セシル・ボトカー、評論社。
14冊目。
著者も80歳かー。
とりあえず完結編あつかいされている。
4巻に出会ったのが中学だっけ高校だっけ、という昔。
よく続いたなあ。
シーラスの子供は、母の名を取ってアーニャと名付けられる。
シーラスはいくつになったのやら。
ウマガラスが隠し場所から焼酎を盗まれたことにはじまり、
どこまでもペテン師な商売人とその連れ子ウルスが登場、
山の墓所荒らしとの対決、
幼児虐待の孤児院から子供を奪回、
最後には母との再会、と事件は山盛り。
どれもはっきり終わった気はしないが、まあ人生こんなもん?
家族を捨てた少年も、新たな家族を得て幸せになったけど、
捨てた家族を取り戻せるなら、そんないいことはないよね。
14冊目。
著者も80歳かー。
とりあえず完結編あつかいされている。
4巻に出会ったのが中学だっけ高校だっけ、という昔。
よく続いたなあ。
シーラスの子供は、母の名を取ってアーニャと名付けられる。
シーラスはいくつになったのやら。
ウマガラスが隠し場所から焼酎を盗まれたことにはじまり、
どこまでもペテン師な商売人とその連れ子ウルスが登場、
山の墓所荒らしとの対決、
幼児虐待の孤児院から子供を奪回、
最後には母との再会、と事件は山盛り。
どれもはっきり終わった気はしないが、まあ人生こんなもん?
家族を捨てた少年も、新たな家族を得て幸せになったけど、
捨てた家族を取り戻せるなら、そんないいことはないよね。