「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

老健(介護老人保健施設)の話とシュトーレンやかりんとう@鎌倉七里ガ浜

2018-12-22 21:57:25 | いろいろ
クルマでお出かけ。神奈川県内だから、近い。



母のことだ。10年近く前、母は兵庫県で一人暮らしをしていた。しかし体が不自由になるにつれ、同県内でサ高住(サービス付き高齢者住宅)へ移り、やがて県内で入院することとなり、今はその兵庫県の病院の敷地内にある老健(介護老人保健施設)で車イスの生活。痴呆症もゆっくり進んでいる。



江ノ電七里ヶ浜駅横の踏切。



同じく江ノ電の鎌倉高校前駅横の踏切。



朝早くからインバウンドの観光客のみなさんがいっぱいだ。

なにが流行るかわからないという典型。

県内某所の老健施設に到着。



何かあってもすぐには行けない兵庫県の奥の施設に母がいるため、ちょっと行くだけでも1日仕事、費用も往復40,000円弱かかる。

その施設に何の不満もないし、むしろ病院が隣にあるので、安心なくらいだ。

ただちょっと遠すぎる。

できれば神奈川県内のどこかにある施設に移ってもらいたいと思っている。

そんなわけで今日も下見。

1時間半ほどいたかな。

で鎌倉市内に戻る。

大船駅近くの西友大船店地下の駐車場に行こう。しかし順番待ち。なかなか入れません。



駐車場に入れてあとで買い物するとして、外へ。

日高屋さん! いつもお世話になります。



おいしくて安いものがずらりと並ぶ。



ついでにここ入っちゃおう。



10分カット。1,080円。

京都の名門ラーメン店、てんいち。ファンは多いはず。



濃いめと薄いめのスープ。

店によっては真ん中もやってくれる。

これ、なんだ? こんなのあったっけ?



美味そうな鶏屋さん。

みんな大好き、こちらも京都だ、餃子の王将。



あぁ~腹減った。

今から帰ったら作っている暇はないし、西友でお惣菜を買って帰りましょう。得意の並べるだけのご飯。



やたら混んでいる駐車場。しかも通路が狭いので、切り返しに苦労。



肉バルも餃子もいいなあ。でもさっさと帰りましょう。



お惣菜もって。

大船駅周辺の渋滞がひどい。

それをさらに困らせるようにいっぱいいる路上駐車。



中でスマホしている人。

寝てる人。空っぽの乗用車。

業務車両はわかるよ。ゴミ回収や納入のトラックなんか、路駐しなきゃなにも出来ない。



まったく理解できない。

なんとかならないのかね、君たちの行動。

ずっと渋滞で停まったまんま。

カルヴァ。おいしいパン屋さん。



二階はビストロ・ボナップ。七里ガ浜にかつてあったフレンチで、スリジエのシェフ田口さんが経営中のお店。

やっと自宅に戻る。



そして並べるだけの食事が終わる。



もう午後1:30くらい。

ドガティ君はヒーターの前で昼寝。



おっ、クロネコが来たぞ。

大きな箱。



「なんですか、それ?」とドガティ君が起きて来る。



「それ、きっとボクに関係あるものですよね? なんかちょっといい匂いがします」



アトムとくーちゃんのパパからの贈り物だ。

何年かな、もう5年以上ネット上で会話だけしている方。

なのにこんなものもらっちゃったりする。



奥底から桐の箱。



なんだか高級そう。

かにや。埼玉のハイセンスなお菓子屋さん。



この包装紙。金の延べ棒風。高級感たっぷりです。さすがパパさん。



下に現金は入ってないか?

砂糖の重さもある、伝統のお菓子、シュトーレン。

日本酒だって飲めそう。重さでは月餅に匹敵。



かにやの桐箱にかかっていたリボンで遊ばれるドガティ君。



「ボ、ボク、緊張します」



「こんなの付けられちゃった!」



「いいんですか、これ? ボク、かっこいい?」



「なぜにそんな笑うんですか?((´∀`))ケラケラ」



「おとーさんも、おかーさんも笑い過ぎです」



【続く】
コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また長い1日だ、兵庫県の山の中の母のところへ

