遊びをせんとや

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初めての弘法市 

2024-11-22 07:19:49 | 着物
いつかスケジュールが合えば行ってみたかった弘法市
土日ではない。暑くない。終い弘法ではない。
ということで京都在住の友達が案内してくれると言うので初めて東寺の弘法市へ。

ずっとしゃべってたので写真がありません!

京都駅の改札で待ち合わせということでボケた私は一階で待っていたが、友達が指定したのは二階の改札口であった。
あっーやってもた。京都駅から東寺は直線距離で近いが、八条口の方から出ないとえらい遠回りしないといけない。
ということで二階の通路を通って南側へ。そこから東寺の裏門へ。
9時半過ぎに着いたらえらい人出であった。
コロナ禍を経て気候もよくなり、広い境内に所せましと露店が並ぶ。
食べ物、骨董、手作り、色々な生活雑貨。
来ている半分以上が外国人のような感じ。
昔一度だけ通りがかった時があるが、その時より大盛り上がりである。

目指す、リサイクル着物屋さんを探す。
今回の目的は山吹色のような黄色系の帯締めとオークションで買った大島紬の訪問着の帯を買うことである。
まず、行きつく前に少しライムがかった帯締めをゲット。300円。

たどり着いたお店で、持っていった証紙を見せる。

さすがユリザクラさんのお姉ちゃん。それならこんな感じの紬やからとほぼ同じ色の大島紬を持って来て、「やっぱりこんな感じのカジュアルな帯やね。これは、紙の帯。もう一つは銀が入っているこれ。」とどちらも3000円の帯を即座に出してくれる。
グレー系と言ったので紙布の帯はすぐ抱える。もう一本は福田平八郎の瓦の絵がモチーフ(だと思う)雨の部分が銀糸になっている。
地はベージュ。悩んだ末、2本とも買うことにする。

次に2本で300円の帯締めの所でくすんだオレンジと山吹色の帯締め二本ゲット。
最後にきれいな無地の濃い紫の小ぶりな帯締め。500円。
目的の物手に入れて満足。しかもおまけしてくれた。


一番右側が300円。
左の福田平八郎帯は少しシミがあって締め跡もあったが、隠れるところ。すごく銀糸が効いて、鶯色も入っているので満足。
紙帯も爽やかで持っていない種類なので凄く気に入った。こういう幾何学的な個性的でモダンな文様の全通の名古屋帯が欲しかった。

ということで、結構な時間になり、友達が漆のお箸を買ったり、充実した2時間足らずであった。
どんどん、人が増えてお天気が良かったので午後からどんなことになるやら。

午後から母の歯科通院があったので近くのコメダ珈琲で軽いランチ。

でかいフィッシュフライバーガーを食べて、おしゃべりして、しごく楽しい充実した時間だった。







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