イオンシネマで早朝割引のつもりが火曜割引のが安かった。
妹が、カンヌで賞を取った映画が見たいんだよねーというので、
一緒に見に行った。
役所広司主演で東京が舞台なのに、監督がヴィム・ヴェンダースって。
思いの外、おもしろかった。
東京で公共トイレ掃除の仕事をする主人公の毎日。
朝、近所の神社を掃除するおばさんの箒の音で目覚め、
歯を磨いて、植物に水をやり、つなぎを着て、
コーヒーを1缶買って、車に乗り込む。
昼は木陰でサンドイッチ。
仕事の後は、銭湯にいき、いつもの店でいつもの酒とつまみ。
そして夜見る夢。
これがまたヴェンダース!って感じ。ベルリン・天使の詩的な。
そして、そんな毎日が、変わる日も。
見てるこっちがルーティーンに慣れて、
この日常を壊さないであげて、と思った。
ラストシーンの泣き笑いのような顔は、
これでいいんだというか、これしかないんだというか。
どんな過去があったのかは知らんけど。
妹が、カンヌで賞を取った映画が見たいんだよねーというので、
一緒に見に行った。
役所広司主演で東京が舞台なのに、監督がヴィム・ヴェンダースって。
思いの外、おもしろかった。
東京で公共トイレ掃除の仕事をする主人公の毎日。
朝、近所の神社を掃除するおばさんの箒の音で目覚め、
歯を磨いて、植物に水をやり、つなぎを着て、
コーヒーを1缶買って、車に乗り込む。
昼は木陰でサンドイッチ。
仕事の後は、銭湯にいき、いつもの店でいつもの酒とつまみ。
そして夜見る夢。
これがまたヴェンダース!って感じ。ベルリン・天使の詩的な。
そして、そんな毎日が、変わる日も。
見てるこっちがルーティーンに慣れて、
この日常を壊さないであげて、と思った。
ラストシーンの泣き笑いのような顔は、
これでいいんだというか、これしかないんだというか。
どんな過去があったのかは知らんけど。
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