出発前に息子がぼそっと「村上で夕方までいるのはもったいないので午後から次の新発田へ行きたい。」とのたまうのである。
私としては村上でゆっくりしたかったのだが、致し方ない。また駆け足の観光になる。新発田は途中下車可能で指定席券を買った特急にも文句なく乗れるので。
快晴。まずはおしゃぎり会館へ
細工の美しい山車。
子バーエンディングストーリーのような。
子供たちの行列。
2階には歴史の知れる色々が
ここでやっと酒田、鶴岡、村上や鳥海山、羽黒山、月山の位置関係が解る。
グレムリンのような物がついた金きら兜
村上は皇后雅子様のお父様の先祖の家があるところ
小和田家の本籍はずっと村上に置いたままなので雅子様の除籍の時の記念の事務処理関係の品
若林家住宅
庭には冬支度の雪吊り
軒先には必ず鮭が吊るされている。
鮭を軒下に一年間吊るし、薄くそいでお酒に漬けて戻して食べたそうだ。今もお土産に売っている。
村上歴史文化館など足早に観て回る。
まいづる公園。後で調べると雅子様ご成婚の記念に整備された公園だそうだ。
栗が一杯落ちていた。
小和田家の先祖の家が移築されてい旧嵩岡家住宅
紺碧の空と秋の色
村上城址に登る。結構な高台。
すわっ!そこに熊出没の立て看板。ベルもラジオも持ってない。どうする私。やたらに騒ぐ。
幸い日曜日の10時過ぎだったのでちらほら人が登っている。地元の人も体力づくりに散歩がてら。
山歩きの服装できちんと熊除けのベルを下げた人やラジオを鳴らして登る人も。そのうちのお一方、派手なベルを鳴らして登る年配の男性に着いて登る。チキンハートの私。結構城址を訪れることが多い我が家、これから熊除けベルは必須かも。
頂上に到着
遥か下に日本海、村上の市街地が見渡せる。
晴れていてすごく気持ちがいい。頂上では家族連れが虫取りをしたり、どんどん下から人も登ってくる。
中世を歩く散歩道みたいな登山道があったけれど倒木で今は立ち入り禁止となっていた。それこそ熊が出るのでこういうところに中々行けなくなるのでは。
下りる時はみんなが持っている熊除けベルがハンドベルのように鳴り響いていて怖くなかった。
ここで昼食とお土産。
千年鮭 井筒屋に行ったら「本日予約で満員」とある。観光地あるある。古い建物を改装したカジュアルな鮭のお店海鮮 一鰭へ。
5分ほど待ったら座れた。
メニューにバラエティはなかったが、ここでは鮭を食べないと。燻製した鮭定食。お刺身が付いていた。
息子が海鮮丼
ここでもやはりご飯が美味しい。
千年鮭 きっかわでお目当ての〆張鶴の純米酒も買いとなりの酒蔵で日本列島北限のお茶も買った。
千年鮭きっかわの壮観な鮭
最後にいやぼや会館へ。
いやぼやとは鮭のことで、江戸時代に鮭の養殖に成功した三面川(みおもてかわ)の分流、種川を川の側面から観ることのできる中々興味深い水族館である。いや川族館かな?種川の造作に尽力した青砥部平治の事も知れるがなんせ、時間がないからすっとばした。
イワナに餌をやるコーナー。入れ食い状態でした。
種川までの地下道。
鮭が泳いでいる。
と鮭づくしである。
楽しめるところだが、時間がないので駅へ。
そして、新発田(しばた)へ。
私としては村上でゆっくりしたかったのだが、致し方ない。また駆け足の観光になる。新発田は途中下車可能で指定席券を買った特急にも文句なく乗れるので。
快晴。まずはおしゃぎり会館へ
細工の美しい山車。
子バーエンディングストーリーのような。
子供たちの行列。
2階には歴史の知れる色々が
ここでやっと酒田、鶴岡、村上や鳥海山、羽黒山、月山の位置関係が解る。
グレムリンのような物がついた金きら兜
村上は皇后雅子様のお父様の先祖の家があるところ
小和田家の本籍はずっと村上に置いたままなので雅子様の除籍の時の記念の事務処理関係の品
若林家住宅
庭には冬支度の雪吊り
軒先には必ず鮭が吊るされている。
鮭を軒下に一年間吊るし、薄くそいでお酒に漬けて戻して食べたそうだ。今もお土産に売っている。
村上歴史文化館など足早に観て回る。
まいづる公園。後で調べると雅子様ご成婚の記念に整備された公園だそうだ。
栗が一杯落ちていた。
小和田家の先祖の家が移築されてい旧嵩岡家住宅
紺碧の空と秋の色
村上城址に登る。結構な高台。
すわっ!そこに熊出没の立て看板。ベルもラジオも持ってない。どうする私。やたらに騒ぐ。
幸い日曜日の10時過ぎだったのでちらほら人が登っている。地元の人も体力づくりに散歩がてら。
山歩きの服装できちんと熊除けのベルを下げた人やラジオを鳴らして登る人も。そのうちのお一方、派手なベルを鳴らして登る年配の男性に着いて登る。チキンハートの私。結構城址を訪れることが多い我が家、これから熊除けベルは必須かも。
頂上に到着
遥か下に日本海、村上の市街地が見渡せる。
晴れていてすごく気持ちがいい。頂上では家族連れが虫取りをしたり、どんどん下から人も登ってくる。
中世を歩く散歩道みたいな登山道があったけれど倒木で今は立ち入り禁止となっていた。それこそ熊が出るのでこういうところに中々行けなくなるのでは。
下りる時はみんなが持っている熊除けベルがハンドベルのように鳴り響いていて怖くなかった。
ここで昼食とお土産。
千年鮭 井筒屋に行ったら「本日予約で満員」とある。観光地あるある。古い建物を改装したカジュアルな鮭のお店海鮮 一鰭へ。
5分ほど待ったら座れた。
メニューにバラエティはなかったが、ここでは鮭を食べないと。燻製した鮭定食。お刺身が付いていた。
息子が海鮮丼
ここでもやはりご飯が美味しい。
千年鮭 きっかわでお目当ての〆張鶴の純米酒も買いとなりの酒蔵で日本列島北限のお茶も買った。
千年鮭きっかわの壮観な鮭
最後にいやぼや会館へ。
いやぼやとは鮭のことで、江戸時代に鮭の養殖に成功した三面川(みおもてかわ)の分流、種川を川の側面から観ることのできる中々興味深い水族館である。いや川族館かな?種川の造作に尽力した青砥部平治の事も知れるがなんせ、時間がないからすっとばした。
イワナに餌をやるコーナー。入れ食い状態でした。
種川までの地下道。
鮭が泳いでいる。
と鮭づくしである。
楽しめるところだが、時間がないので駅へ。
そして、新発田(しばた)へ。