2018-12-22 06:17:58 | いろいろ
朝4時起床。

4時35分出発。

妻にクルマでJR藤沢駅まで送ってもらう。



国道134号線はガラガラ。いつもこうならいいのにね。



JR藤沢駅に到着。早すぎだ。



5時ちょっと前にシャッターが開く。それまでは改札口に入れてもらえない。



こうやってJR藤沢駅の1日が始まるのでした。



行きの新幹線の切符はあるが、帰りのを持ってないのでそれを購入。



小田原・新大阪間のひかりで移動するのが、私は好きなのでした。

そのために東海道本線下りの最初の列車に乗って藤沢から小田原へ向かう。



東海道本線1日の最初の下りは、藤沢駅発車が5:15AM。

北川景子主演で映画化。その小説。漫画もあるみたいね。



あまり考えなくてもサラサラ読めちゃうので、新幹線や在来線などで移動しながら読むのに最適。

適度に面白い。よくこういうストーリーを考えつくよね。

小田原着。



自転車を積みこんで乗る人や、山に向かう人が多数いた。



朝のJR小田原駅。



まだ6時ちょっと前。外は真っ暗だ。

すでに私は起床してから2時間ほど経っているが、まだ新幹線には乗れてない。

6:15AM小田原発の新幹線ひかりで新大阪まで行く。これが一番早い。



ひかりの中では、スマホを落としただけなのにを読んで、寝て、起きたら新大阪駅。



休日の新大阪駅。

在来線に乗って、三田駅(兵庫県)へ向かう。



まだ朝の8:20AM頃だ。

1日が長い。

三田ってこんなところよ。



三田は今じゃ大阪のベッドタウンだが、内陸部なんだな。

鎌倉なんかと比べると気温の寒暖の差が大きいよ。

三田駅前。9:30AM頃。寒いな、ここ。



朝から何も食べていないので、ちょっと甘いものを入手。



ここからは母の施設へクルマで移動。

施設のスタッフから母の様子を聞く。

そして今後の母のことを相談する。何がベストか。

ベストなんてものはなくて、あれが良ければこれが良くない、なんて選択ばかりがいくつかあるだけなのだが。

母と面会。母の昼食に付き合う。

しっかりお箸でご飯やおかずを食べている。

箸からご飯が落ちると「あ、落ちた」なんて言いながらちゃんと拾う。

自分の息子である私がわからないなんてことはない。

私を見た第一声は「どんどん老けるなぁ」 当たり前だろ、お互いさまだ。

でも時々話がわけわからなくなる。難しい話はまったく出来ない。

1:30PM、施設を出る。

2時過ぎ。再び三田駅。



大阪へ向かいましょう。

ガラガラのJR。



途中でスマホを落としただけなのにを読み終わる。

なんてサラサラと楽しめる小説。

大阪駅到着。



時間があるぞ! 

阪急の本拠地へ向かえ! 茶屋町方面はこちら! 私の好きなエリア。



巨艦、阪急百貨店本店へ。私はここが大好き。



母もここが大好き。

梅田やねえ。学生時代を思い出す。



相変わらず人が多いわ。



デザインはずいぶん変わってしもた。そやけどいつもキレイでんがな、ここは。

阪急、すきやわーほんまに。



入りましょう。



行く店はここだけ。

J.PRESS。日本ではオンワード樫山がずっとやってまっせ。



いつも女性店員さんばかり(みなさんオンワード樫山からの出向で、阪急の方ではない)なのに珍しく男性の店員さんがいた。

店長さんらしい。

スーツは伝統的なJ.PRESSの型でボックス的デザインで、段返り3つボタンが私の好み。

しかし目の前にぶら下がっているそうしたスーツ達の中に自分の欲しい生地、柄のものはない。

そんな時は生地見本を見て、目の前にあるスーツを指さし「この生地でこの型で」と言えば、J.PRESSは普通に既製品と同じように作ってくれる。

私はAB6のサイズで見事にぴったり。同じ型のスーツばかり買うので、採寸も不要。

ズボンの股下まで先方はご存じだ。裾はターナップ(ダブル)で勝手に仕上げてくれる。

あとは送ってもらえばいいのであーーる。

店長さん:お名前は?
私:おちゃです。
店長さん: ご住所は?
私:神奈川県の鎌倉市ってところです。

ここまで会話したところで、店長さんがいきなり「いつもお世話になっております、初めてお会いします。私が店長です」とおっしゃった。

この店長さんに、私はそれまでお会いしたことなかったが、1年に1度か2度だけ現れてスーツを買う鎌倉市在住の変なおっさんということで、すでに私のことを認識されてたらしい。

店長さんはなぜか七里ガ浜の細かいところをよくご存じであった。

さらに西へ。



西梅田方面へ。

今日は4時起床で行動し続けていたが、考えたらまだご飯を食べていない。

もうすぐ夕方だよ。串カツ食いてえ。



でもそれはあきらめ、さらに西へ。



QB HOUSEで散髪。

大阪駅から新大阪駅へ移動する。

大屋根の下、ホームの上の部分だけをアクリルの小さな屋根で覆っている。地震の時はこれが安心。



デザイン的にはいまいちだが、安全面ではこっちがいいね。



新大阪駅で4:00PM前。本日初めてのごはんでがんこ寿司。



生ビール。おぉ~しみこみます。すきっ腹、のども乾いて、こんな美味いビールはないね。



つぶ貝。



ぶり。



サーモンの炙り。



10皿食べて終了。新幹線の時間(4:16PM)だ。



新幹線乗り場へ。



ジムニーの新型。



90年代までは角ばって丸目のライトだったが、その後イメージが変わった。



今回また復活。角ばって丸目。

おつまみ。最大のヒットのじゃがりこ。新幹線の駅に必ず置いてある。



そしてサントリーのチューハイ。トリプル・レモン。

さよなら、大阪。



限定でジュワ~。



帰りはこちらを読みましょう。



のんびりムードの自治体職員。

民間企業の人が見たらぶんなぐりたくなるようなダラダラした勤務環境なんだが、そこは小説のことだから、いろいろとそれなりに問題が発生するというユーモア小説。

でもすぐ寝てしまう。気づいたら熱海。小田原下車。



暗いうちに小田原から西へ向かい、暗くなって戻った。

藤沢から江ノ電で七里ヶ浜へ。



七里ヶ浜駅を降りると、スペイン居酒屋morimoriの灯りが誘う。



入ってしまう。

マオウの生。



何食べようかな。



私以外には3人のお客さんが談笑しながら、食べて飲んでいる。



豚の脚。生ハムだ。



でも私はピンチョス。



そして白ワイン。



ムール貝の白ワイン蒸しも。



うまいわぁ。ニンニクが効いている。



坂を上って帰りましょう。



珊瑚礁前。



長い1日でした。もう寝ましょうね。
コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする