河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

動物オメガ図鑑

2009-06-18 22:18:27 | 読書(その他)
写真集です。
オメガってギリシャ文字(小文字の方)。ω。
口です。
動物の。
もふもふ。むふー。
いいです。
でも欲を言うなら、右ページ口だけのアップ、
めくって左ページで動物種が分かる、なんてのがいいな。
自分で作れ?はい。
「犬の鼻文鎮」を持っている私が、買わんでどうする、と思いました。
さわりてー。
でもだめだよ、野生動物なんだから。
本来さわるべきではない。
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長い道

2009-06-18 22:13:28 | 読書(マンガ)
文庫になってたので買った。
少女マンガみたいな話でちょっとびっくり。
そんなんで結婚するってありかいっってくらいな理由
(酔っぱらった父親同士があげたりもらったり)で
結婚した荘介と道(みち)。
なんだかんだ一緒にいてわかり合ってたりする。
貧乏加減と、女の子のぼけぼけぶりは、ぴっぴら帳と一緒・・・
そこまでホントにぼけてるんか!?という部分も。
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スカイシティの秘密

2009-06-18 22:08:33 | 読書(小説)
ジェイ・エイモリー、創元推理文庫。
そういや前に「エアボーン」って読んだなあ。
あれは・・・オッペルだっけ。
近未来で、飛行船が出てくるところは同じ。
身分違いの恋も一緒。男女逆だけど。
地上が荒れ果て、雲の上に都市を造った人々。
どういう進化か、背中に翼が生え、とべるようになった。
しかし、少年アズ(アザレル)には、生まれつき翼がなかった。
雲上の都市スカイシティでは、地上からの物資の供給が止まり、
アズが、地上へ調査に行くことになった。
そこで、彼は、地上の人々グラウンドリング(とキャシー)に出会う。

まあまあ面白かった(図書館に買わせておいてそいだけかい!)。
シティの偉いさん、セリーナが一緒に飛行船で地上へ行くとこはよかったな。
天空界で荒れてたアズも、地上ではおぼっちゃんなのが面白い。
世界の仕組みをいろいろ作ってあって、すべての設定を生かし切れてないなあ
という部分があったんだが、続編があるらしい。
もう出版されてるんだ-。ほほう。
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ショート・トリップ

2009-06-13 12:27:11 | 読書(小説)
森絵都、理論社。
子供向け短編集。
ほんっとに、子供向け。
子供が考え出すほら話みたい。
とりあえず、面白い。
けど、それだけ・・・。
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雷電本紀(らいでんほんぎ)

2009-06-12 21:55:48 | 読書(小説)
飯嶋和一、河出書房新社。
2作目にあたる。
「汝・・・」とは、がらりと変わって、時代物。
これ以降、ずっとこんな調子だけど、
まだお話の流れが絞れていないような・・・
4つに分かれているけど、「朱雀編」とかの
タイトルが必要だったのかちょっと疑問。
天下無双の相撲取り、雷電(為右衛門)と鍵屋助五郎。
2人の人生。
いろんな話が詰め込まれていて、詳しかったり、伝記風だったり。
ところどころ早送りしながら聞いているテープのようで、
助五郎がさよを連れてくるまではやたら詳しくて、
さよが子をなして死ぬまではほとんど語られず、
最後の最後でひょいと出てきたり。
びっくり箱みたいで最後まで飽きないから、面白かった。
誠実でまっすぐな男たち。
そういや女はあんまり出てこないな・・・
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