職場を去る時にいただいた花のせいか娘のくしゃみが止まらなくなったので、玄関に持っていったり
戻したり、時間とともに色褪せて枯れて行ってしまう花。
仕事をやめて、家にいて片付けをしているとブルーのことを思い出す時間が多いので、泣けてくることが
あって困りました。まだ食器とかそのまま置いてあるで・・
ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった京都大の本庶佑(ほんじょたすく)特別教授(76)が、若手研究者を支援する基金を京大に設立する意向
との朝日新聞デジタルの記事が目に留まった。
私も仕事で科研費にかかわった時に、先生方はずっと基礎研究の大切さを話していました。実用的ですぐ成果が出るものにしか
国が補助しないと嘆いていました。理系の研究者とかかわる仕事だったので、こういうことで少しでも環境が良くなってほしいといつも思う。
基礎研究は、科学者が自身の自由な好奇心や発想に基づいて、新たな自然の原理などを見つけようとする研究だ。
ただ、その成果を短期間で実用化に結びつけにくく、研究費の獲得は難しくなっていると指摘されている。
国から配分され、国立大学が自由に使える「運営費交付金」は、2004年度以降、1400億円以上減った。この間、基礎研究を支える
もう一つの柱「科学研究費助成事業(科研費)」の増額幅は、450億円にとどまった。
16年にノーベル医学生理学賞を受賞した大隅良典・東京工業大栄誉教授も基礎研究の重要性を訴え、東工大が設立した基金に1億円を寄付している
国の考え方が後れを取っている状態。少しでも改善を願う一人です。
EREさんの菊地信子コレクションを発信してその世界を広めていきたいとの思いに紫苑さんが答えて、プロジェクトを応援する
サークルができました。今年の初めに沼袋のシルクラブでのコレクションに圧倒されました。形見に欲しかった久米島まで
分けていただき、今回お話があった時に自由時間も増えるし、こんな専門家でもない私でもなにか力になれることがあればと思い
参加させていただくことになりました。
台風が来ていたので、第1回の集まりの予定日2日はどうなるか心配でしたが、台風も去り、とてもいい天気になった一日、ニューオータニの
ほり川で食事をして、お庭を散歩してから、コレクションの保管場所までお邪魔をさせていただきました。なんだか訳もなくすごく楽しくて・・
EREさんのお人柄のせいなんだろうな~。
EREさんは大体方向付けをされているようで、いろいろな人の意見を聞きたいという感じでした。自分らしさを出していきたい
と思っていらして、特に和服にこだわらず、新しい着方とか提案していきたいようです。
彼女の考えをお聞きして、皆でいろいろアイデアを出し合いました。
とにかく、まず整理してデータベースを作るところが始めないと、何も始まらないみたいな感じ。
このコレクションはとにかく残して伝えていかないとという彼女の思いと、新しい表現に期待したいところです。
おじい様のコレクションのように美術館に預ける方法もありますが、信子夫人の更紗コレクションはもっと身近に見てもらって生かしていきたいという思いがあるようです。
前回は花織のクリーム色やベージュの帯にあわせたけれど、今回はイカットにしてみました。
イカットは紬になら何でも合うような感じがして、以前単独で買ったものです。
帯どめは「池田」の黄水晶だったかしら・・
菊地さんの久米島を着て出かけようと思ったけどうまく着れなくて。今度は半襟が出すぎています。
夏用の長襦袢にファスナーで付けるタイプですが、上の方に行って、首が沈んじゃう感じもして。
しかもグズグズで着くずれしてきてしまいました。これからもっと着て慣れないといけません。
ほり川に飾ってあった篠田桃紅が斬新。
季節感ばっちりの紫苑さんのコーディネイトです。
紫苑さんは着物を着なれていらっしゃるし、着物体型でうらやましいです。モデルさんみたい。
初めてお会いしたのに、挨拶が初対面じゃないのよね。最初から打ち解けてしまい大変失礼しました。ブログの力ってすごいですね。
黄八丈が髪の色にとてもよくお似合いのあるばとろすさん。
帯のドットもかわいくて、いつもvividなコーディネートです。
EREさんは娘のようです。
ミニクーパーでコレクションを見に。
御主人の入れてくれる2種類のお茶がおいしかったです。
EREさんとおばあさまの着物
菊地信子さんでつながったご縁です。
