遊びをせんとや

毎日できるだけアンテナを張って
おもしろがりながら楽しみたい。
人は「遊びをせんとや生まれけん」です。

5月のおもてなしが6月にずれ込んだ

2023-06-05 06:39:16 | 料理
5月は週末に行事が立て込んでいたので週末しかお休みが取れないお客人を招くのに6月の第一週にずれ込んだ。

今回はスタートが遅かったのでお料理がぎりぎりになり反省しきり。


また最初のサラダしか写真が撮れなかった。

テーブルセッティングはこの前の同じ。

メニューは
 ・ホワイトアスパラガス、サラダ(グリーンリーフ、パプリカ、トマト、アボガド)サーモンパテ(今回は冷凍した物を使った)
  ヨーグルトドレッシング
  食前酒はスイカのマルガリータ(スイカが出始めたので美味しかった)

 ・お刺身(鯛、サーモン、蛸)変わり映えしないな。
 ・握りお寿司(鯛、サーモン、蛸)
 ・鮎の塩焼き、新生姜、レッドオニオン甘酢漬け
 ・お吸い物(ワカメ)
 ・焼肉、焼き野菜のバルサミコ酢(ズッキーニ、三度豆、島ラッキョウ)島ラッキョウが売りに出てたので焼いてみた。
 ・フォッカチャ

 ・果物はお持たせの完熟メロン
 ・デザートはお持たせのシュークリーム、パイ、カヌレを頂いた。
 
 11時20分くらいに始まり、4時にきっちり終わった。
 
 働く女に関して。若い人は苦戦しているようだ。うーむ。
 頑張れと思ってしまった。

 以前の上司と同じ職場にいるというお客人が「『〇〇さん(私のこと)はすごく強いから。』と言ってました。」と伝えてくれた。
 そうかー、「強い」という言葉は誉め言葉として今最高だと思うことにした。
 嬉しかった。

5月はおもてなし月間 その③ ~雨の中の再会~

2023-05-30 07:08:02 | 料理
大学の同級生が亡くなった。
2年続きの喪中を終えて、再開した年賀状のやり取りから大学の同じ科だった友人が入退院を繰り返しているのを知った。
彼女は大変な病気でその中でも闘病中の様子をブログに上げていた。
そこからハガキや手紙の交流が始まり。ラインのやり取りをするようになった。
移植を受けるべく入院していたが、この春に亡くなったと葉書を受け取った。

彼女と仲のいい2人の同じ科の友人と集まることにした。
偶然、遠方の友人が来阪することになったので、、、。
会ってしゃべるのは本当に十数年振りである。

亡くなった共通の友人が会わせてくれたような縁だ。

当日は梅雨入りであいにくの雨。
洋、和と取り入れたメニューにする。

アミューズのオープンサンド
以前冷凍して送ってくれた黒糖パンを焼いて、クリームチーズとこれももらった缶詰の鯖のアヒージョスモークサーモン。
パンが美味しいので良かった。

あとはまた、写真撮れなかった。

和のメニュー
人参葉のかき揚げ、蓮根、ゴボウの天ぷら、牛焼肉少々、エビとアボガドのマヨネーズ和え、蕪の糠漬け、そら豆の炊いたん。
サクラエビと新生姜の炊き込みご飯、ワカメのお澄まし。

果物はお持たせの友人の庭になった枇杷、メロン。(写真がない)

手に入りにくくなってお取り寄せしてくれたくるみっこ。

これは今色々なブログで話題になっている鎌倉のお菓子。
私があんことかダメなのでこれにしてくれたみたいです。

遠方の友人は来る前に民博を鑑賞、4時間ほどしゃべってアベノハルカスまで絵本原画展を観に行き、梅田で宿泊。
次の日は伊丹美術館でピーター・シス鑑賞、梅田に戻って「マチルダ」を観るそうだ。パワフル。

亡くなった友人が入退院の合間に家事を完璧にこなし、色々な事もしっかりやり遂げていたというのを聞いて「あっぱれな生きざま」だと思った。

みんなそれぞれの生活を楽しみながらしっかり生きているのを聞いて改めて今日一日を大切に生きて行こうと思った次第だ。



5月はおもてなし月間 その② ~旬の物を使って~

2023-05-07 06:33:14 | 料理
さて連休後半、お天気は下り坂だが何とか雨はまだ降らない。
5月のおもてなし第二段。

第一弾の反省点から早い目に準備に取り掛かる。
今回は訳あって不参加の友達から自家製のパンを焼いて冷凍して送ってくれた。

前々日ぐらいから買い物に行って、連休中なので食材が中途半端。
前日にやっとお刺身とかが柵であったから良かった。

その材料で再度前日、メニューを検討する。
今回は釜揚げ桜エビをどうするかである。生ならこう、干しエビならこうとか、、、。
かき揚げにするかどうか迷ったけれど、結局、しょうがを少し入れて炊き込みご飯にすることにした。


テーブルは初夏らしくでも少し格式を出して漆角盆を使う。


料理の途中。黒い器にはそら豆のポタージュを。薄すぎた!


