第一曲仔犬のプレリュード、とあるから第1巻か。
荻原規子、講談社タイガ。
ちょっと気恥ずかしいタイトルと表紙画だが、
神様のしゃべりっぷりが気に入った。
父母弟はロンドンへ旅立ち、一軒家に一人暮らしとなった
美綾(みあや)が、大学に入る春に拾ったパピヨンは、
自分が「八百万の神」だと名乗る。
人間となるべく、人間の感覚を勉強するという。
そんななか、新しい生活が始まり、旧友との再会など、
美綾はおかしな事件に巻き込まれていく。
大学に入ったばかりならありがちな心の不安定さ。
ちょっとした自分では気づかないハイテンションとか。
神様の打つ人間論とかが面白い。烏系やな。
荻原規子、講談社タイガ。
ちょっと気恥ずかしいタイトルと表紙画だが、
神様のしゃべりっぷりが気に入った。
父母弟はロンドンへ旅立ち、一軒家に一人暮らしとなった
美綾(みあや)が、大学に入る春に拾ったパピヨンは、
自分が「八百万の神」だと名乗る。
人間となるべく、人間の感覚を勉強するという。
そんななか、新しい生活が始まり、旧友との再会など、
美綾はおかしな事件に巻き込まれていく。
大学に入ったばかりならありがちな心の不安定さ。
ちょっとした自分では気づかないハイテンションとか。
神様の打つ人間論とかが面白い。烏系やな。