Reflections

時のかけらたち

久々の池田訪問と紀尾井アートギャラリーへ ・・・ visitng Ikeda & Kioi art gallery

2017-10-29 23:46:01 | a day in the life
着物のmy boom が復活してきました。恐ろしいことに。
でも今までの着物を着て出かけることを目標としています。それほど持ってはいませんが
これ以上増やそうとは思いません。あとサーモンピンクの色無地が一つ欲しいところ・・
ここ数か月、月に3回は着て出かけることができてうれしいことです。

あるばとろすさんに池田さんを紹介するために久し振りに池田を訪問しました。
ブログでは素敵な久米島紬が出ていたりしてほしくなってしまいますが・・



ここでもスタッフの方とお話をして、着物の着方について多くの発見がありました。
まだまだきもの初心者で、うまく着れません。
どうして後ろが長くなってしまうのかとか、長襦袢と着物の合わせ方とか
なかなかきれいにできません。
着物の着丈を決める時は思いっきり前にひっぱて、体にぴたっとつけていないと緩んで
裾が下がってきてしまうのですね。いつも後ろが下がってしまっています。
長襦袢の合わせ方もまだ足りないみたいでした。あんなに引っ張って重ねているのに。
着物はもっとゆったりと合わせて。

和服を着るのはお茶の作法と同じでとても理屈に合っているのでその流れで
着て行けばうまくできると思います。一つやり忘れたことがあったり、いろいろで
うまくできていません。

池田のほかに南北線を使えばすぐ行ける紀尾井アート・ギャラリーにお誘いしました。
時々利用する都市センターホテルの和食「梅林」でランチの後で
すぐ近くのギャラリーに行きました。










アートギャラリーの向こう側のちょっとしたスペースは江戸時代そのまま残された土地があります。
上野の芸大裏から桜木に出るところも江戸の空気を感じてしまいます。
紀尾井町は名前の通りの土地ですが、この一部が皇族のものとなって、プリンスホテルとなって行きました。
北白川宮家がコンドルに依頼して建てた赤プリ旧館。ここにも維新の歴史やその後の悲劇の歴史がありました。










あるばとろすさんのコーディネイトがすばらしくて。

















伊勢型紙の職人さんが彫った柄を刷ったものです。紫ですが、写真では色が出ません。
氷割れ文様が斬新です。






















出かける前に。着物と帯、帯揚げ、帯締め を決めて。




帰った時もチェック。帯を引っ張って下に下げました。
後ろも少し高くなって、しょっているようなのはおかしいといけだで注意してもらいました。






Oct.28  2017  Meguro & Kioicho

コメント (2)
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