今回のお品書き
 ・食前にキーウイの炭酸割ノンアルとジン、コアントローを入れてのカクテル
 ・エビ、キュウリ、パイナップルを入れてクリームチーズで和えてアンディーブのせ
 ・グリーンアスパラのパイロール(今回は生ハムを半分に減らして良かった)
 
 ・そら豆のポタージュ(薄すぎた。片栗粉とか入れてとろみをつけるべしだった)
 ・お刺身盛り合わせ(鯛、蛸、サーモン)カツオのたたきの和風カルパッチョ(ミョウガ、しょうが、レッドオニオン、トマト)

  写真は食べかけで汚いが、このカルパッチョは褒めてもらった。新ショウガの甘酢漬けを前日に作ったのでそれを使った。
 ・友達の焼いた黒糖クルミパン、フォッカチャ

 ・サラダ(グリーンリーフ、セロリ、パプリカ、アボガド、塩こうじのヨーグルトドレッシング)

 ・牛肉のしゃぶしゃぶ、月見おろし(大根おろしにうずらの生卵、ポン酢)
 ・桜エビご飯、オクラのお澄まし

サクラエビ自体に塩気があるのでお酒だけいれたが、少しうまみが少ないとのこと。昆布入れるべきか。
 ・友達の持って来てくれた果物(ビワ、イチゴ、リンゴ)

 ・友達の持って来てくれたチョコレートの詰め合わせ


すごく美味しかったオランジェット でもこれ食べて私は奥歯の詰め物が取れた!(笑)
 ・コーヒー、紅茶
  でした。
 
一人、量があまり食べれない方がいらっしゃったので家だったら調整ができる。どれも少しずつ美味しそうに召し上がっていただいた。

 今回は会うのが5年振りくらいの方々だったので本当に楽しかった。
 5時間余りの楽しい時間だった。


5月はおもてなし月間 その① ~塩加減は難しい~

2023-05-04 07:04:36 | 料理
5月はおもてなし月間。
ゴールデンウィークはいつも出掛けないで会いたい人を我が家に招いてのランチ会。
その1回目を開催。ご近所のママ友会。

私のお家ランチをする理由は

 ・どこかのレストランだと時間制限があるところが多い。
 ・でかい声で話をすると嫌がられる。
 ・4人以上で会食すると食べる速さが違うので料理の出てくる間合いが   早い、遅いがある。
 ・アルコール飲料がお高い。飲みたいお酒を飲みたい量だけ飲めない。
 ・家だとゆっくりできる。
 ・早く帰る人がいても気を使わなくていい。
  である。

お家ランチ理念は
 ・料理の材料にそんなにお金を掛けない。お客様には「果物、デザート、   お花」など値の張らない重たくない物をそれぞれにお願いする。
 ・事前に苦手な食材を聞いておいて避ける。
 ・基本11時30分開始4時終了。
 ・お客様に洗い物をしてもらうなどしない。かえって気を遣うから。
 これを守ると長続きすると思う。

今回は前日旦那と少しもめたので気分的になんだかで、料理の段取りが遅くなった。
時間ギリギリで直前に「ワサビがない!」となったので慌てて買いにいったりしてまたまたお料理の写真を撮るのを忘れた。

この前、庭に咲いているスズランを持って来てくださったのが素敵だったので「お庭に咲いているお花がいいな。」とリクエストしたママ友が持ってきてくれたお庭の青紅葉

「お花が無かったので」と買ってきてくださった芍薬

後ろの我が家の菖蒲がかなり色が落ちているが私は気にしない。


大輪の芍薬が兜とよく合う。(笑)


 メニューは
 ・アンティーブの葉にエビ、キュウリをクリームチーズで和えた物
 ・グリーンアスパラのパイロール これは冷凍パイ生地をやっと見つけたのだが、塩気が強すぎて生ハムの塩気と相まって塩辛過ぎ
  て失敗!
 ・握りずし(鯛、蛸、サーモン)お刺身が良くなくてまた握り寿司にした。
 ・サラダ(グリーンリーフ、パプリカ、アボガド、トマト、セロリ)
 ・うすいエンドウのポタージュ(出汁で炊いてミキサーで攪拌し、生クリームで味を付けたが、少しコンソメを入れたのが失敗。
  味がくどくなった。素直にすり流しにすれば良かった。反省)
 ・フォッカチャ
 ・焼き野菜(ズッキーニ、シイタケ、なすび)ポークジンジャー
  
