二尊院のすぐそばの宝筐院
ここはテレビの観光番組でも取り上げていたし、友達もお勧めのラインが来たので入場。
入ってすぐに紅葉グラデーションに見舞われる。
筆舌に尽くしがたい美しさであった。
今までこの時期には絶対嵯峨野なんて出かけられなかったから、こんな世界とは出会わなかった。
本堂から外をお庭を観るのがまた何とも額縁みたいになっていて、、。
緑から赤へのグラデーション
どこを撮っても絵になる。
宝筐院とは宝の箱と言う意味だなと勝手に解釈をした。
そしてここはなんと、楠木正行の首塚がある。
写真を撮るのが憚れれたのこれはWebからお借りしました。
今朝日新聞に連載している今村翔吾の「人よ、花よ、」を読んでいるのでまさにこれは多聞丸の菩提ではないか。
横に北朝の将、足利義詮も正行の人柄にほれ込み、横に葬るように頼んだそうだ。
話は逸れるがこの小説、最初はテンポがゆっくりだったが俄然、途中から面白くなる。
特に一度南朝が襲われて後村上帝と多聞丸がダッシュで逃げるところからが秀逸。
今ヤマ場に掛かっていて南朝の後村上帝に味方して決起する場面だ。22歳の若さで四條畷で討ち死にするわけか。
やっと小説で描かれている多聞丸が楠木正成の息子正行だと理解した私。
でもなんだか感慨深い物がある。高校時代に慣れ親しんだはずの小楠公さん。
話はどんどん逸れるが是非大河でこの楠木正成、正行親子を取り上げて欲しいものだ。
ということで満足して嵐電の駅へ。
途中から凄い人でレース模様の着物を着た軍団や襟からレースを出した集団に揉まれながら嵐電に乗り、ホウホウの体で
西院の駅まで。桂でご飯を食べようかと思ったが、西院で点数の高い街中食堂に行くことにする。市乃家。
そこはから揚げ定食が美味しいらしいので
旦那はかつ丼
唐揚げ定食は半端なく唐揚げが沢山ついていて美味しかったが1つ旦那におすそ分け。2人で1500円。
店内は狭いし、古いがきちんと掃除が行き届いていて気持ち良かった。
12時過ぎには満席。近くの働く人達の食堂。
ここはテレビの観光番組でも取り上げていたし、友達もお勧めのラインが来たので入場。
入ってすぐに紅葉グラデーションに見舞われる。
筆舌に尽くしがたい美しさであった。
今までこの時期には絶対嵯峨野なんて出かけられなかったから、こんな世界とは出会わなかった。
本堂から外をお庭を観るのがまた何とも額縁みたいになっていて、、。
緑から赤へのグラデーション
どこを撮っても絵になる。
宝筐院とは宝の箱と言う意味だなと勝手に解釈をした。
そしてここはなんと、楠木正行の首塚がある。
写真を撮るのが憚れれたのこれはWebからお借りしました。
今朝日新聞に連載している今村翔吾の「人よ、花よ、」を読んでいるのでまさにこれは多聞丸の菩提ではないか。
横に北朝の将、足利義詮も正行の人柄にほれ込み、横に葬るように頼んだそうだ。
話は逸れるがこの小説、最初はテンポがゆっくりだったが俄然、途中から面白くなる。
特に一度南朝が襲われて後村上帝と多聞丸がダッシュで逃げるところからが秀逸。
今ヤマ場に掛かっていて南朝の後村上帝に味方して決起する場面だ。22歳の若さで四條畷で討ち死にするわけか。
やっと小説で描かれている多聞丸が楠木正成の息子正行だと理解した私。
でもなんだか感慨深い物がある。高校時代に慣れ親しんだはずの小楠公さん。
話はどんどん逸れるが是非大河でこの楠木正成、正行親子を取り上げて欲しいものだ。
ということで満足して嵐電の駅へ。
途中から凄い人でレース模様の着物を着た軍団や襟からレースを出した集団に揉まれながら嵐電に乗り、ホウホウの体で
西院の駅まで。桂でご飯を食べようかと思ったが、西院で点数の高い街中食堂に行くことにする。市乃家。
そこはから揚げ定食が美味しいらしいので
旦那はかつ丼
唐揚げ定食は半端なく唐揚げが沢山ついていて美味しかったが1つ旦那におすそ分け。2人で1500円。
店内は狭いし、古いがきちんと掃除が行き届いていて気持ち良かった。
12時過ぎには満席。近くの働く人達の食堂。