Oct.2 2018 Hotel New Ohtani
戻したり、時間とともに色褪せて枯れて行ってしまう花。
仕事をやめて、家にいて片付けをしているとブルーのことを思い出す時間が多いので、泣けてくることが
あって困りました。まだ食器とかそのまま置いてあるで・・
ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった京都大の本庶佑(ほんじょたすく)特別教授(76)が、若手研究者を支援する基金を京大に設立する意向
との朝日新聞デジタルの記事が目に留まった。
私も仕事で科研費にかかわった時に、先生方はずっと基礎研究の大切さを話していました。実用的ですぐ成果が出るものにしか
国が補助しないと嘆いていました。理系の研究者とかかわる仕事だったので、こういうことで少しでも環境が良くなってほしいといつも思う。
基礎研究は、科学者が自身の自由な好奇心や発想に基づいて、新たな自然の原理などを見つけようとする研究だ。
ただ、その成果を短期間で実用化に結びつけにくく、研究費の獲得は難しくなっていると指摘されている。
国から配分され、国立大学が自由に使える「運営費交付金」は、2004年度以降、1400億円以上減った。この間、基礎研究を支える
もう一つの柱「科学研究費助成事業(科研費)」の増額幅は、450億円にとどまった。
16年にノーベル医学生理学賞を受賞した大隅良典・東京工業大栄誉教授も基礎研究の重要性を訴え、東工大が設立した基金に1億円を寄付している
国の考え方が後れを取っている状態。少しでも改善を願う一人です。
EREさんの菊地信子コレクションを発信してその世界を広めていきたいとの思いに紫苑さんが答えて、プロジェクトを応援する
サークルができました。今年の初めに沼袋のシルクラブでのコレクションに圧倒されました。形見に欲しかった久米島まで
分けていただき、今回お話があった時に自由時間も増えるし、こんな専門家でもない私でもなにか力になれることがあればと思い
参加させていただくことになりました。
台風が来ていたので、第1回の集まりの予定日2日はどうなるか心配でしたが、台風も去り、とてもいい天気になった一日、ニューオータニの
ほり川で食事をして、お庭を散歩してから、コレクションの保管場所までお邪魔をさせていただきました。なんだか訳もなくすごく楽しくて・・
EREさんのお人柄のせいなんだろうな~。
EREさんは大体方向付けをされているようで、いろいろな人の意見を聞きたいという感じでした。自分らしさを出していきたい
と思っていらして、特に和服にこだわらず、新しい着方とか提案していきたいようです。
彼女の考えをお聞きして、皆でいろいろアイデアを出し合いました。
とにかく、まず整理してデータベースを作るところが始めないと、何も始まらないみたいな感じ。
このコレクションはとにかく残して伝えていかないとという彼女の思いと、新しい表現に期待したいところです。
おじい様のコレクションのように美術館に預ける方法もありますが、信子夫人の更紗コレクションはもっと身近に見てもらって生かしていきたいという思いがあるようです。
前回は花織のクリーム色やベージュの帯にあわせたけれど、今回はイカットにしてみました。
イカットは紬になら何でも合うような感じがして、以前単独で買ったものです。
帯どめは「池田」の黄水晶だったかしら・・
菊地さんの久米島を着て出かけようと思ったけどうまく着れなくて。今度は半襟が出すぎています。
夏用の長襦袢にファスナーで付けるタイプですが、上の方に行って、首が沈んじゃう感じもして。
しかもグズグズで着くずれしてきてしまいました。これからもっと着て慣れないといけません。
ほり川に飾ってあった篠田桃紅が斬新。
季節感ばっちりの紫苑さんのコーディネイトです。
紫苑さんは着物を着なれていらっしゃるし、着物体型でうらやましいです。モデルさんみたい。
初めてお会いしたのに、挨拶が初対面じゃないのよね。最初から打ち解けてしまい大変失礼しました。ブログの力ってすごいですね。
黄八丈が髪の色にとてもよくお似合いのあるばとろすさん。
帯のドットもかわいくて、いつもvividなコーディネートです。
EREさんは娘のようです。
ミニクーパーでコレクションを見に。
御主人の入れてくれる2種類のお茶がおいしかったです。
EREさんとおばあさまの着物
菊地信子さんでつながったご縁です。
Oct.2 2018 Hotel New Ohtani