残念なことに19,20,23と続いたコンサート。
固定のコンサートが23日の都民劇場のレ・ヴァン・フランセで、半年くらい前に
ピリスのラストコンサートになるらしいN響とのコンチェルトを決めて、そして若手の
レミ・ジェニエはついこの前のアンデルシェフスキのコンサートのチラシで行ってみたく
なったコンサート。あまりにも続いてしまったので上野星矢君のフルート、ミュージアムコンサートは
パスすることになりました。
2018/4/19(木)
東京文化会館小ホール
レミ・ジュニエ
ピアノ・リサイタル 2018
J.S.バッハ(ブゾーニ編):シャコンヌ
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 op.110
ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」からの3楽章
ラヴェル:ラ・ヴァルス
アンコール
チャイコフスキー/ラフマニノフ: 子守歌
クライスラー/ラフマニノフ: 愛の悲しみ
ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第2番 3楽章
小さなホールでは音があふれそうな若さのあふれるコンサートでした。
もうちょっと後ろで聴きたかった。
ストラヴィンスキーやラヴェルという難しい曲も弾きこなしていたけれど
やっぱりベートーヴェンが良かった。
アンコールもどれも力が抜けて楽しかった。
特に最後のベートーヴェンのソナタはまるでシューベルトの即興曲のように軽く。
久しぶりにベートーヴェンをもっと聴きたくなりました。後期のピアノソナタは
内田光子のCDがすばらしいけれど。
2018/4/20(金)
NHKホール
NHK交響楽団第1883回 定期公演 Cプログラム
指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット
ピアノ:マリア・ジョアン・ピリス(ピレシュ)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58
アンコール ベートーヴェン:6つのバガテル〜第5番 クアジ・アレグレット
ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調Op.60
嬉しいベートーヴェン続きです。
これで日本では最後になると思うと行かないではいられないピリスのコンサート。
暖かく幸せに満ちた演奏。
N響メンバーの友人がいいコンサートがあるからと誘ってくれて、行くことができました。
プロムシュテットも80歳を越えて、若いころからN響の番組でもおなじみの指揮者です。
すっきりとしたベートーヴェンでした。
ピリスのアンコールがとてもよかったです。
2018/4/23(月)
東京文化会館大ホール
レ・ヴァン・フランセ
アーティスト
フルート:エマニュエル・パユ
オーボエ:フランソワ・ルルー
クラリネット:ポール・メイエ
ホルン:ラドヴァン・ヴラトコヴィチ
バソン:ジルベール・オダン
ピアノ:エリック・ル・サージュ
曲目
クルークハルト:木管五重奏曲
ミヨー:フルート、オーボエ、クラリネットと
ピアノのためのソナタ
ブーランク:六重奏曲
ドヴォルザーク:六重奏曲
(ピアノ五重奏曲第2番 編曲版)
アンコール
トゥイレ 六重奏曲より 第3楽章 ガヴォット
何時もの定例の都民劇場コンサートです。
この日は銀座に行って、都美術館で展覧会を見てからと歩き回って
途中気持ちよく意識遠のくときもありました。
そういえば銀座いち利のトイレではいつもシューベルトの即興曲が流れていたのを
思い出しました。
安心して聴けるアンサンブル。
息の合った対話が楽しく、室内楽は音楽の楽しさを充分に伝えてくれます。
これだけの人数で時にオーケストラの演奏のようにも感じてしまいます。
注目はドヴォルザーク。これを聴くために来たような感じです。
贅沢な一日でした。
固定のコンサートが23日の都民劇場のレ・ヴァン・フランセで、半年くらい前に
ピリスのラストコンサートになるらしいN響とのコンチェルトを決めて、そして若手の
レミ・ジェニエはついこの前のアンデルシェフスキのコンサートのチラシで行ってみたく
なったコンサート。あまりにも続いてしまったので上野星矢君のフルート、ミュージアムコンサートは
パスすることになりました。
2018/4/19(木)
東京文化会館小ホール
レミ・ジュニエ
ピアノ・リサイタル 2018
J.S.バッハ(ブゾーニ編):シャコンヌ
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 op.110
ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」からの3楽章
ラヴェル:ラ・ヴァルス
アンコール
チャイコフスキー/ラフマニノフ: 子守歌
クライスラー/ラフマニノフ: 愛の悲しみ
ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第2番 3楽章
小さなホールでは音があふれそうな若さのあふれるコンサートでした。
もうちょっと後ろで聴きたかった。
ストラヴィンスキーやラヴェルという難しい曲も弾きこなしていたけれど
やっぱりベートーヴェンが良かった。
アンコールもどれも力が抜けて楽しかった。
特に最後のベートーヴェンのソナタはまるでシューベルトの即興曲のように軽く。
久しぶりにベートーヴェンをもっと聴きたくなりました。後期のピアノソナタは
内田光子のCDがすばらしいけれど。
2018/4/20(金)
NHKホール
NHK交響楽団第1883回 定期公演 Cプログラム
指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット
ピアノ:マリア・ジョアン・ピリス(ピレシュ)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58
アンコール ベートーヴェン:6つのバガテル〜第5番 クアジ・アレグレット
ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調Op.60
嬉しいベートーヴェン続きです。
これで日本では最後になると思うと行かないではいられないピリスのコンサート。
暖かく幸せに満ちた演奏。
N響メンバーの友人がいいコンサートがあるからと誘ってくれて、行くことができました。
プロムシュテットも80歳を越えて、若いころからN響の番組でもおなじみの指揮者です。
すっきりとしたベートーヴェンでした。
ピリスのアンコールがとてもよかったです。
2018/4/23(月)
東京文化会館大ホール
レ・ヴァン・フランセ
アーティスト
フルート:エマニュエル・パユ
オーボエ:フランソワ・ルルー
クラリネット:ポール・メイエ
ホルン:ラドヴァン・ヴラトコヴィチ
バソン:ジルベール・オダン
ピアノ:エリック・ル・サージュ
曲目
クルークハルト:木管五重奏曲
ミヨー:フルート、オーボエ、クラリネットと
ピアノのためのソナタ
ブーランク:六重奏曲
ドヴォルザーク:六重奏曲
(ピアノ五重奏曲第2番 編曲版)
アンコール
トゥイレ 六重奏曲より 第3楽章 ガヴォット
何時もの定例の都民劇場コンサートです。
この日は銀座に行って、都美術館で展覧会を見てからと歩き回って
途中気持ちよく意識遠のくときもありました。
そういえば銀座いち利のトイレではいつもシューベルトの即興曲が流れていたのを
思い出しました。
安心して聴けるアンサンブル。
息の合った対話が楽しく、室内楽は音楽の楽しさを充分に伝えてくれます。
これだけの人数で時にオーケストラの演奏のようにも感じてしまいます。
注目はドヴォルザーク。これを聴くために来たような感じです。
贅沢な一日でした。