イングランド湖水地方のKendal という街にある古い紅茶商Farrer'sから紅茶を買った話は以前書いた。
その話はこちらだ⇒http://blog.goo.ne.jp/kama_8/e/6fd7619025135103a4a28c1cae7acbec
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/d2/96977c756f461b7f32b09d25fde1fee4.jpg)
私も日本人であるからして普段は日本茶をよく飲む。でもその日本茶の話はここでは脇へ置く。
すると、紅茶を飲むことが大変お得な時代が来たと言える。紅茶飲みの人口は世界的に減少している。英国でさえスタバが増殖する時代。イタリア人なら飲みそうもないあのスタバのコーヒーを、英国人が好んで飲む。今や最も紅茶を飲む人々はアイルランド人くらいか。一方新興国、特にブラジルの所得向上に伴い、日本人が好きそうな高品質なコーヒー豆の取引価格は急上昇中。こんな時こそ高品質な紅茶を飲むことが、相対的にお得な時代なのである。
インターネットによる注文にもかかわらず、茶葉とは別に航空便でわざわざ手書きの郵便が送られて来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/10/a73e1688c03c31b315f2742a62e5132d.jpg)
中にはInvoiceが同封されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/fc/528545c2824f4e148108807a7b24a02d.jpg)
ちなみに買ったのはアイリッシュ・ブレックファースト250g入り袋を5つ、アッサムの同量入り袋を5つ。それぞれがわずか・・・わずかですよ・・・3ポンドなので、それぞれの茶葉につき5袋で計15ポンド。2種類あるので30ポンド。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/8e/0792d57156a31561f11db29bb4ed8c87.jpg)
日本で買うことを思えば夢のような安値。しかしながらその茶葉の価格の倍以上である72ポンドの包装及び送料が72ポンド付加され、合計102ポンドとなった。カード会社からの請求はこの時、13,000円~14,000円だった。つまり1袋250gの茶葉に1,300円少々かかったことになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/9b/d6b60b9c42f2825a18796562d613f0ae.jpg)
いつもだいたいこの調子である。日本から買うのは不利だ。同じこと(英国から茶葉を買うこと)を米国でやると段違いに安く出来る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/1d/ffaeeacf2e9d2c60f02575560d1ccdea.jpg)
今のところこのFarrer'sと契約している日本の輸入総代理店はないようだ。しかしもしあれば、同じ一袋が2500円くらいで売られることだろう。
自分で海外から取り寄せると、かかる送料が馬鹿みたいなのだが、それでも得になるようだ。
その話はこちらだ⇒http://blog.goo.ne.jp/kama_8/e/6fd7619025135103a4a28c1cae7acbec
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私も日本人であるからして普段は日本茶をよく飲む。でもその日本茶の話はここでは脇へ置く。
すると、紅茶を飲むことが大変お得な時代が来たと言える。紅茶飲みの人口は世界的に減少している。英国でさえスタバが増殖する時代。イタリア人なら飲みそうもないあのスタバのコーヒーを、英国人が好んで飲む。今や最も紅茶を飲む人々はアイルランド人くらいか。一方新興国、特にブラジルの所得向上に伴い、日本人が好きそうな高品質なコーヒー豆の取引価格は急上昇中。こんな時こそ高品質な紅茶を飲むことが、相対的にお得な時代なのである。
インターネットによる注文にもかかわらず、茶葉とは別に航空便でわざわざ手書きの郵便が送られて来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/10/a73e1688c03c31b315f2742a62e5132d.jpg)
中にはInvoiceが同封されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/fc/528545c2824f4e148108807a7b24a02d.jpg)
ちなみに買ったのはアイリッシュ・ブレックファースト250g入り袋を5つ、アッサムの同量入り袋を5つ。それぞれがわずか・・・わずかですよ・・・3ポンドなので、それぞれの茶葉につき5袋で計15ポンド。2種類あるので30ポンド。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/8e/0792d57156a31561f11db29bb4ed8c87.jpg)
日本で買うことを思えば夢のような安値。しかしながらその茶葉の価格の倍以上である72ポンドの包装及び送料が72ポンド付加され、合計102ポンドとなった。カード会社からの請求はこの時、13,000円~14,000円だった。つまり1袋250gの茶葉に1,300円少々かかったことになる。
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いつもだいたいこの調子である。日本から買うのは不利だ。同じこと(英国から茶葉を買うこと)を米国でやると段違いに安く出来る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/1d/ffaeeacf2e9d2c60f02575560d1ccdea.jpg)
今のところこのFarrer'sと契約している日本の輸入総代理店はないようだ。しかしもしあれば、同じ一袋が2500円くらいで売られることだろう。
自分で海外から取り寄せると、かかる送料が馬鹿みたいなのだが、それでも得になるようだ。