Reflections

時のかけらたち

春がちりばめられた城山カタクリの里で ‐3 ・・・ flower-filled Shiroyama -3

2022-03-19 21:05:05 | nature

3月15日

まだカタクリの花はこれからでしたが、色とりどりのユキワリソウやその他のスプリング・エフェメラル
の花たちに再会して、ミツマタやツツジ、梅や桜などを楽しみながら春いっぱいの山を歩きました。

途中、おやつタイムやお弁当の時間をゆっくり取りました。

昨年、バイカオウレンが最後の頃行ったときは、山は桃の花でいっぱいでしたが、今年はまだ色とりどりの
桃源郷にはなっていませんでした。春がやってくるのが遅い年です。そしてあっという間に春になって
夏になってしまうのでしょうね。

 

今年はミツマタが咲いているくらいで、桜もこれから・・

 

 

これはユキワリイチゲ?

 

 

 

キブシ

キブシ(木五倍子)は日本の山野に自生する雌雄異株の落葉低木です。 キブシ(木五倍子)という名前の由来は、
染料に使われていたフシ(五倍子)の代用品とされたことに因んでいます。 春先、桜より少し早い時期に長さ
5~10㎝くらいの房状の花を、枝から下げるように咲かせる姿が特徴的です。

今までキフジと間違えていました。

 

 

 

これはキクザキイチゲ?

 

リュウキンカ

 

ハナダイコン

ダイコンの花は白いので同じアブラナ科の植物ですが、紫色の花の方をハナダイコンという名前が
つけられています。昔、四谷の土手にたくさん咲いているのを電車から見て、春が来たのを感じていました。

 

 

 

 

八重キクザキイチゲ

 

 

 

フクジュソウ

 

お気に入りのコシノコバイモ

 

 

 

ショウジョウバカマ

 

 

 

キバナセツブンソウ

 

 

 

 

アズマイチゲ

 

ヒマラヤユキノシタ

 

 

 

 

 

 

彼岸桜

 

帰り道のショートカット。 Uさんはショートカットの達人でした。

 

バス停の近くの民家でも玄関先にきれいにリュウキンカが咲いていました。

 

やっとユキワリイチゲ、アズマイチゲ、キクザキイチゲの差がわかってきたようなきたします。
大好きなスプリング・エフェメラルにたくさん出会いました。スプリング・エフェメラルは他に
セツブンソウ、ミスミソウ(雪割草)、カタクリ、フクジュソウ、コシノコバイモ等かわいい花たちです。

今回は一番会いたかったバイカオウレンがまだたくさん残っていたのでうれしかったです。

 

お土産に買ったのらぼうを買って早めの帰宅です。

 

花の名前を書いていいない色とりどりの花はユキワリソウです。

 

March 15  2022  Shiroyamakatakurinosato

 

コメント
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