔地であっても、自分の足で歩くといつもたくさん新たな発見はあるのだー。

狭い鎌倉や原村の中のことですらブログを延々と15年も書けるくらいだ。

ちょっとひねくれもののリンボウ先生は言う。「私は旅が好きではない」「しかしイギリスは好き」「私はともかく通過するのではなくて、滞在したいのである」。


わかるわぁ。私はわかる。

英国はいいよ。そして通過ではなく滞在。

「どこへ行くにも、原則的に厨房が欲しい」「肉や野菜を買い、それを自分で料理して食べたい」


それも感覚的によくわかる。

だから我が家は基本的に、このブログのタイトルどおり「家」@鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳なのだ。

そしてチューハイ。リンボウ先生はこれには興味がないらしいが。


リンボウ先生もこれを飲めばいいのに。

おいしいぞ。

シングル・モルトのラフロイグ蒸留所からもらった証明書。


この蒸留所の会員であることの証だ。


21年前に発行されたもの。


会員はみな、蒸留所近くの土地のわずか(1フィート四方)を所有している(ことになっている)。


面白い蒸留所だ。

この蒸留所なりの、独特のユーモアである。

ドガティ君は眠い。


私の奥様はこの日フラワー・アレンジメント教室に出かけていた。

習い始めたのが2003年。もう19年になるわけだね。

フラワー・アレンジメント教室から帰って来たら、奥様はランチをお食べになるとのことだったので、私は待ち構えていた。

クルマが後退して駐車場に入る音が聞こえたので、奥様がお帰りになったことを私は知り、点火。


お湯を沸かす。オリーブオイルやニンニクを加熱する。

ホタテにタコ。


イカスミのソースも。


茹でたパスタ。


忠実な夫は早業でイカスミ・スパゲティを仕上げた。

ほら、完成。サッと出す。


奥様、サラダもどうぞ。


美味しそうなイカスミのスパゲティだが、イカはないよ(笑)。

でもイカってたいして味はしないからね。

結構いい仕上がりでしょ。


ヤミ・ヤミ♪


食事が終了。

そうしたら奥様の作品展示会を開催。


逗子の大きな花屋さん、フラワー・エキスプレスの経営者さんが教えてくれるアレンジメント教室で、妻が作り続けて19年。

春は、花屋さんで一番花の量や種類が多くなるシーズン。


今回のお題は「なし」。

「なし」というか、「店の中に溢れる花をどれでも好きに使って、自分なりの春らしいアレンジメントを表現せよ!」がお題だそうだ。


そう言われても困るだろうねえ。

しかしこの季節、どれもキレイだね。


これってなんでしたっけ?


とにかくいろんな角度からお見せしましょう。


これって、ニゲラって言うんですって(↓)


全体を上から見てみてください。


春らしく、ふくよかな作品に仕上がった。


しばらくは我が家のダイニング・テーブルが華やかになるよ。


床に寝たまま、テーブルの上の花を見るドガティ君。


「ボクは花にあまり興味はありません・・・」

イカスミのスパゲティにフラワー・アレンジメントに犬。

平和な我が家なのでした。

コメント (20)
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