富安陽子、偕成社。
児童文学。信田家の物語3冊目。
信田家の3きょうだい、ユイ、タクミ、モエ。
ユイが風の耳、タクミが時の目を持ってて、モエはなんだっけ。
お母さんは、キツネ。お父さん人間。
信田といえば、キツネだけど、お父さん側の名字なんだよね。
そのあたりはつっこむなって?
何も知らないお父さんのお母さん(おばあちゃん)が泊まりに来るってので、
信田家は大わらわ。
だってお母さんの親類が時と場所関係無しにやってくるのが日常だから。
しかも、なぞの鏡台が来てから、不思議なことが起こるし。
主題は、お父さんの子どもの頃のノスタルジー。
キツネを嫁にするくらいのお父さん、自然と一緒に育ってきたんだねえ。
題材は、かなり和風。
なのにラスト、モエが無邪気にいう。
「池の主に、クリスマスプレゼント」
今時の日本だわ。作者はきっとわかって書いてんだろうな。
けっこういろいろリアルに書いてある。
まだまだ続きが出そうかなー。
児童文学。信田家の物語3冊目。
信田家の3きょうだい、ユイ、タクミ、モエ。
ユイが風の耳、タクミが時の目を持ってて、モエはなんだっけ。
お母さんは、キツネ。お父さん人間。
信田といえば、キツネだけど、お父さん側の名字なんだよね。
そのあたりはつっこむなって?
何も知らないお父さんのお母さん(おばあちゃん)が泊まりに来るってので、
信田家は大わらわ。
だってお母さんの親類が時と場所関係無しにやってくるのが日常だから。
しかも、なぞの鏡台が来てから、不思議なことが起こるし。
主題は、お父さんの子どもの頃のノスタルジー。
キツネを嫁にするくらいのお父さん、自然と一緒に育ってきたんだねえ。
題材は、かなり和風。
なのにラスト、モエが無邪気にいう。
「池の主に、クリスマスプレゼント」
今時の日本だわ。作者はきっとわかって書いてんだろうな。
けっこういろいろリアルに書いてある。
まだまだ続きが出そうかなー。