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久しぶりのフェスティバルホール ~劇団新感線 薔薇とサムライ2 海賊女王の帰還~

2022-10-15 07:12:14 | 舞台、映画、DVD
劇場鑑賞が復活して喜ばしい限りである。

いつもチケットを取ってくださる方にまたまた、フェスティバルホールの劇団新感線のチケットをお願いしていた。


「薔薇とサムライ2 海賊女王の帰還」1は観てないな。1はちなみに2010年の公演。
キャストを見ると山本太郎や神田沙也加が出演していた。
改めてネットで調べると新感線ってつかこうへいの戯曲もやってたんだ。

ということで12年ぶりの続編ということになる。

間に20分の休憩を挟み、1時開演、4時30分終演。
3時間を超える大作である。
お席はなんと3列目と思ったら1列目はなく前から2列目のほぼ真ん中であった。
ありえない!くらい良いお席であった。回りはほぼ妙齢の女性(年下と言う意味で)ばかりで埋められている。
男性の割合は15%くらいである。男性は私たちと同年代。見渡せば3階席までびっちりである。
ほぼ汗の飛んでくるあたりでの観劇ということになった。


ストーリーはヨーロッパの近世を舞台に架空の国の物語である。
海賊や五右衛門も当然登場する。
今のヨーロッパの情勢を踏まえた脚本になっていると思うが、、、。
ネタばれになるのでここでは触れませんが。

全編ミュージカル仕立てになっていて舞台装置と映像と照明と音響がフュージョンしてました。

この戯曲は天海祐希なくては成り立たない芝居です。
調べると御年55歳。若い!美しい!かっこいい!芝居上手い、歌上手いです。

若手の石田ニコルさんも達者でした。歌も上手いしキャラにピッタリでした。

悪役の高田聖子さん、生瀬勝久さんが安定のスパイスになってます。

楽しめました。

それにしても若い人の顔が小さい!本当に。

たくさん笑ってジーンと感動して最後はスタンディングオーベンションでした。



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