 なんだか、どれも味が似ていて塩気が強く今一だった。反省。

 お持たせのメロン、パイナップル、葡萄、イチゴ、わらび餅二種を美味しくいただきました。

次のメニューを考えなければ、、、。



義母の命日 

2023-04-17 06:42:22 | 料理
4月は義母の命日、父の命日
父は三回忌なのでお寺へ出向く予定。
命日も3日違いなので法要が重なりやすい。

今月は義母の法要を1週間早めた。命日なので親族が集まる。
今年は6人。

テーブルセッティングは晩春らしく爽やかに。グレー、緑を中心に。

今回は写真ばっちり撮りました。

お魚が苦手な人がいるのし、小5男子がいるのでまずは焼肉。
私としてはお刺身も食べたい。そこで考えたのが握り寿司。
お刺身のネタ(鯛、きはだまぐろ、サーモン、蛸、ウニ、いくら)を柵で買ってきて少し凍ったままで薄く切る。
寿司メシは朝一番で少しお酒を入れ、だし昆布を一枚入れて普通に三合炊く。
炊き上がったら、ネットに上がっている情報ですし飯完成。旦那に団扇で扇いでもらいながら。
筍の水煮は前々日に作ってあったので前日から筍、人参、シイタケを煮ておく。
朝に三度豆を塩ゆでして加え、木の芽を乗せる。

サラダの野菜(グリーンリーフ、セロリ、ブロッコリー、トマト、パプリカ)を洗って切って、盛り付けておく。

次にこの前作って美味しかったフォッカチャを来客時間の30分前に焼きあがるように作り始める。
この前よりよくこねて、醗酵時間を5分長めにしたら上手く焼きあがった。


サラダのドレッシングを塩麹、ヨーグルト、マヨネーズ、ワインビネガー、レモン汁、塩、白胡椒。
隠し味にメープルシロップを入れる。ちょっとインパクトが欲しかったのでミックスナッツを砕いて入れる。



握り寿司を握り始める。やったことない。観よう見まね。

自分で握るとご飯が少なくできるのがいい。ドーンと出せば手間いらずなので楽かな?
なんとか形になったが、いくらやウニは巻く海苔の長さが短くてなんとも不格好。まーいいかー。
お澄ましは大葉を刻んだ物だけにした。
義弟がいつも事前に送ってくれるスパークリングワインで乾杯。
すごく飲みやすく、お料理が引き立つ。

お寿司もフォッカチャも好評で、ドレッシングも美味しかったみたい。
「美味しい」と声が上がり、あっという間にお料理が無くなると作った甲斐があったというもんだ。
焼肉を焼いて、それぞれのお皿に。たれは出汁を入れ、醤油、ポン酢、お肉を焼く前に炒めたニンニク、ショウガとリンゴをすりおろした物を入れてみた。あっさりして美味しい。

最後に山菜(フキノトウ、ぜんまい、タラの芽)の天ぷらをするべしだったのがここで私が力尽きた。
野菜の準備はしてあったのがここで終了。

お坊さんの読経が終わったら、コーヒーとお菓子。

余ったすし飯やお刺身、煮物を持って今度は実家へ。
二食分くらい夕食を作り、帰宅。

さすがに一日中料理を作ってワインをしこたま飲んだので晩御飯は欲しくなく食べない。
夜9時からぐっすり眠る。
食べないからあっという間に1.5㎏体重は減る。




2月はおもてなし月間 その②

2023-02-24 06:21:03 | 料理
2月に予定したていたランチ会、2回目。

今回写真ばっちり撮りました。

作り置きおかずを小皿料理にしてサーブして私が楽しようと思った。

メニューは

左上から蛍イカと菜の花の酢味噌辛子和え、右上ポテトサラダ、左下塩麹鳥のタコスの中身のようなサラダ、
真ん中辻仁成さんのレシピサーモンパテ、右下クリームチーズにナッツとプルーンのウイスキー漬け。

メインは牛すね肉のワイン煮。これは写真忘れました。

サーモンパテは缶詰の鮭の水煮を使い、サワークリームさえ手に入れば超簡単。ソースは工夫してマヨネーズを減らして生クリームをでマイルドにして、パセリとディルを刻んで入れて塩、コショウ。評判良かった。

