河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

太陽ときみの声 明日の、もっと未来へ

2021-10-16 15:51:20 | 読書(小説)
川端裕人、朝日学生新聞社。
Amazon Unlimitedで読みました。
iPadのKindleアプリで読んだんだけど、
夜になると勝手にダークモードになって、
黒字に白じゃ、全く小説が読めない自分を発見。
私は、白地に文字という図形から、文字を認識している。
メールくらいなら読めるけどね。
三部作を3、1、2の順で読んだけど、
読み終わってからやっぱり気になって、もう一回3を読み直した。
一輝の友達もいっぱい出てきてたんだなあ。
1巻で、ブラインドサッカーという生きがいを見つけた一輝が、
高校卒業という岐路に立たされ、その先へ羽ばたく。
まあ中学生向けですから、全てがうまいこと行っちゃうわけですが、
こういう人生、こういう未来、こんな可能性がある、という
とっても希望に満ちた三部作。なんとも爽やかだ。
いろいろいいんだけど、なんかが弱いんだよなあ。

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