森見登美彦、ポプラ社。
阿呆全開。
能登の研究所に飛ばされた青年・盛田一郎が書く手紙の数々。
友人宛、大学の先輩宛、家庭教師してた少年あて、
作家・森本登美彦氏宛、妹あて、と、
延々盛田の書いた手紙だけが続く。
それでも時空がつながってるので、かなり面白かったが、
ラストはちょっといい話すぎないか。
盛田の手紙だけで押し切れば、「四畳半神話体系」に近いノリだったのに。
しかし、失敗書簡集には吹いた。
阿呆全開。
能登の研究所に飛ばされた青年・盛田一郎が書く手紙の数々。
友人宛、大学の先輩宛、家庭教師してた少年あて、
作家・森本登美彦氏宛、妹あて、と、
延々盛田の書いた手紙だけが続く。
それでも時空がつながってるので、かなり面白かったが、
ラストはちょっといい話すぎないか。
盛田の手紙だけで押し切れば、「四畳半神話体系」に近いノリだったのに。
しかし、失敗書簡集には吹いた。