タコスの中身は娘が来た時に余っておいて行ったハラペーニョのソースを使って塩麹で焼いた鳥が冷凍してあったからそれを解凍して刻んでいれた。

牛すね肉もいつもトマト缶を使っていたのをレシピ通りにミニトマトを使ったらすごく美味しくできた。発見。

私もゆっくりできたたしいいメニューだったと思う。

話も尽きず5時過ぎまで。

デザートはお持たせのケーニヒスクローネのイチゴパフェ。

あまり甘くなくとても美味しかったです。
御馳走様。

木曜日は冷蔵庫総ざらえでワインを飲む

2023-01-13 06:57:15 | 料理
今年に入ってから金曜日がお休みに戻った。

木曜日の晩は冷凍庫の冷凍してある物を活用しようと思っていた。
まず、マカロニグラタンと人参のスープ煮とエビのビスクスープの残りを解凍して、そこへ生クリームを足してとろけるチーズを乗せてマカロニグラタンを再生。



年末に娘が持って帰ってきてくれた職場でいただいた手作りの干し柿が事の他美味しかったので刻んでラム酒に浸し、クリームチーズを混ぜた物。
アボガドにレモン汁を絞り、炒めたベーコンを混ぜ、生クリームと塩、少しマヨネーズを入れて作ったディップ。
トマト。半分冷凍してあった食パンをトースト、クラッカー。

という布陣で久しぶりに白ワインをじっくり飲んだ。
旦那は紅茶。

干し柿とクリームチーズが旦那には好評で案外、お腹も膨れた。
冷蔵庫もほぼ空っぽになった。



七草粥いただきました

2023-01-08 07:13:57 | 料理
昨日は七草粥の日
お昼におかゆを炊いて(冷凍ご飯を放り込んだだけだけど)
中にお鏡の中の小餅を入れました。

美味しかった。

今年のお鏡餅は買いそびれたら一番小さいのしかなく、中に袋入りの小餅が2つ入っている物。

キッチンのパントリーには2019年賞味期限のお鏡餅が、、、。
それほどお餅を食べないのです。

今年の小餅は生協を抜けたのでネットで九州の小餅を18個注文して30日に来たので冷蔵庫保存で松の内でほぼ食べきりました。
家族にも好評で来年も頼もうと思ってます。
グリルで焼いてお雑煮に入れるのが美味しかった。


仕事はじめとお節の応用

2023-01-06 07:14:59 | 料理
昨日が仕事はじめだった。
それに関するラインが前日に来ていたが私はピンと来ていなかった。
旦那が「明日行くんやな。」と言ってくれたので、「あっそうか、明日から仕事なんや。」と自覚した。
この旦那の一言がなければこの仕事は忘れていたかもしれない。
怖い!
朝から母の入院先に手紙を出すのに郵便局で切手を買って貼ってからと思っていたのに、先にポストに切手なしで投函してしまった。
郵便局に申し出てても「こちらではポストが開けられない。」ということで戻って来るか相手方に送られてそこで切手代を支払って受け取るか拒否するかどちらかということだった。
トホホである。

夕方遅くなるかもしれないので、お節の残りで作って冷凍してあったちらし寿司を解凍し、白みその味噌汁を作り、ほうれん草を茹でて、パーシャルに放り込んでいたお刺身を軽く湯引きにした。
最後のお節のゴボウと赤こんにゃくと黒豆、一つだけ残っていた栗きんとんというメニューである。

午後から仕事に行こうと久しぶりにきちんとダブルのウールのパンツにアイロンをかけて準備をする。
なんだか気が重い。

仕事の目的はとても上手くいったのだが、軽くアクシデントに見舞われた。
上手くいった高揚感とストレスがないまぜになった不思議な仕事はじめだった。
前日私が忘れたまんまだったらどうなっていたんだろうと思う。それでも良かったような気がする。
案外に早く帰れたので久しぶりにしっかりお酒を飲んだ。



なんだかちらし寿司は今一だった。味付けかな?

元旦のテーブル

2023-01-02 08:50:28 | 料理
元旦は旦那の親族が集まる。
今年は穏やかな元旦でお天気もよく、暖かだった。

朝家族でお屠蘇を交わして、お雑煮を食べて近くの神社へ初詣に出かける。

一段落したらテーブルセッティングをする。

今年は黒漆の角盆を初めて使う。このために8枚そろえた。


ギリギリ何とか並ぶ感じ。
中央にハムやローストビーフのお皿、お重。



 

例年に比べて少ない目だけれど、みんなよく食べてくれてこれでいいかも。

最初に湯釜に紅白なますを盛るのですぐに柚ジャムを煮る。
帰りにそれぞれ持って帰ってもらう。
何年か前までこの柚を持て余していたがいいアイディアだった。
柚茶にも簡単になるので。


今年のローストビーフは鍋にお湯を沸かせての低温調理風。
内部は結構レアでも回りにしっかり焼いたのでいい感じにできた。
小学生の甥に好評だった。

これにお刺身。

食後はイチゴ。
お持たせの焼き菓子と紅茶かコーヒー。

2時くらいには解散。