河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

螺旋じかけの海1〜3、君の薫る星

2021-10-12 20:24:39 | 読書(マンガ)
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螺旋の方はアフタヌーン掲載。
とてもアフタヌーンぽい。
遺伝子操作が産業となっている世界。
でもヒト以外の遺伝子が4割以上発現したら、
それはヒトとしては扱われない。。。
音喜多は、自分もたくさんの遺伝子を混ぜ持って、
自分を被検体にしつつ、同じ境遇の者たちを手助けする。
医者であるらしい。
なるほど、描写がいろいろリアルだ。

短編集の方は同じ系統のものもあれば、
ファンタジィ、リアル路線も。
最初のおじさんたちと少女の話はよかったな。
表題作は、なんかこういう話、エマノンか火の鳥か
ちょっと既視感があるな。

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