Reflections

時のかけらたち

写真美術館のレセプションへ ・・・ to the reception of Tokyo Photographic Art

2019-03-14 23:59:55 | art
3月4日

お会いしたい人がいたので、夕方より、写真美術館のレセプションに向かいました。
その前に、伊勢丹によってジオデシックに修理に出していたチェーンを引取ってから
恵比寿に向かいました。最初は目黒のメゾンに行ってから恵比寿に回るつもりでしたが、
天気が下り坂だったので雨の中あまり歩きたくないと思い、前日に電話でちょうど新宿
伊勢丹でイベント中だったのでそこまで持って来てもらうようお願いしていました。

伊勢丹ではちょうどネパールをモチーフにしたアクセサリーの展示があり、デザイナー中井君
も来ていました。

まゆりさんのブログに作品のことが載っています。
祝福のクマリの赤と夢の庭の緑









いつもながらの細かい細工に驚きです。








写真美術館では二つの写真展のオープニング・レセプションがありました。
日本人の女性の作品 ヒューマン・スプリングと 写真の歴史を追った 「写真の起源-英国」の2点です。





レセプションでスピーチをする志賀理江子さんです。彼女の写真は一人ではなくたくさんで撮るとの話でした。




何の予備知識もなく、会場に入って行きましたが、縦に厚みのあるパネルが立ち並ぶ中、
すぐ2011年の東日本大震災を表していることがわかりました。この等身大のパネルは
すごく迫力があり、現実として体感できる怖いものでした。
空間全体が作品で、写真はほとんど自分で構成したものを撮っていて、報道写真ではありません。
かなりインパクトのある写真展でした。












会場の写真は 写真展レポート 志賀理江子さん「ヒューマン・スプリング」 より転載させていただきました。

















冷たい雨に濡れた舗道を抜けて帰る途中また東京タワーを撮ってしまいました。


March 4  2019  Yebis
コメント
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