遊びをせんとや

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旦那の山歩き いつも何かがおこる

2024-11-07 06:54:57 | メリハリ充実年金生活
年に3回くらい、旦那は高校時代の友達と三人で山に登る。
登ると言ってもせいぜい、近畿圏の低山である。
山歩きと言った感じか。ハイキングでもないし、トレッキングでもないな。
最近は近辺の山にも熊が出没するので、原則一人で行かないように言い聞かせている。

三人回り持ちでコースを提案するのだが、今回は友人の一人の提案で六甲山登山。
阪急芦屋駅から六甲山頂へ。そこから有馬へ抜けて、温泉に浸かってバスで帰るという人気の楽しいコース。
私も若い頃や野外活動部の顧問をしていた時は生徒を連れて何回も行ったコースだ。
でも登頂するにはかなりの高度を最初に稼ぐので結構大変。

山頂に着いた時と下山した時はラインで連絡してくれるように伝えた。
何故かというか旦那が自然の中に出かけると必ずと言っていいほど、何かトラブルに見舞わる。
というかトラブルを引き起こす。

前回、旦那の提案コースの下見で一人で出かけた時は家の鍵を失くした。
その前は地図を落とし
その前は台風のために倒木で道がわからなくなり要するに道に迷った。

かなり前に息子と長野の登山に行った時は山小屋の近くで霧に巻かれて迷った。
昔、子どもたちを連れて海水浴に行ったら溺れて、息子のブイに助けられた。

数え上げればきりがないくらい、トラブルがある。

今回はきっちり。途中でラインに既読が付かなくなった。そろそろ帰る時間だ。
家電がなる。阪急バスからで、旦那がバスの中に置き忘れたスマホがあったから梅田のバスセンターへ回したとのこと。
旦那は直接梅田バスセンターに行っているので、連絡があったら伝えてくれということだ。
ほーんまに無事に帰ってきた試しがほぼない。呆れる。
その旨、旦那のラインに乗せておくと、ほどなく連絡があった。無事スマホと再会を果たしたようだ。
バスの荷物棚にリュックを置いた時にスマホだけ落ちたようだ。
同行者が「なんかコトンと音がした。」と言ってくれたので後ではっきりわかったようだ。
なんで、スマホをリュックに入れる。入れるならなんでチャックを閉めない。
常人には理解しがたい。

ということでほぼ事無きを得たが、これからも思いやられる。

昨日の晩御飯。焼きサンマ、大根おろし。大根葉、マイタケ、豆腐のお味噌汁。ほうれん草のバターソテー。ブロッコリ、トマト、セロリのサラダ。