Reflections

時のかけらたち

ノスタルジック・カレーラス ・・・ nostalgic Carreras

2018-04-06 18:55:46 | music
昨日は家計簿をつけながら、ホセ・カレーラスのノスタルジックな曲をYouTubeで流して
いました。
記録をつけるよりも音楽の方に夢中になってしまって、学生時代のラジオを聴きながら
勉強していたのを思い出しました。どっちにウェイト置いているか途中でわからなく
なってしまって。

ホセ・カレーラスを若いころから追っているとどこか父に似ているところがあり
懐かしく思い出しています。

あまり聴くことのない中国語の歌や本来歌曲でないものを歌っていたり、
ミュージカルの曲など。若いころのつややかな声。声のふくらみが違うような・・
そしていつもまっすぐに伸びる声。また年末に聴きに行くのが楽しみです。





























図書館で借りてきたIndian Love Call が入っているRomanceというCDは本当にノスタルジックです。
でもやっぱりカタリ―が一番かしらね。




                      




決死の覚悟で休暇をお願いしたら、すんなり取れて驚いています。
5月の中旬に小学校のミニクラス会で京都旅行が決まりました。京都と東京で
暮らしているクラスメイトが案内してくれるので。最初は町屋に泊まるというのだったけど
結構もう宿泊を取るのが難しくなっていて、なんと出張で使ったことのある
ハートンホテルを一泊は使うことに。

もし休暇が取れなかったら、辞めようと思っていたくらいだから
察知されたかしら? 人事異動で結構変化のあった職場です。
自由な時間の方が大切になってきた年齢になってきました。
この契約までで、辞める方向で考えていますが、そこまで持つかも
ちょっと心配です。今までとは全く違って、学ぶことも多い職場でしたが。

今日は帰りに器スタジオに行って、金継の日程の再設定をしてきました。
その時にちょっと整理モードになっていたので、どうしたのかと思ったら
私が気に入っていた器が彼女のご主人がもう売らないことにして家に持って
帰ることになったとか・・。最初に伺った時にコーヒーをいただいたカップで
欲しいから引き出しに隠しておいてもらったものだったけど・・残念。
なんだかもう手に入れるルートがないとか。青山の大文字で取り扱っているかもと
教えてくれました。榎本泉さんという作家ですが、帰ってからインターネットで探して
どうやら「うつわ萬器」というお店に残っているかもしれないことがわかり
電話をしました。そうするとラッキーなことに来月彼女の作品が入ってくるとの
ことでお願いしました。

フリーカップで赤い色が錆びているような色で、フレスコ画の朱みたいな、有元利夫の絵の様な
そんな感じの大きなカップです。コーヒーを飲んだ時は黒っぽい色だったかもしれません。
手になじむ、発掘された器のようで現代的なような不思議な魅力の器です。
器スタジオでも慌ててもうひとつ別の作家の鉢を予約しておきました。いつか欲しいと言っていたら
すぐなくなってしまいそうで・・

器スタジオには白髪の和服姿のすてきな方がいらしていて、お話を聞けて楽しかったです。
羽織と江戸小紋のような小さな花の小紋がすてきだったのでお写真をお願いしたら、写真はお好きではないとのこと。
残念でした。でもとてもいい方で以前ここで和服からのリメイクを教えていらしたとかで、スタジオのオーナーさんも
ご自身で作った素敵なジャケットを着ていました。今はご主人の看病でできないとのことでした。
白髪とか金髪って本当に和服と良く合います。
スタジオで来週金継をしますが、その翌週は韓国の手芸とキムチ作りをすると誘われましたが、
再来週はイタリア語なのでダメでした。面白そうだけど・・・


昨日は初たけのこで木の芽和えとたけのこご飯を作ったけど、作っている時木の芽の香りが
春を呼び覚ましました。今日も同じくたけのこご飯と木の芽和え(山椒がなくなったので
バジルソースを混ぜたけどおいしかった)、鰆の照り焼き、蕪の煮びたしを作りました。
蕪が旬でこれもおいしかった。春を感じる料理、野菜も出回ってきて嬉しいですね。


コメント
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