Reflections

時のかけらたち

枯れても美しく ・・・ wither beautifully

2018-10-16 23:59:23 | thoughts


せっかく仕事を止めて午後のヨガが行けるようになった日。いつも元気を与えてくれるchaeさん似のインストラクターが
出産のため休暇を取ることになり、仕事を辞めて初日のFヨガ、初めで最後になりました。
でも最後に出れて良かったねと話して・・ 何年もやっているとお名前はわからなくても顔見知りで久しぶりと言い合う
知り会いもできました。その方はご主人が落語家ということを初めて知り、落語も聞いてみたくなりました。
結構人気で券がsold outとか・・

母はもともとお酒を飲まない人で、晩年ペンギンの絵が付いた小さな缶ビールを冷蔵庫に入れて、飲むようになったのですが、
すぐC型肝炎になって飲めなくなりました。せっかくお酒を楽しもうと思ったのに。人生そんなこともありますね。

私もFヨガ楽しみにしていたのに。また新しいプログラムもできてきたのでいろいろ試してみようかと思っています。


レオナルド・ダヴィンチ『幸運の女神には、前髪しかない。』という言葉。昔イタリア語を習っていたときに教わったけど
言葉が出てこない。通り過ぎたら後ろにはつかむ髪がないと・・ チャンスは一瞬で過ぎ去ったら逃してしまう。


突然 学生時代に読んだ John Keats(1795-1821) の詩を思い出しました。
「ギリシャの壺に寄す Ode on a Grecian Urn」

キーツにとって、つぼの美の世界は滅びやすい人間の世界と異なり、永遠に滅びることのない美の世界であった。
25年の生涯で美だけを追求して詠んだ詩人

'Beauty is truth, truth beauty,that is all
  Ye know on earth, and all ye need to know.'

学生時代はワーズワースやブレイクの詩が好きだったけど、このBeauty is truth もとても印象に
残るlineだった。今では美は真実の一つと思うようになったけど・・


トム・ストッパードの戯曲 the Real Thing も魅力的。いつか見てみたい。

コメント
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