「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

御霊神社(鎌倉市坂ノ下)へお参り

2025-01-20 00:00:01 | 食べ物・飲み物
お出かけする。まだお正月休みの最後の時期の話だ(笑)。

長い記事なので、音楽でも聴いてゆっくりとどうぞ。

 

西へ。ここは鎌倉市稲村ガ崎5丁目。


細い道を抜ける。

山に入り、熊野権現社へ。


徐々に上がって行く。

由比ヶ浜方面に抜けるには近道。

昔からこの辺の人がずっと通って来た道だ。


落ち葉が多い、ドガティ君が好きな道でもある。



今度は下る。


ここもドガティ君はよく知っている。

小さい時から何度も来ているからね。


成就院の墓地があってその横を抜ける。


月影地蔵脇を通る。



住宅街に入って行く。



こちらは稲村ケ崎小学校。


連絡橋があるなんて、デパートみたい(笑)。

この文字は誰が書いたのだろう?独創的な書体だね。

探したけれどその情報がない。どなたかご存じですか?


上にベルマークの箱がある。懐かしい響きだ、ベルマークなんて。

盛華園前を通過。


極楽寺駅と長谷駅の間の江ノ電の古いトンネル。


極楽寺の山門。ミツウロコが鮮やかだ。


極楽寺坂を下る。鎌倉では重要な切通のひとつ。


見かけるといつも撮影してしまう魅力的な階段。


絵になるものってあるよね。この階段がそう。

どう撮影しても美しくないもの、どう撮影しても美しいものってある。

成就院は階段上から撮影するととても良くて、撮影の名所になってしまい、それはそれで問題あり(笑)。観光客だらけだからね。

階段下から撮影すると、こうなってしまってあまり美しくない(↓)。


坂ノ下(極楽寺からの坂の下)に入った。


海抜13.1mってことで、津波でもおそらく大丈夫な場所。

虚空蔵堂だ。


宜しくお願いしておきましょう。


鎌倉に多い、有名な井戸のひとつである星の井だ。


坂ノ下もかなり下の方だよ。

海抜が7mちょっと。


いつも立派だなあと思うお宅の塀。

古い石積みはかなりすり減っている(黒い破線のぶぶん)、これって自然にこうなったんだろうか?


この道を行くと由比ヶ浜へ出られるよ。


ドガティ君が好きな道だ。

しかし我々は力餅屋さんへ。


とても古いお店だ。

力餅と大福を買おう。



そしてここから我々は御霊神社にお参りに行く。



細い参道の向こうは江ノ電、そしてその向こうが御霊神社の境内だ。


階段でドガティ君を撮影する妻と、それに付き合うドガティ君。


お疲れ様です、ドガティ君(笑)。

これからはお参り。


この神社はペットはOK.

猫が社務所にいて、参拝者に喜ばれているくらいだ。

でも境内では撮影禁止。

鳥居の前を江ノ電が通る。


参拝を終えたら、パン屋さんへ。

ここのパンがまたおいしい。


パンを買って、由比ガ浜方面へ移動する。


眩しいね。

このあたりはサーフィン関連のお店が多い。


由比ヶ浜に出た。


国道134号線の信号無し横断歩道。


歩行者がいたらクルマは停止しないといけないが、その基本的道路交通法を守れないドライバーは多い。

ちなみに、信号も横断歩道も歩車分離もセンターラインもないようないわゆる「生活道路」において、歩行者がそれを横断しようとする時も、歩行者が優先ですよ。ほとんどのドライバーがそのルールを守らないけど。

由比ヶ浜へ降りる。


妻はまたドガティ君の撮影を開始。


この日の由比ヶ浜は穏やかだった。


ドガティ君ものんびり遊んでいる。


ウミウが鈴なりだ。


稲村ケ崎方面へ移動する。いい天気だね~~~。


このあたりは岩場なので、水の透明度が高い。


すごく高い斜面。


何か美しく上手に利用できる方法はないものか。

今は時々、少しずつ崩れるだけ。

柵が落ちてしまっている。ちょっと危険な感じ。


稲村ヶ崎の突端へ移動する。


昔はここから下へ降りることができたようだ。今は不可。


ここを降りてみたいもんだわ。

なんでも禁止しないで、自分のリスクで遊ばせてほしい気もするが。


稲村ケ崎の切通を抜けて帰ろう。


すると江の島が全面的に見えて来る。


雲が無ければ富士山も見えるんだがなあ。

新田義貞が鎌倉に攻め込む古戦場入口と言われる碑が建っているところ。


十一人塚だ。


新田一族の子孫の一人を自称する仕事上の先輩が「ここへ来るとなぜか苦しくなる」と7年ほど前におっしゃっていた。

音無川にかかる橋。関東大震災直後にかけられた橋だ。


いつ見てもいいところだ。

音無川は稲村ガ崎5丁目あたりの山から流れ出し、その下流の多くが今は暗渠になってしまっていて、暗渠から流れ出たと思ったらこうなって(↓)、すぐに海に注ぐというちょっとかわいそうな川だ。


サーファー御用達の駐車場。


江ノ電沿いの移動。

もうちょっとで我が街、七里ガ浜住宅地だ。


江ノ電が走る。


こちらは鎌倉プリンスホテル。


鎌プリ前の坂道を登って振り返るとまた海。


私もこの並びに家を建てればよかったかしら。

本当にいつ見ても眺めがいいわ。

鎌プリに泊まる人たちもいつもここで写真撮影している。


自宅に帰りましょう。

まもなくお昼ご飯の時間であり、私は激しくお腹がへったのだ。


しかしまだ我が家には数百メートルの距離がある。


自宅に帰ったら早速スープの用意。



ちくわ、カニカマ、長ネギ(炒飯に使う)、長ネギ(スープに入れる)、高菜の漬け物をごま油で炒めたもの。


あとは卵を加えたらいい。

それで和風炒飯。


これはおいしいわ。


2万歩ほど歩いたので、いくらでも食べられそうだ。

こちらは途中の力餅屋さんで買ったあんこの力餅と大福。


銘菓ですよ。

お茶飲んで、これ食べて。


長い散歩でした。疲れた~。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 白旗神社(藤沢市白旗)、そ... | トップ | 次の記事へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

食べ物・飲み物」カテゴリの最新記事