有川浩、角川文庫。
性懲りもなく、またこの人の本を読んで、
ちょっと後悔。
なんだろう、もっと面白いのかと思ったのに、
女性から見た、「男の子のロマン。」みたいなのを、
表面からだけ描いた感じ。
キケン、キケンっていうから、どんだけ危険かと
読み始めたのに、1話では砂場が吹っ飛んだだけだし、
2話目に至っては何が危険なのか。(女子的には危険?)
肝心の機械工学の描写が全く無く、
大学祭のラーメンはやたらめったら詳しい。
まあ、合間合間に、男が妻に語る昔話であることが判明するので、
女に聞かせられる範囲で生ぬるくなっている、
というふうに解釈することはできなくもないが。
そもそも、結婚して火薬遊びから卒業するなんてありえない。
男なら「夏のロケット」の如く夢は忘れないはず・・・
多分もう、この人の作品は卒業します。
性懲りもなく、またこの人の本を読んで、
ちょっと後悔。
なんだろう、もっと面白いのかと思ったのに、
女性から見た、「男の子のロマン。」みたいなのを、
表面からだけ描いた感じ。
キケン、キケンっていうから、どんだけ危険かと
読み始めたのに、1話では砂場が吹っ飛んだだけだし、
2話目に至っては何が危険なのか。(女子的には危険?)
肝心の機械工学の描写が全く無く、
大学祭のラーメンはやたらめったら詳しい。
まあ、合間合間に、男が妻に語る昔話であることが判明するので、
女に聞かせられる範囲で生ぬるくなっている、
というふうに解釈することはできなくもないが。
そもそも、結婚して火薬遊びから卒業するなんてありえない。
男なら「夏のロケット」の如く夢は忘れないはず・・・
多分もう、この人の作品は卒業します。