赤坂オペラ復活公演が26日に赤坂区民センターホールで開催されました。日本のオペラの発祥の地は
赤坂で、大正時代にオペラ劇場がありましたが、1年半で姿を消し、浅草オペラへと流れが変わりました。
今回102年ぶりに復活公演の開催となりました。その主役二人が今ベルカントを習っている先生たちです。
イタリア語とベルカントを一緒に習っているSさんが来れなくなったので、代わりにだれかと行ってと券を
いただいたので職場の同僚だった友人を誘って、ご一緒しました。赤坂公演復活については読売新聞や、
東京新聞でも紹介されていました。
私は蝶々夫人をちゃんと見たことがないので、字幕も出るし、勉強のために先生方の公演を
見ようかと思っていましたが、それが想像以上に素晴らしい公演でした。
蝶々さんを演じたソプラノの山畑晴子さんは表情のある声で、ピュアな蝶々さんを
見事に昇華していました。何時もレッスンをしてくれる安藤英一先生のピンカートン、
他スズキ役のメゾソプラノ石橋佳子さん、バリトンの清水良一さんなど日本のオペラの質の高さに
驚かされました。
友人もオペラが初めてだったけど、TVなどで見たことのある蝶々夫人と違って良かったと話していました。
オペラを人に誘う時はちょっと心配だけど、ほっとしました。
山畑さんと先生の安藤さんはいつものレッスンでは絶妙な掛け合いで、とても面白いのですが、
役に入ればそれはまた別の姿でした。
オケはどうなのかと思ったら、ピアノの伴奏で、それもなかなかよかったです。
字幕スーパーが大きく出ていたので、助かりました。時折イタリア語も意味がつかめました。
純粋でかわいい蝶々さんを演じた山畑さん。
終了後、知らない方が写真を撮ってくれました。
この役のため髪を染めた先生はしばらくこのままだとのことでした。
赤坂区民センターは虎屋の近くのいいロケーションに在ります。
帰りに「しろたえ」でお茶と思ったのですが、30年前はアトリエの帰りによくみんなと寄って夜遅くまでやっていたのに
もう閉店していました。それで一番遅くまでやっていたスタバでコーヒーを飲んで帰りました。
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当日江戸小紋のむじな菊を着て、染の小道のイベント中に開催される二葉苑の作品展に行ってから
オペラに行く予定でしたが、着付けに手間取り、二葉苑には行けませんでした。
着ようと思った、初めておろす、むじな菊の裾がしわになっていたので、アイロンかけをして、
アイロンも買い換えていて取説が見つからず、羽織までしわになっていて、なかなかしわが伸びませんでした。
三越の方に以前聞いたら、和服専用のアイロンを持っているということでした。
そして帯もなんと袋帯で、最近締めていなかったので、さっぱり・・・
それにどうしても丈が長すぎたり、帯がうまく出なかったりで、やっているうちにぐずぐずになり
また全部脱いで最初からやり直し。丈がいつも踏みそうに長くなるので
今回は少し上でいつもより短く。長襦袢が少し長めで、背が縮んだのかと思ってしまいます。
その辺の調節も難しく。とにかく着慣れないとだめですね。
着物も仕事を止めて、やっと着る回数が増えそうです。
今年の春福袋で買ったむじな菊に季節の萩の帯にしました。
帯締めは柿渋で染めたものに。帯は数年前に「池田」で求めたものです。
少し大きくしましたが、むじな菊の柄が少しわかりますでしょうか?
