河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

ありくいのいんぼう3

2018-09-16 16:47:07 | 読書(小説)
鳩見すた、メディアワークス文庫。
出たよ、3冊目。
魔女と魔法のモカロールと消しハン。
そして、むっちゃくちゃ「続く。」になってた。
前に出てきた人が、不思議な感じに再登場するこのシリーズ、
今度はそう来たかー、って感じで、面白くなってきた。
慣れか。
そして、アリクイ、昔人間だったのか疑惑。
1話目で、旧姓はちょっと・・・とかいうタマちゃんの旧姓が、
3話目でしれっと登場して、そうつながるのかーとか。
そもそも、1巻1話目から枝マヨだのマヨネーズだの、
名前は全部ふざけた感じなので、ネタでしかないけど。
そういう妙な距離感にすっかり慣れてしまったようだ・・・
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R.P.G.

2018-09-16 00:33:09 | 読書(小説)
宮部みゆき、集英社文庫。
文庫書き下ろしだからか、存在を知らなかった。
今頃読んだ。2001年刊。
当時は最先端であろう、携帯とPCと、
ネット上の掲示板だのチャットルームだの。
そして、事件は、ネット上の疑似家族の「お父さん」
が殺されたことから始まる。
途中で犯人わかっちゃった。
文庫1冊は、微妙に短いんだな。
だからこういう書き下ろしになったらしい。
最後に徳永がつぶやく、西條八十の「蝶」とやらが気になる・・・。
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