8月9日
世界の絣展から2日あけての星岡は両方とも元気だったら和服がぴったりだったのですが、
文化服飾博物館の方は脱落。今回の星岡だけ浴衣なら着るのも気が楽なので浴衣にして
出かけました。
夏の着物も思ったほど暑くないのだと再発見。
8月の献立
前 菜 いかみじん粉揚げ
じんた和え 寄せしらたき田楽
椀 ゆばとうふ
えび、椎茸、青葉
焼 物 魚の風味焼
煮 物 切干大根信田巻煮
南瓜の含め煮、いんげん
酢 肴 鶏ささみみどり酢
ご 飯 とうもろこしご飯
最初に出来上がったのが、前菜の3品です。どれもおいしそうです。新挽き粉を使った紋甲いかの揚物はお弁当にも
むいているとのことでした。新挽き粉は大きなスーパーでは売っていると思いますが、私は冨澤商店で買っていました。
ゆば豆腐の材料。家にまだお正月に使った魚のすり身の冷凍が残っているので、今度作ってみたいです。
びしょ卵裏ごし。和食の世界ではよく使うようですが、家庭料理ではなかなか使っていません。ゆばどうふや
しらたきの田楽で使っています。
流し箱にラップを敷くときにこうすればよかったのですね。これを見ないで寄せしらたき田楽を作ったので
角をきちんと押さえるのに苦労しました。
イサキの風味焼の材料
このホイルのたたみ方は覚えておくと便利です。
信田巻のかんぴょうを幅を二つに切って、結んでいるところです。ここでかんぴょうを使う時は幅は
たいていそうです。繊細に見えます。私は手で裂いていたのですが、ちゃんと包丁で切るのですね。
全く私は男の料理です。盛り付けも写真も雑で反省。
自由な講習が終わって部屋に戻ると食事が準備してあります。
ここの料理教室の魅力は先生との対話にあります。どんな質問にも答えて下さいますし、
応用の話が広がります。生徒も一人の時もあれば二人の時もある贅沢な
講習で、先生は普通なら企業秘密になるようなことでもなんでも教えてくれて
まねて作っているお店もあるという話でした。和食が広がることを大切に思っていらっしゃいます。
いつまで行けるかわかりませんが、貴重な場所で、長年通う方が多いのもわかります。
特にお茶をやっている方はお茶事の参考にすごくなりますよね。長野から通って
きてる方がいました。
今回前回の時に写真を撮ってくださった方がプリントして持ってきてくださいました。
娘さんが和服が大好きとのことです。私も和服で参加が定着して嬉しいです。
信田巻は切り干し大根とは思えない上品な味でした。やさしい味です。
枝豆のじんた和えが夏らしい色です。
イサキはなかなか手に入りませんが、美味しかったです。
今回のカフェ散歩は中野のブロードウェイの甘味処で休憩。何ともレトロな商店街です。
中野は奥が深そうで、きっとどこかにいい珈琲店もあるのでしょうね。
今日の着物
あるばとろすさんは夏大島に捨て松の帯。私の夏大島っぽい着物はこれほどの透け感がありません。
この帯を最初に見た時、動きがあってすてきだなと思いました。色も好きな組み合わせです。
私は浴衣。「いけだ」のオリジナルです。今度着る時は麻の黒い帯か絽綴れの白の露芝にしてみようかしら。
この時期に着れるのは他には、小千谷縮か有松絞。 久しぶりに着る浴衣です。前回落語に着て行った
黒の浴衣の反動で買った涼しげな柄です。
この日の奇跡
落合駅でメガネがないのを発見して、中野駅に戻り、駅員さんに遺失物の問い合わせをしたらないとのことで
多分パスモをチャージした時ではないかと思ったりして、そこを見て、甘味処まで確認に行っても
無くて、駅に遺失物の今後の問い合わせ方を聞いて、ホームに戻りました。中野駅の東西線や総武線は
なんだか面倒で電車によりホームが変わるので一度変えていたので、そちらの方のホームを何気に見たら、
何とエスカレーターの脇に小さなこげ茶のメガネケースを発見。隣のホームに移動して無事保護しました。
家にもいくつかある老眼鏡ですが、ブルーライトカットでこれが一番使いやすいので、見つかってホッとしました。
家に帰ったら、涼しげな浴衣でしたが、汗だくでした。
小さなバックは危険ですね。以前も和服の時に、結婚の内祝いでいただいたハンカチを落としたので、
それは買い替えたことがありました。
* * * * * * * * * * * *
ちょうど昨日の夕食に作ったところでした。
イタリア語に夕方から行く前に慌てて3品作りました。
かぼちゃの煮物も何か見て作ったことはありませんでしたが、レシピ通りにすると、かなりの時間差で
調味料を加えて、いつもと違っておいしくできました。
寄せしらたき田楽は時間がなかったので、びしょ卵の裏ごしはスルー。すりばちですっただけです。
半分の量で作ったので、厚みが出ませんでした。次回はもっと小さな寄せ箱で作ろうかと思います。
とてもやさしい味でおいしかったです。練り味噌は時短のため今回は冷蔵庫にあったチューブで。
この盛り付けではお惣菜になりましたが、たくさんおかわりしていただきました。
新挽き粉で揚げたのももっと白くて、きれいに切れたのもあったのにこちらだけしか写真に撮らなくて
見た目がきれいでないですね。もっと神経を行き届かせないといけない和食です。
じんた和えはもっと前に作りましたが、なまわさびは買えず、無着色のチューブの山葵にしました。
15日のブログでアップしています。
Aug. 9 2019 Asagaya
Aug.18 2019 home