鏡に映して撮っているので、鏡があまりきれいでなくてすみません。
帰ってから他の帯締めを試してみました。
この帯締めは「秀や」の展示会の時に、気に入ったものです。
それで退職記念と思っていた道明の平家納経が遠のいて、この帯締めと帯になって
しまいました。この帯締めだと若草色の帯揚げがいいかも・・・
明るくなってちょっぴり池田風になりました。
道明はまだ私には高嶺の花なのかもしれません。またご縁があれば・・
赤坂で、大正時代にオペラ劇場がありましたが、1年半で姿を消し、浅草オペラへと流れが変わりました。
今回102年ぶりに復活公演の開催となりました。その主役二人が今ベルカントを習っている先生たちです。
イタリア語とベルカントを一緒に習っているSさんが来れなくなったので、代わりにだれかと行ってと券を
いただいたので職場の同僚だった友人を誘って、ご一緒しました。赤坂公演復活については読売新聞や、
東京新聞でも紹介されていました。
私は蝶々夫人をちゃんと見たことがないので、字幕も出るし、勉強のために先生方の公演を
見ようかと思っていましたが、それが想像以上に素晴らしい公演でした。
蝶々さんを演じたソプラノの山畑晴子さんは表情のある声で、ピュアな蝶々さんを
見事に昇華していました。何時もレッスンをしてくれる安藤英一先生のピンカートン、
他スズキ役のメゾソプラノ石橋佳子さん、バリトンの清水良一さんなど日本のオペラの質の高さに
驚かされました。
友人もオペラが初めてだったけど、TVなどで見たことのある蝶々夫人と違って良かったと話していました。
オペラを人に誘う時はちょっと心配だけど、ほっとしました。
山畑さんと先生の安藤さんはいつものレッスンでは絶妙な掛け合いで、とても面白いのですが、
役に入ればそれはまた別の姿でした。
オケはどうなのかと思ったら、ピアノの伴奏で、それもなかなかよかったです。
字幕スーパーが大きく出ていたので、助かりました。時折イタリア語も意味がつかめました。
純粋でかわいい蝶々さんを演じた山畑さん。
終了後、知らない方が写真を撮ってくれました。
この役のため髪を染めた先生はしばらくこのままだとのことでした。
赤坂区民センターは虎屋の近くのいいロケーションに在ります。
帰りに「しろたえ」でお茶と思ったのですが、30年前はアトリエの帰りによくみんなと寄って夜遅くまでやっていたのに
もう閉店していました。それで一番遅くまでやっていたスタバでコーヒーを飲んで帰りました。
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当日江戸小紋のむじな菊を着て、染の小道のイベント中に開催される二葉苑の作品展に行ってから
オペラに行く予定でしたが、着付けに手間取り、二葉苑には行けませんでした。
着ようと思った、初めておろす、むじな菊の裾がしわになっていたので、アイロンかけをして、
アイロンも買い換えていて取説が見つからず、羽織までしわになっていて、なかなかしわが伸びませんでした。
三越の方に以前聞いたら、和服専用のアイロンを持っているということでした。
そして帯もなんと袋帯で、最近締めていなかったので、さっぱり・・・
それにどうしても丈が長すぎたり、帯がうまく出なかったりで、やっているうちにぐずぐずになり
また全部脱いで最初からやり直し。丈がいつも踏みそうに長くなるので
今回は少し上でいつもより短く。長襦袢が少し長めで、背が縮んだのかと思ってしまいます。
その辺の調節も難しく。とにかく着慣れないとだめですね。
着物も仕事を止めて、やっと着る回数が増えそうです。
今年の春福袋で買ったむじな菊に季節の萩の帯にしました。
帯締めは柿渋で染めたものに。帯は数年前に「池田」で求めたものです。
少し大きくしましたが、むじな菊の柄が少しわかりますでしょうか?
鏡に映して撮っているので、鏡があまりきれいでなくてすみません。
帰ってから他の帯締めを試してみました。
この帯締めは「秀や」の展示会の時に、気に入ったものです。
それで退職記念と思っていた道明の平家納経が遠のいて、この帯締めと帯になって
しまいました。この帯締めだと若草色の帯揚げがいいかも・・・
明るくなってちょっぴり池田風になりました。
道明はまだ私には高嶺の花なのかもしれません。またご縁があれば・・