住井すゑ、新潮社。
何となく読んでみる。
分厚い。まだ1冊目。7冊はあったはず。
奈良県のあたりの被差別に住んでる、
誠太郎と孝二のきょうだい。
父は戦死、祖母と母の4人で暮らす。
勉強だって結構出来るのに、住んでいる地域のせいで、
中学校へ行く気にもならない。
誠太郎の友人豊太は、私生児でこちらもあまりいい目は見ていない。
孝二は、頭のよい子で、周りがよく見えすぎる。
そのぶん、兄よりも強情だったりする。
ハッピーエンドはこないことは分かっているけど、
とりあえず先を読んでみよう。
くさいくさいといじめられる子らだが、
わらじのワラを漂白する過程はホントに臭いらしい。
牛とかも臭いし、解体も野外じゃ臭いだろうなあ。
そういう匂いのことまで考えが及んでなかったなー。
何となく読んでみる。
分厚い。まだ1冊目。7冊はあったはず。
奈良県のあたりの被差別に住んでる、
誠太郎と孝二のきょうだい。
父は戦死、祖母と母の4人で暮らす。
勉強だって結構出来るのに、住んでいる地域のせいで、
中学校へ行く気にもならない。
誠太郎の友人豊太は、私生児でこちらもあまりいい目は見ていない。
孝二は、頭のよい子で、周りがよく見えすぎる。
そのぶん、兄よりも強情だったりする。
ハッピーエンドはこないことは分かっているけど、
とりあえず先を読んでみよう。
くさいくさいといじめられる子らだが、
わらじのワラを漂白する過程はホントに臭いらしい。
牛とかも臭いし、解体も野外じゃ臭いだろうなあ。
そういう匂いのことまで考えが及んでなかったなー。