Reflections

時のかけらたち

友人の合唱を聞きに 舫の会  ・・・ Moyai no Kai concert

2022-09-10 16:15:47 | music

8月23日

舫の会 第13回演奏会
東京文化会館 大ホール

以前一緒に都民劇場の音楽サークルに行っていた義理の姉の友人の合唱のコンサートを
誘っていただき、東京文化会館に行ってきました。
合唱はほとんど聞かないのですが、すべて委嘱作品で素晴らしいですよとのお話で
なんと東京文化会館の大ホールでコンサートを開くなんて、驚きでした。
以前、紀尾井ホールで発表会があり、行ったことがありました。

私はメロディーを口ずさみたくなるような歌を歌うのが好きなので、合唱は固い感じがして
少し苦手なジャンルですが、作品として聞くのでしたらその曲の思いを聞くという
感じで聴きました。それぞれの作曲者の簡単なトークもありました。

力作ぞろいのコンサートでしたが、合唱の指導者で指揮者の岸信介氏の傘寿と受賞をお祝いした
信長貴富さんの作詞・作曲の「祝ぎ歌」がよかったです。

 

祝ぎ歌

吉日に
潮の音わたり
駸駸と
進みゆけ
慶春の海

きららかな
しずくをはじき
深深と
吸い込んだ
今日の青空

もがき
やまぬ
いのち
黙し
躍躍と
息づく

燃える夢
やがて風
いま船を出そう

萌える風
やがて歌
いま船を出そう

 

都民劇場の音楽サークルが無くなってしまったので、東京文化会館にもあまり行かなくなってしまいました。
この日に歌った友人とよく一緒に来た場所です。義理の姉がつないでくれたご縁ですが、テニスもやっていて
私よりずっと年上なのにお茶の先生もして、秋からはまた4~5回目のピースボートに乗るそうです。
いつだったかオプションで南極まで行って船酔いで死にそうだったと話していました。こういう人は客船での
旅も楽しめそうですね。
コロナのおかげで大切な音楽を聴く機会が失われてしまった私です。

 

Aug. 23  2022    Ueno

 

コメント
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