今日は月1回のイタリア語のレッスンの日。お気に入りの十号通り商店街を歩いて行くと商店街を流れている音楽が
なぜかとても懐かしく昔よく聴いたのだったけれど誰のだったか思い出せなくて、家に帰ってからall aloneで検索したら、
懐かしのボズ・スキャッグスの”We are all alone”でした。昨年亡くなられた作曲家のすぎやまこういちさんは音楽は
心のタイム・マシーンと言ったそうですが本当にそうですね。独身時代、フランソワーズアルディーとか聴いていたころ
ビリー・ジョエルやボズ・スキャッグスも好きでよく聴いていました。スコット・ウォーカーやビートルズは中・高校の頃
だったからそれよりずっと後・・・
We are all alone- Boz Scaggs, Live.
Outside the rain begins
And it may never end
So cry no more, on the shore a dream
Will take us out to sea
Forevermore, forevermore
Close your eyes Amie(and dream)
And you can be with me
'Neath the waves, through the cave of hours
Long forgotten now
We're all alone, we're all alone
Close the window, calm the light
And it will be all right
No need to bother now
Let it out, let it all begin
Learn how to pretend
Once a story's told
It can't help but grow old
Roses do, lovers too,
So cast your seasons to the wind
And hold me dear, oh, hold me dear
Close the window, Calm the light
And it will be all right
No need to bother now,
Let it out, let it all begin
All's forgotten now
We're all alone, all alone
Close the window, calm the light
And it will be all right
No need to bother now,
Let it out, let it all begin
Owe it to the wind, my love
Oh, hold me dear
All's forgotten now, my love,
We're all alone, we're all alone
なんとこの曲をWalker Bros.が歌っていたなんて驚き! Scottはあの低い声でなくこんなに高い声が
出たのですね。
出たのですね。
We're All Alone - The Walker Brothers
今日のイタリア語では今まで習ってきたことで簡単な会話をしてみたり、受け身の続きと、ちょうど今日投票のイタリア議会総選挙
の話。イタリアの威勢のいい女性候補を今朝のニュースでも見ましたが、右派の台頭は気になりますね。
の話。イタリアの威勢のいい女性候補を今朝のニュースでも見ましたが、右派の台頭は気になりますね。
NHKラジオのイタリア語も先生が担当の分は今月で終わってしまいましたが、ニュースを取り上げていたのはイタリアの状況が
わかって面白かったです。イタリアの教育費が低い話になり、それは教育産業がないせいと。教育費は公費で賄われ、
高校の教育でも高い教養を身につけることができるとか。日本の大学よりましかもしれません。受験のための勉強しかない日本と
ほんとうの教育をして人を育てるイタリアと・・・
わかって面白かったです。イタリアの教育費が低い話になり、それは教育産業がないせいと。教育費は公費で賄われ、
高校の教育でも高い教養を身につけることができるとか。日本の大学よりましかもしれません。受験のための勉強しかない日本と
ほんとうの教育をして人を育てるイタリアと・・・
昨日のベルカントのレッスンも呼吸法や歌以上に先生のお話が面白い。
横隔膜を持ち上げて丹田の力を抜かないで歌うこと。本当に歌うことはスポーツなのです。
歌は簡単に歌えるものでなく、カレーラスだって毎回できたと思っているはずと。
職人芸は毎回修練して磨かれて行くもの。私たちも少しでも理解して上の世界に
上がって行けるようにそのプロセスを楽しんでと。なんでも少しでもできるようになってくると
嬉しいものですよね。そしてベルカントの場合は言葉が命です。
横隔膜を持ち上げて丹田の力を抜かないで歌うこと。本当に歌うことはスポーツなのです。
歌は簡単に歌えるものでなく、カレーラスだって毎回できたと思っているはずと。
職人芸は毎回修練して磨かれて行くもの。私たちも少しでも理解して上の世界に
上がって行けるようにそのプロセスを楽しんでと。なんでも少しでもできるようになってくると
嬉しいものですよね。そしてベルカントの場合は言葉が命です。
(写真は新宿御苑の温室の花たち)
いただいた山椒の黒い実が出てきました。これをつんで・・