トンケ・ドラフト、岩波少年文庫。
「王への手紙」の続編。
前の話とは独立しているけど、前の話のオチも付いてる。
国を分けての、双子の王子たちの争いに決着が。
双子なのに、兄ちゃんだからってだけで国を継げるってのもなあ。
新米騎士ティウリと盾持ちピアックの冒険譚。
野生の森から帰らないリストリディン騎士はどこへ行ったのか?
ちなみに原題は「野生の森の秘密」なので、この森の秘密が
物語に深く関わっている。
太鼓で会話するみどりの男たちとか設定も面白い。
かっこいい騎士ばっかりじゃなくて、マヌケことマリウスをはじめ、
ヤロや、アーデルバルト、クイボみたいな普通(以下?)の人たちも
それなりに活躍する。
しかし、ラヴィニア姫の男装はありきたりでちょっとがっくり。
「王への手紙」の続編。
前の話とは独立しているけど、前の話のオチも付いてる。
国を分けての、双子の王子たちの争いに決着が。
双子なのに、兄ちゃんだからってだけで国を継げるってのもなあ。
新米騎士ティウリと盾持ちピアックの冒険譚。
野生の森から帰らないリストリディン騎士はどこへ行ったのか?
ちなみに原題は「野生の森の秘密」なので、この森の秘密が
物語に深く関わっている。
太鼓で会話するみどりの男たちとか設定も面白い。
かっこいい騎士ばっかりじゃなくて、マヌケことマリウスをはじめ、
ヤロや、アーデルバルト、クイボみたいな普通(以下?)の人たちも
それなりに活躍する。
しかし、ラヴィニア姫の男装はありきたりでちょっとがっくり。