世界の絣展から2日あけての星岡は両方とも元気だったら和服がぴったりだったのですが、
文化服飾博物館の方は脱落。今回の星岡だけ浴衣なら着るのも気が楽なので浴衣にして
出かけました。
夏の着物も思ったほど暑くないのだと再発見。
8月の献立
前 菜 いかみじん粉揚げ
じんた和え 寄せしらたき田楽
椀 ゆばとうふ
えび、椎茸、青葉
焼 物 魚の風味焼
煮 物 切干大根信田巻煮
南瓜の含め煮、いんげん
酢 肴 鶏ささみみどり酢
ご 飯 とうもろこしご飯
最初に出来上がったのが、前菜の3品です。どれもおいしそうです。新挽き粉を使った紋甲いかの揚物はお弁当にも
むいているとのことでした。新挽き粉は大きなスーパーでは売っていると思いますが、私は冨澤商店で買っていました。
ゆば豆腐の材料。家にまだお正月に使った魚のすり身の冷凍が残っているので、今度作ってみたいです。
びしょ卵裏ごし。和食の世界ではよく使うようですが、家庭料理ではなかなか使っていません。ゆばどうふや
しらたきの田楽で使っています。
流し箱にラップを敷くときにこうすればよかったのですね。これを見ないで寄せしらたき田楽を作ったので
角をきちんと押さえるのに苦労しました。
イサキの風味焼の材料
このホイルのたたみ方は覚えておくと便利です。
信田巻のかんぴょうを幅を二つに切って、結んでいるところです。ここでかんぴょうを使う時は幅は
たいていそうです。繊細に見えます。私は手で裂いていたのですが、ちゃんと包丁で切るのですね。
全く私は男の料理です。盛り付けも写真も雑で反省。
自由な講習が終わって部屋に戻ると食事が準備してあります。
ここの料理教室の魅力は先生との対話にあります。どんな質問にも答えて下さいますし、
応用の話が広がります。生徒も一人の時もあれば二人の時もある贅沢な
講習で、先生は普通なら企業秘密になるようなことでもなんでも教えてくれて
まねて作っているお店もあるという話でした。和食が広がることを大切に思っていらっしゃいます。
いつまで行けるかわかりませんが、貴重な場所で、長年通う方が多いのもわかります。
特にお茶をやっている方はお茶事の参考にすごくなりますよね。長野から通って
きてる方がいました。
今回前回の時に写真を撮ってくださった方がプリントして持ってきてくださいました。
娘さんが和服が大好きとのことです。私も和服で参加が定着して嬉しいです。
信田巻は切り干し大根とは思えない上品な味でした。やさしい味です。
枝豆のじんた和えが夏らしい色です。
イサキはなかなか手に入りませんが、美味しかったです。
今回のカフェ散歩は中野のブロードウェイの甘味処で休憩。何ともレトロな商店街です。
中野は奥が深そうで、きっとどこかにいい珈琲店もあるのでしょうね。
今日の着物
あるばとろすさんは夏大島に捨て松の帯。私の夏大島っぽい着物はこれほどの透け感がありません。
この帯を最初に見た時、動きがあってすてきだなと思いました。色も好きな組み合わせです。
私は浴衣。「いけだ」のオリジナルです。今度着る時は麻の黒い帯か絽綴れの白の露芝にしてみようかしら。
この時期に着れるのは他には、小千谷縮か有松絞。 久しぶりに着る浴衣です。前回落語に着て行った
黒の浴衣の反動で買った涼しげな柄です。
この日の奇跡
落合駅でメガネがないのを発見して、中野駅に戻り、駅員さんに遺失物の問い合わせをしたらないとのことで
多分パスモをチャージした時ではないかと思ったりして、そこを見て、甘味処まで確認に行っても
無くて、駅に遺失物の今後の問い合わせ方を聞いて、ホームに戻りました。中野駅の東西線や総武線は
なんだか面倒で電車によりホームが変わるので一度変えていたので、そちらの方のホームを何気に見たら、
何とエスカレーターの脇に小さなこげ茶のメガネケースを発見。隣のホームに移動して無事保護しました。
家にもいくつかある老眼鏡ですが、ブルーライトカットでこれが一番使いやすいので、見つかってホッとしました。
家に帰ったら、涼しげな浴衣でしたが、汗だくでした。
小さなバックは危険ですね。以前も和服の時に、結婚の内祝いでいただいたハンカチを落としたので、
それは買い替えたことがありました。
* * * * * * * * * * * *
ちょうど昨日の夕食に作ったところでした。
イタリア語に夕方から行く前に慌てて3品作りました。
かぼちゃの煮物も何か見て作ったことはありませんでしたが、レシピ通りにすると、かなりの時間差で
調味料を加えて、いつもと違っておいしくできました。
寄せしらたき田楽は時間がなかったので、びしょ卵の裏ごしはスルー。すりばちですっただけです。
半分の量で作ったので、厚みが出ませんでした。次回はもっと小さな寄せ箱で作ろうかと思います。
とてもやさしい味でおいしかったです。練り味噌は時短のため今回は冷蔵庫にあったチューブで。
この盛り付けではお惣菜になりましたが、たくさんおかわりしていただきました。
新挽き粉で揚げたのももっと白くて、きれいに切れたのもあったのにこちらだけしか写真に撮らなくて
見た目がきれいでないですね。もっと神経を行き届かせないといけない和食です。
じんた和えはもっと前に作りましたが、なまわさびは買えず、無着色のチューブの山葵にしました。
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