2月26日
いろいろな方のお取計らいにより庭園美術館の館長さん(樋田豊次郎(ひだとよじろう)(筆名は
樋田豊郎(ひだとよろう))にお目にかかるという、またとないチャンスを得ることができました。
樋田さんは東京国立近代美術館工芸課の主任研究官もされていた方ですが、そののち
京都工芸繊維大学美術工芸資料館助教授や秋田公立美術大学学長もされていた方で
2016年より庭園美術館の館長をされていて武蔵野美術大学客員教授<現任>でもあります。
とてもゆったりとした感じの方で、お忙しい中30分くらいしかお時間が取れないかと思いましたら
1時間近く日本の工芸美術や美術館の話しなどお聞きしました。
芸術作品を維持していくことは本当にお金のかかることで、今までの世界や日本の美術も
特権階級のパトロンありきで存続してきたのだなと改めて思いました。お妾さんなども日本の
工芸美術のお得意さんだったとのことで、そうなんだな~となんだか納得してしまいました。
工芸などもどんどん先細りになり、今までの宝物もせめて海外流失を防いで日本で伝えて行きたい
ものですね。
用事を済ませた後、今やっている企画展の一部を見て、カフェでゆったりと休憩して
最近整備された庭をまわって帰りました。この美術館はこの場に合う企画を
立ててコーディネートしていることがわかるかなり個性的な美術館だと思いました。
今開催中の岡上淑子展はシュールで不思議な展覧会でした。
今回は一仕事終えた感じで緊張していたので、カフェで休憩しました。
快い疲れでした。夕方になり、カフェの店員さんがブラインドを開けて、夕方の景色が
広がりました。
Feb.26 2019 Shirokane
いろいろな方のお取計らいにより庭園美術館の館長さん(樋田豊次郎(ひだとよじろう)(筆名は
樋田豊郎(ひだとよろう))にお目にかかるという、またとないチャンスを得ることができました。
樋田さんは東京国立近代美術館工芸課の主任研究官もされていた方ですが、そののち
京都工芸繊維大学美術工芸資料館助教授や秋田公立美術大学学長もされていた方で
2016年より庭園美術館の館長をされていて武蔵野美術大学客員教授<現任>でもあります。
とてもゆったりとした感じの方で、お忙しい中30分くらいしかお時間が取れないかと思いましたら
1時間近く日本の工芸美術や美術館の話しなどお聞きしました。
芸術作品を維持していくことは本当にお金のかかることで、今までの世界や日本の美術も
特権階級のパトロンありきで存続してきたのだなと改めて思いました。お妾さんなども日本の
工芸美術のお得意さんだったとのことで、そうなんだな~となんだか納得してしまいました。
工芸などもどんどん先細りになり、今までの宝物もせめて海外流失を防いで日本で伝えて行きたい
ものですね。
用事を済ませた後、今やっている企画展の一部を見て、カフェでゆったりと休憩して
最近整備された庭をまわって帰りました。この美術館はこの場に合う企画を
立ててコーディネートしていることがわかるかなり個性的な美術館だと思いました。
今開催中の岡上淑子展はシュールで不思議な展覧会でした。
今回は一仕事終えた感じで緊張していたので、カフェで休憩しました。
快い疲れでした。夕方になり、カフェの店員さんがブラインドを開けて、夕方の景色が
広がりました。
Feb.26 2019 Shirokane